#637 実は愉しいんじゃないかと思っていたりする、11月の11階までの上り下り。
うちのマンションのエレベーターが改修工事で停止するため、22日間も階段を上り下りしなければならないってな話を、#607にてしました。そしたらば、周囲の反響たるやなかなかおもしろく、そのほとんどは「どうするの?」というもの。そりゃそうだ。自分でも、どうするのかは興味ありますから。中には、うちに泊まりに来いと言ってくれる知人もいてとても心強いんですが、たぶん、上り下りしながら、いつもと変わらずに暮らすことになるんだと思います。
というのも、先日、広島を紹介する番組にて、尾道の坂の上に暮らすおばあさんが、毎日、山を下りては登ってを繰り返している姿がありまして、こちらは期間限定であることを考えると、どってことないように思えてきまして。なんていうんでしょうかね、仕方ないんですよ、仕方ない。だから、受け入れるしかない。じたばたしても何も解決しないし、グチを言ってもなにも変わらない。ならば、受け入れるしかないんですな。単純なことなんです、ただそれだけのこと。
ちょっと発想を変えますとね、11階まで階段を上り、そして下りることで、何か新しい発見があるような気がして、実はちょっとワクワクしていたりします。そう、楽観的なんです。ノー天気ともいいますかね。日々を愉しく過ごすには、こういったスタンスが必要ですからして。
ちょっと発想を変えますとね、11階まで階段を上り、そして下りることで、何か新しい発見があるような気がして、実はちょっとワクワクしていたりします。そう、楽観的なんです。ノー天気ともいいますかね。日々を愉しく過ごすには、こういったスタンスが必要ですからして。
ま、そもそも、我が家の建物は高台にありまして、駅からの歩きでは約180段の階段を上り下りしています。写真はその階段ですが、帰り(上り)は、まさにトレーニング状態。段差が小さいので1段飛ばしで上っていくのですが、さすがに最後には息が切れつつ、夏の頃には汗をかいていました。これが単純に2倍になると考えればいいですから……、って、2倍かぁ、やっぱり強烈ですな。さて、どうなることやら。