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#1578 携帯電話、auからソフトバンクへと、久しぶりに戻った、ってな話。

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 早いもんです、iPhone6Sを手に入れてから2年が経過していました。auショップのカウンターに座って契約したの、あれ、2年前のことなんですな。そうなんです、つまりは、契約2年縛りが解けたってこと。そして、それは毎月の割引が消滅することを意味していますから、早急にauから脱出する必要がありました。これまで同様に一括0円を最低条件にしてMNP先を探しましたが、昨今の厳しくなった現状からは現実的ではなく再びMVNOへ移る準備などしていたのですが、……中略……、ソフトバンクへと引っ越ししました。au時代よりは支出は若干多くなってしまいますが、最新型iPhoneを手に入れるためには致し方ないと諦めて。で、新しいiPhoneを2台、手に入れました。いや、契約してきました、ですな。  ちなみに、最新iPhoneというと、iPhoneXをついつい掲げてしまいますが、よくよく考えてみると、最新型iPhoneたる基準は、価格を含めてiPhone8のラインにあります。今回は、そのiPhone8ながら結果一括0円には届きませんでしたが、実のところ、支払い額そのものよりも、売り場の人とのやりとりに愉しさがあったりして、今回はそんなところに満足感を覚えて、契約しました。なんつーんですかね、価格交渉にしてもがんばってくれている感といいましょうか、対応の良さを含めて。そもそも、端末を売りさばいて云々といった目的ではなく、2年間完走のための契約ですから、なおさらに、ね。   ということで、ソフトバンクになりました。ふと気付けば、iPhone4以来です、ソフトバンクとの契約は。なんてことを思い起こしつつ、ふり返ってみるとiPhone3G導入の頃は、販売方法から料金プランまで、混沌としていましたっけね。PC同様のインターネットへのアクセスを行うことができるiPhoneに対してデータ通信費用をどう設定するか、定額にしたって4400円でしたっけか? 、さらには通話料金だって、通話時間を定められたプランではなく、完全なる従量制を強いられて、え、そんなに払うの? なんてことを感じつつ、iPhone専用キャリアメールが別途用意されていることに驚きを覚えつつ、なんかね、孫社長もあの頃に勢いといいましょうか、やりましょう! テイストがすごくあって、ユーザー側も愉しさがありました。さらに思い起こせば、八...

#1577 大人買いならぬ、大人食いが止まらない、キャラメルコーンとビスコの話。

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 実はひそかに計画していました、今週、能登行きを。かなり強い寒気が入ってくると言ってましたから。しかし、週末まで仕事が入ってしまい、あえなく断念。って、お仕事をいただけたのですから、断念なんて表現はよろしくないですね。というわけで、仕事となりました。とはいっても、今日はオフとなり、携帯電話の2年縛りが解けたこともあって、一括0円を探しながら、家のことをしておりました。って、ここまでの話はどうでもいい。大人買いならぬ、大人食いの話を。  幼少の頃の憧れを、大人になってから実現する、大人買いってのがありますが、最近では、大人買いを越して大人食いが目立っています、自分。具体的には、写真の2商品で、キャラメルコーンとビスコ。幼少の頃の憧れの順序としては上にはない商品だったのですが、今、まさにマイブームと言わんばかりの旬(!)を迎えています。ま、いずれも近所のスーパーで79円(税別)で販売しているが、諸悪の根源(!)なのですが、って、そうか、自分で諸悪って捉えているんですな。で、話を戻して。特にキャラメルコーンについては重症でして、封を開けると一気に食してしまう。ま、あの軽さゆえってのもあるんですが、どうも、いかん。ビスコについて、多少の重たさもありますし、小分けパックになっていることもあって、そこまでの一気食いにはならず。  いずれにしても、近所のスーパーに抗議したいぐらいです。安売り止めてくれと。そう、ここまでの割安感がなければ、購入しないんですけどね。ちなみに、大人買い&大人食いの憧れは、乳酸菌飲料でした。ただ、これ、ヤクルトでもなければ、マミーでもない。以前の横浜駅西口、えっと、もっと詳細に語りますとね、駅改札から西口へ出る階段を上りきったところにあったミルクスタンドで売っていた瓶入りの乳酸菌風飲料。ヤクルトではなく、マミーに似た味わいの商品だったのですが、これがね、とっても好きで、いつの日か、大ジョッキでゴクゴク飲んでみたいと常々思っていました。ただ、なんて商品名だったか、いまだに思い出せないのですが。

