#557 壊れてません、これが正常なのです、というSUV“亜種”の話。

 右の写真を見て、あーあ、とうとうクルマを壊してしまったかい、と思われるかもしれませんが、壊していませんし、壊れてません。これでも正常で、というか、これが正常です。
 というわけで、本日は夏の恒例行事のひとつとなっているスタックランドファーム走行会(というほどでもなく)へと出かけてきまして、写真はそのひとこま。アナポコへとアプローチしたところなんですが、まぁ、縮んで、伸びて、と、これができるから、グランドチェロキーから離れられないことを、再認識しました。って、何回再認識しているんだって感じではありますが、分かっていても、その実感たるや、やはり忘れてしまうもので。でも、最近、忘れてもいいんだなって思うようになりました。大切なのは、繰り返し、そして思い出すこと。これこそが大切なんですね、気づきましたよ。
 で、ですね、話を戻しますとね、これができることが偉いとは言いませんが、これができるか、できないかで、SUVを分ける必要があるなと強く感じました。こんなことできなくてもいい人もいるわけですし、こんなことに執着する人もいるわけです。つまりですね、これらを同じ土俵で比較することは、あまり意味をなさないことも再認識しました。って、これも何度も何度も再認識していますが。
 ちなみに、これができるか、できないか、は、アプローチアングルや最低地上高では判断できず、コンセプトやら、ハードウェアに由来するところ。ゆえに、自動車雑誌のSUV特集やらムックでは、その辺りを明確にしたほうがいいな、と感じた次第で。つまり、、前提を書かずに、たとえば#553で書いたクーガやCX−5と同列に語ることは、どちらのモデルにとっても、有益とは言いがたいような気がします。
 ちなみに本日のレスキューは1回でした。って、されたほうです。で、1回、レスキューしています。た、たしか。

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