#494 覆っていたモノを取り払ったら、すっきりしたって話。

 暖かくなる前から暴走をはじめていた我が家のクレソンですが、ここにきて失速しました。もう、彼らにとっては気温が高すぎるようで。というわけで、元気がなくなったところにさらに虫がつき始めたので、どうしたものか、と思案すること5秒、ざっくりと刈り取りました。なんていうんですかね、空気を通そうとばかりに、ばっさりと。
 で、その様子が右の写真なのですが、なんとびっくりしたことに、覆いの下には、新芽(脇芽ですな)がたくさんありました。それは、茂っていた葉が枯れるのを待っていたかのように、いや、大きくなれずにいたといったほうが的確かな。言い換えると、上がつかえているから、下の者は這い上がれないってことか。
 あれ、これって、……、って、どこかで良く耳にする言葉。でも、ふと考えると上がつかえていようが、這い上がるものは這い上がっていきます。そうなんです、そう。這い上がれないことを、上がつかえているからと、言い訳にしてはいかん、と、そんなことを感じました。いや、具体的な何かってわけではなくって。
 クレソンをネタにして、まさか、こんな結論になるとは思わず。ここも書き直しだなや。

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