#1576 いいタイミングで、いいところをついてきた、スズキ・クロスビー。

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 スズキ・クロスビーの話を。開発の方から言われて気付いたんですけど、クロスビーって、クロスとビーを単語と捉えて、それをひっくり返すと、ビークロスになるんですな。そうです、いすゞ・ビークロス。クロス・ビーって、響き、どこかで聞いたことあるなぁと思ったら、ビークロスだったんですね。ちょっとびっくり。というわけで、スズキ・クロスビーの話です。周囲に、その存在から商品性、はてはネーミングまで、嫌いという人は見当たらないモデルであり、モーターショーで発表されることが記された事前資料を目にした時から、とってもいいタイミングで、分かりやすいモデルをリリースするなぁと感心しきりでした。ま、その理由は実にシンプル。ハスラーで描ききれなかったボリューム感を登録車とすることで実現できていること、今流行りのクロスオーバーモデルであること、あとは、昨今のスズキ・Aセグメントモデルの優秀ぶりから想像される走行性能など、ま、悪いわけはないでしょという想いが前提にありました。   さて、実際はどうかといえば……。あのですね、まずリアシートに座ったんですが、背もたれ上部かつドア側に配されたシートスライド&リクライニングレバーが、肩甲骨の端っこに当たる。ってか、痛い。これはないでしょ、と思って、同業者に聞いたら、当たりませんよ、だって。どうやら身長がある人だけが気付くことのようで、小柄な人には関係ない話のようです。あ、身長ではなく、座高ともいうか。で、リアシートついでに、そこから語りはじめますとね、リアシートに言える乗り味は、やっぱり、車軸上に乗っている感が強くてですね、ハーシュネスが割とダイレクトに伝わってくる。バネ下、つまりタイヤサイズが起因したバタバタ感は薄いんですが、もう少し快適性を感じ取れる味付けだといいのにな、と思うところ、少々。ま、Aセグメントモデルですからと考えると、不満には届いていませんが。   期待の1.0Lターボ+6ATユニットは、低回転域でのトルクを確保しつつ、フラットな出力を表現しているあたりはとっても好印象。レスポンスについても不足なし。で、なにが印象に残ったって、やっぱりATでしょうな。エンジンサウンドや振動と、加速感が連動している感、つまり、従来のクルマらしさという面を含めて、やっぱりCVTよりもATだよな、を強く感じさせてくれます。ただですね、や...

