#599 いい表情を作るのではなくって、いっつも笑っていることを意識した、話。

 さてと、ジープの話をしましょうかね。そうなんです、最近、あれこれとあったもので、話さなければならないことが多いのです。訊いてくれる人がいないわけではないんですが、ここに書くことで、また違った表現になりますし、なによりも記しになりますから。
 で、ジープ。アメリカのジープに乗ってます。11年ほど。まぁ、その理由はさんざんにあれこれ書いてきましたから、放置。で、で、今回、オーナーとして取材を受けました。というか、どうやら、自分で応募していたことになっていたらしい。いや、ホームページにてオーナー投稿ページがあったので、意識せずに、オーナーたるスタンスで写真(画像右)とコメントをアップしたら、その中からピックアップされたようで、取材を受けたと。つまり、取材を受けたり、特典を得るために、応募するのが常であって、ただ写真をアップするものだと勘違いしていた、ようです。ま、どうでもいいんですが。それが#574だったわけですが、早々とアップされていましたので、ご覧あれ→
 とにかく、インタビュアーの田村十七男さんによるテンポあふれる文章がとってもいいんですが、こうしてあらためて眺めるとですね、思うわけですよ、もうちっとマシな表情はできないものか、このオーナーは、と。せっかくの文章も台無しになっているかのよう。まぁね、これ、いつもの取材で撮影される度に常々思ってはいますし、編集者やカメラマンからも指摘されます。にらまないくれ、とか、固すぎるーとか。ゆえにですね、んー、笑顔の練習をしないといかんかなと思うわけですが、鏡の前に立ってみても、そんなことできるわけもなく、性格ゆえか、するはずなどなく。それでも、今回はまともに写っているのは、カメラマンの村上悦子さんの腕あってのこと。いやはや、ほんとに、いやはや。
 で、ふっと思い出しました。先日、20年来ぶりにあった知人に、昔はさー、キミはさー、いっつも笑っている人ってイメージがあったんだよねー、と言われたことを。そうだっけかなと思いつつ、ふっと思い返してみれば、ずっと笑っていたような気がします。まぁ、若かったですから、何でもかんでも愉しかったですから。今となっては、現実的にあれこれ考えることも多いですし、あれこれ経験もつんできましたから、ケタケタとは笑っていられません。ってか、逆に44歳になってまで、笑っていたら、それはそれでおかしいと思います。と書きながらも、身近に、いっつも笑っていると表現したくなる人たちがいることに気づきました。それはヘラヘラとした笑いではなく、日々を愉しんでいる笑い。あれ、とってもいいですし、とっても魅力的。ということで、いっつも笑っている人になれるよう、意識的に心がけることにしました。いや、違う。いっつも笑っていられるような状況にいられるよう、なれるよう、そう、心がけることにします。
 そういえば、先日、LINEの自分のアイコンを、Macのアカウントで使っているアイコンと同じもの(画像左)にしたら、日本全国から突っ込みが入りましたっけ。メールだけならまだしも、コメントにまで。若すぎると。たしかに、36歳当時のものでしたが、あれなんです、アイコンとしてさらに小さいサイズにされてつぶれても、ヨシダと認識できる写真ゆえにずっと使っていました。ただ、言われて、たしかに、今を表現するにはふさわしくないのかなと思い、最近のものに変えました。えっと、あとから、リクエストが来ることはわかっておりますので、先に貼っておきます。撮影地はフランス。場所は関係ないか。いや、スペインだった。カタルーニャサーキットにて、だ。だっけか。あ、パスをぶら下げているから、サーキットですな。これ、ルノーのパドックにて。懐かしい。
 そして、こういうことに使える自分の顔写真って、ほとんど手元にないことに気づきました。撮らないし、撮られない。そうなんです、葬式用の写真がないんです。そもそも葬式というイベントを希望していないんですけども。あ、雑誌掲載したものを借りてくればいいのか。というわけで、よろしくです、各誌。

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