#729 皆、平等に年を取るから、いつまで経っても年下です、ってな話。

 今日は仕事関係の昼食会がありましてね、その帰りにお茶していきましょうって話になって、で、千疋屋へと入ったら、……中略……、パフェを注文していました。総勢5名でしたが、自分はいちばん年下。つまり、みな年上。左側に座った先輩と、パフェなんてのはこういう機会でもないと注文できないからと誘われつつ(誘ったともいう)も、右側からは僕は甘党だからひとりでも注文できますよーと軽くあしらわれ、右斜め前の女性からは別におかしくないんじゃーんと言われつつ、で、注文、と。真正面に座っていた大先輩はそんなやりとりをニコニコしながら眺めていましたが、ま、いいでしょう、こういうのもたまには。
 ひとつ前のアーティクルで同じ学年の親友が云々と書きましたが、ふっと自らの周囲を見渡してみると、同い年以上の方々との付き合いがとても多いです。それは仕事からプライベートまで幅広く、さらに、年齢層までも幅広く。もちろん、皆、尊敬できる大人ばかりで、いろんな話を訊くことがとにかく愉しいものです。それは、勉強になるといったら平凡だし、ためになるといったらわざとらしくなる、そんな愉しい話ばかり。
 そんな中にいると、いつまで年下でいるんだと、はっと我にかえることもあるんですが、まぁ、いつまで経っても、年下であることは変わりなく。といいますか、こんな年下とお付き合いしてくださる皆様方に、ひたすらに感謝しなければ、なんてことを感じましたが。

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