#1575 そこそこの性能だけども、安いがゆえに大満足な、アクションカメラの話。

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 さて、今回の能登行きで、なかなか使えるデバイスであることが判明した、アクションカメラの話です。ま、あれです、簡単に表現すれば、持ち運びをイージーにした録画機。コンパクトゆえにあちこちに取り付けられることをアドバンテージとしており、さまざまなスポーツアクティビティやらで使えるデバイスですな。ただ、こやつ、衝撃によるデータロックや、重ね録りといったドライブレコーダー機能も備えていまして、個人的にはそれと、オフロード走行での記録を期待して購入しました。ところがですね、実際に使ってみたら、ドライブレコーダーとして使えるし、さらには思ってもみなかった愉しさがありました。たとえば、皆でドライブに出掛けた後にワイワイと観る、旅の記録といった、そんな愉しみ方が。あ、基本的にこれ、GoProを模した商品であり、ケースやら含めて互換性をデザインしてあるため、その愉しさから使える感までGoProそのもの。そのものなんですが、GoProの1/10ともいえる価格で手に入ることがポイントです。しかも、ただ撮影できるだけではなく、WiFi機能によるスマートフォンでの操作や4K撮影まで可能という性能を有している上に、防水ケースから自転車用アダプターやら、豊富どころか、これ、全部つかわんぞといわんばかりのオプション込みですから、ちょっと驚きです。  となると、肝心の映像は期待できない、使い勝手が相当に悪い、なんてことを思われるかもしれませんが、これが、悪くない。アップした動画(フルHD、音声なし)は、ジムニーにて、年始の能登で撮影したものですが、意外なまでの露出補正と意外なまでのブレ補正が、この価格のおもちゃとしては、想定以上レベル、か、と。ま、UIに関しては、スマホを介そうとも、使い辛さはあるし、和訳におかしなところがあります。映像も、フルHDとて、昨今のスマホのカメラ機能には届いていません。しかしですね、4000円台という価格から、全てを許せてしまう。いや、逆に4000円台で4Kで撮影できるし、さらにはドライブレコーダー機能まで有していることを考慮すると、こんなに遊べるおもちゃはありません。この手のデバイスが、その手の価格で買えるとは、なんとも凄い時代になったもんだなとつくづく感じたりもしました。  ただ、このアクションカメラ、困ったことがひとつ、ふたつありました。動画撮影ゆえ...

#1574 ドライバーの力量が安定感に左右する、ちょっと前のスタッドレスタイヤの話。

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 能登からひたすらに下道を走り、アルプスを越えて、というよりも、アルプスを通過して、東京へと戻ってきました。山越えとて、それなりのクルマの往来と除雪によって、路面はそれなりに整えられておりまして、苦なく帰宅。圧雪路の上に降雪といった感じで、溝が深い4WD用スタッドレスにとってはそれなりに愉しいスノードライブとなりました。そう、それなりに。ただ、今回、感じたのは、って、雪が降っていたエリアの気温は−7度程度、つまり、路面は凍結し、その上に降雪といった感じでして、そうなんですね、気を許してたら凍結してたってシーンがいくつかあり、おっとどっこいがありましたが、そこで感じたのは、このタイヤ、荷重を載せることを意識したドライビングをしないとグリップ抜けが結構あるということ。ま、以前のスタッドレスタイヤだったら、当たり前の性能なんですが、よくよく考えると、昨今のスタッドレス+昨今のモデルからは感じ取れなくなった部分。つまりですね、昨今のスタッドレスタイヤって、ただグリップ力、感が豊かなだけではなく、だれでもその性能を手に入れられるところにキーがあることを、あらためて感じた次第。ま、そこに愉しさがあるんですけどね。   そんなあれこれは、また、雪が降ったら試してきてみましょうかね。

#1573 荒れた日本海を後にして、アルプス越えの帰路にワクワクしている、話。

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 能登も年明け早々に寒波と低気圧の来襲で荒れてます。宿は、海からのダイレクトな風に耐えられるように作られているとはいえ、地震かのような揺れに時々はっとしながらも、いつしか、こんなもんさと慣れてしまいました。ただ、訊いていたとおり、宿泊している地域は、そもそも雪は強くは降らずかつ積もる前に強風で吹き飛ばされるがゆえ、明け方まで降雪の予報にもかかわらず、路面はうっすらと白くなっている程度でした。完璧なる雪景色を期待していたところもあったので、ちょっと残念。  さて、5泊しましたので、さすがに今日帰ります。帰りますが、実は帰りたくないという気持ちが強い半面、帰ることへのワクワクもまたあります。そうなんですね、内陸はしっかりと降雪があったようで、期待のスノードライブが待っております。さきほども安房トンネルのライブカメラを眺めていたら、雪シーズンなりの降雪量。まだまだ降り続くようで、そんな雪を眺めながらのドライブは格別ですから。  そうそう、そのうちに語りますが、最近、アクションカメラという、小型ビデオカメラの愉しさを教えてもらいまして、この旅でもあれこれ撮影してきたんですが、愉しさを知った仲間は能登からAmazonにて購入するほどのもの。というわけで、帰りもあれこれ撮影して帰りますが、、って、万が一、何かあったら、このアクションカメラに録画されている動画を再生してみてください(許可)。どうぞよろしく。

