#1500 自動車税がキーとなっているような気がする、日本におけるジープの戦略。


で、どうしてこんな展開をしようとしているのか、購入する身になって考えてみました。考えたら、分かりました。簡単でした。キーは、まさに日本的な理由、自動車税というハードル。以前よりも排気量が下がっているとはいえ、たとえば、チェロキーのV6/3.2Lとなると自動車税は5万8000円。そうなのです、それを躊躇なく払える方々ってのは、実際、車両本体価格が500万円になったところで、購入できる方々。しかし、その額、5万8000円を払うに躊躇してしまう、無理しなきゃならん人にとっては、たとえ車両本体価格が300万円であったとしても、購入には至りません(できません)、という方が、今は大半、かと。ほら、先行き感がこれほどにまで暗くなかった時代には、どうにかなるさ的な勢いもあって、直6/4.0Lモデルを購入した方(自分含む)も多くいましたが、今はありませんわな。ならば、購入してくれる層向けに商品(価格)を展開するのは、商売としては自然ともいえる流れ。ということで、そこに必要なイメージは、アッパークラス感であり、つまり、ギリギリをイメージさせるようなカジュアル感は、消し去り去っておかねばなりません、と。なるほどね、なるほど。といいつつ、そう考えると、やっぱり、自ら、自然淘汰された感を覚えるわけで、そこに寂しさを覚えますけどね。
