#641 クリエイティブにあふれていた、少し前のクルマのカタログな話。
知人宅で初代レガシィのカタログを眺めていました。ら、今とは作り方が違う。というか、意気込みが違う。クオリティが違う。いずれも褒め言葉。あ、予算が違うとも言えるのか。というくらいに、作品になっていました。それは写真、キャッチ、文章、レイアウト、すべてにおいて、作品といえるほどに。
写真も、あえてぶらした走りを採用しており、今では考えられないような作り込みになっていました。その中でも感心したのは、最初のトビラだったかにあったキャッチコピー。「レガシィには、乗ってほしい人がいます。」って、完璧ですな、完璧。パーフェクト。ちなみに英訳が添えられていますが、Nice Driver's Legacyって、言いたいことは分かるんですが。ニュアンス的にどうなんだろうと思ったりもしましたが。
それにしても、いつからなんでしょうね、こういうクリエイティブが消え去ってしまったのは。おもしろみがなくなってしまったとも言えましょうかね。そして、クルマのカタログに止まらず、本の作り方にいたるまで。
今のクルマのカタログ、申し訳ないんですが、保存しておこうとは思えるものはありません。
写真も、あえてぶらした走りを採用しており、今では考えられないような作り込みになっていました。その中でも感心したのは、最初のトビラだったかにあったキャッチコピー。「レガシィには、乗ってほしい人がいます。」って、完璧ですな、完璧。パーフェクト。ちなみに英訳が添えられていますが、Nice Driver's Legacyって、言いたいことは分かるんですが。ニュアンス的にどうなんだろうと思ったりもしましたが。
それにしても、いつからなんでしょうね、こういうクリエイティブが消え去ってしまったのは。おもしろみがなくなってしまったとも言えましょうかね。そして、クルマのカタログに止まらず、本の作り方にいたるまで。
今のクルマのカタログ、申し訳ないんですが、保存しておこうとは思えるものはありません。