#1572 今年もまずは2018年年賀状の解説からはじめましょうかね。

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 新年を迎えましたので、恒例となっている年賀状の解説からスタートいたしましょうか。今回も、後ろ姿シリーズ、かつ能登で撮影した写真をベースに、印刷所にてオフセット印刷してもらいました。その写真の題材は、実は昨年の元旦のもの。ただ、年賀状を意識したものではなく、後ろ姿を撮ったものがこれしかなかったというのが、その採用たる理由ではありますが。  ただ、廃線となって、廃駅となったプラットフォームから、途切れている線路の先を見つめる姿は、ま、なんとなく先を見ているような、そんな雰囲気もあっていいのではないかとも感じましてね。ただ、少々及び腰になっているところは、自分らしくもあり、また、それもいいのではないか、と。  もちろん、今日も能登にいますが、大晦日から合流した知人たちが去り、再びひとりに。ただ、昨年と違って、4人部屋から2人部屋へと移りましたので、昨年のような寂しさといいましょうか、その場に置き去りにされたような感覚はありません。なんていうんでしょうかね、日常に戻った、そんな感じとでもいいましょうか。  本当に日常に戻るのはもう少し先になりそうですが。

#1571 能登にて年賀状を書き、矢野顕子を聴いて過ごす、かなり贅沢な年末。

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 奥能登へ来て、2日目。昨夜からボチボチ書きはじめていた年賀状書きをしぶしぶに完成させたまでは良かったんですが、用意しておいた記念切手を自宅に忘れてきたことが発覚。いや、いわゆる年賀切手は用意していたんです。していたんですが、それだけでは足りないので、不足分として記念切手を用意してあったのです。切手なんぞ郵便局で揃えればいいだけのことなんですが、ま、年賀状ですから、まさか普通の52円切手を使うのもはばかられ、かといって、この時期、郵便局の窓口に並ぶのも、ちょいと面倒、と。というわけで、すみません、会社宛のいくつかを後回しとして東京から出すことにして、自宅宛を優先して、無事、本局へ投函しました。ただ、いくら本局ったって、能登半島の先端からですから、いつ到着するんでしょうか。東京から後出しした分のほうが、早く着くんじゃないかと思ったりもしますが。  ほかに今日したことといえば……、って、もともと何もする予定はなかったのですが、郵便局へ出掛けたついでに雪がまだ残る山の中をあちこちと走ってきました。実は、奥能登の山中には尾根沿いに舗装された道が走っています。って、以前、ここで触れた覚えもあるのですが、かつて、山野を開発して牧場なり畑なり果実園なりを展開するという国の事業計画があり、そのためにある程度が調えられており、尾根沿いに切り開かれた土地が点在し、それを繋ぐために道が走っています。ただ、頓挫。つまり、道も人気がない。こういう計画って高度成長期に重なる昭和30年代を想像しますが、この事業は平成にひっかかっていまして、なんともかんとも、わりと最近。  というわけで、そんな界隈を巡るのがわりと好きで来るたびにウロウロとするんですが、今回は雪を被った風景を眺めようとアタック。轍はいくつかありますが除雪されておらず、雪道としてはハードではないんですが、まったく踏み入れられていない枝道もあれこれとあって、わずかとはいえアドベンチャー気分を体感できました。わずかね、ほんの、わずかに。  それにしても、尾根から望む能登半島は、なんとも言えない良さがあります。ダイナミックには届いていないんですが、山林も市街地も海も、そして、風力発電と、こじんまりとしたパッケージが、なんとなくいい。というわけで、しばし眺めた後は、重苦しさあふれる日本海を眺めながら宿に引きこもってみようと、戻りました...

