#561 壁の向こうのお隣さんと、メールのやりとりしている、話。
で、なんだっけか。そうそう、ひょんなことから、お隣さんとお話をするようになりましたという話は書きましたが、あれからメールでのやりとりをするようになりました。といっても、お互いに時間帯やら仕事やらに、気を遣わなくていいからって意味合いのメールのやりとりです。ちなみに、写真の壁の向こうがお隣さんですから、あそこからメールが届くのかと思うととても不思議です。社内で見えるところからメールが来る感覚に似ているのでしょうか、いや、違うか。ただ、ふっと考えてみると、隣からメールが届くとはいえ、サーバやらを介してくるわけですから、それなりの長旅であることには変わりないわけで、そう考えるとさらに不思議です。
で、表札を取り付けようと奮闘していて気づきました、玄関が汚いことを。中も外も。これまではあまりにひどい時だけ掃除していましたし、そもそも、誰かが掃除してくれてました。そう、誰かが。管理会社ともいうか。しかし、こうして知り合いが頻繁に家の前まで来るようになりますと、やはり気になるもの。で、あれこれ振り返ってみると、これまではそういった緊張感から逃げていたような気もします。お隣さんとの付き合いが、いい意味での自らへの戒めになるんだなってことに気づきました。んー、団地暮らし、奥が深いです。