#1570 2シーズン目に突入にした、ジムニー+ハンコックDynapro i*ceptの話。

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 能登は積雪が少ない地域とはいえ、北陸ですから冬支度は必須です。東京からは、富山はもちろん、長野もしくは岐阜を通過してきますので、なおさらのこと。で、我が家の2台のクルマの冬支度といえば、フィエスタはそのままに、ジムニーのみスタッドレスをはかせて、冬は使い分けをしています。で、ジムニーのスタッドレスタイヤには、その実力を試してみたかったという理由からハンコックのスタッドレスタイヤを購入しました。で、そのインプレションについては、 #1473 、 #1476 、 #1486 に記しましたので、そちらを。  さて、それらインプレの続きでもあるんですが、このタイヤ、果たして2シーズン目はどこまで使えるんだろうかいう、不安がありました。硬化して使えないんじゃないだろうか、という不安ですな。ほら、4本送料込みでほぼ2万円でしたから。で、どうだったかといえば、経年変化的な硬化は強くは見られず、能登まで走ってきましたが、昨シーズンと代わらぬ印象のままでした。グリップ力がハイレベルに届いていないことは明確なんですが、グリップ感と接地感が豊かでして、実のところ、キャラクターが理解できるようになると、実に愉しい、と。  そして、単純にですね、やっぱりですね、いわゆるクロスカントリーモデル向けのトレッドデザインは、降雪路における安心感が強くあって、いいです。なんていうんでしょうかね、誰もまだ足跡を付けていない脇道へガシガシ入って行きたくなる衝動に駆られるとでもいいましょうか、そんな感じ。今回の帰路は、低気圧&寒気来襲によって、ちょっとハードになりそうなので、ある意味愉しみだったりもします。ま、そのあたりについては、また後日に。

#1569 現地集合、現地解散、現地フリー行動な、雑談会@奥能登。

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 今年も、知人たちと能登にて、年越しをすることにしました。ちなみに、この会、基本的に現地集合、現地解散、現地自由行動、という実にいい加減なもの。いい加減ゆえに、ワザワザ来るような人は、ほとんどいません。もちろん、告知はしますけど、基本、誘いはしません。それは、行くためにはどうすればいいんだろうかと自分で考え、そして、無鉄砲含めて行動してしまう人でないと、吉田流能登は愉しめない、という理由から。って、文字にすると、すごく上から目線のようスタンスですが、実際のところ……、書けば書くほどにうまく伝わらなくなっていきますので、このあたりで、やめておきましょうか。  それでも今回は4人が集まります。しかも、2名は初。しかも、4台で。まったくもって不経済ですが、わざわざ来てしまう、その勢いが大切なのです。正直、この時期の能登、しかも、奥能登って、ワザワザ来るような地ではありません。それじゃなくても距離はあるし、冬はまさに天候に大きく左右されますから。しかしですね、そのハードルの高さが、また、ドキドキを誘うと言いましょうか、楽しい。行けるかな、行ってみようかなという、ワクワク感があるんです。そして、到着してみれば、ほー、へー、そうですか、スゴイじゃん、が待っている。宿から見える景色は、気持ちが沈み込みそうなどんよりとした曇り空に、大荒れの日本海だったりするんですが、これが、いい。もちろん、青空に青い海が嫌いなわけではありません。ありませんけど、こういう景色もまた趣があるやね、と感じられる感覚がないと、ワザワザに見る価値はないのかもしれませんな。宿もいい。人もいい。ご飯も美味しく、ああ、これで十分、こういうのいいよね、という感覚がないと愉しめないのかとも思います。  今回の能登は、ひとりだけ先に入りました。4人部屋にひとりだけ。いつもは、何もせず、本を読んだり、音楽聴いたりを愉しむのですが、今回は、やることがあるのです。それが、年賀状書き。準備だけしてきましたので、明日は大荒れの日本海を眺めながら、年賀状書きをします。というわけで、皆さまの手元に届く年賀状、少々遅くなります。ただ、能登の郵便ポストから投函しますので。って、消印ないから、そこまでは伝わらないかとは思いますけど。  ちなみに、今、外は大荒れ。建物は揺れるし、音も凄くて、ひょっとしてジムニー飛ばされないだろうか...