#1497 土鍋じゃなくても、美味しく炊ける、普通の鍋でのご飯炊き。
我が家には炊飯器がありません。以前はありましたが、お役ゴメンとなり、それ以来ありません。いつ以来なんだろうか、ってぐらいに、炊飯器を捨て去ったのは、昔のこと。いや、ほんと、10年どころじゃないレベルで。ほほぅ、米を食べないのですね、と思われるかもしれませんが、逆です。米、たくさん食べます。炭水化物は摂らないほうがいいという食事方法があるのは承知のこと、まさに、その逆を行っています。
では、どうやってご飯を炊いているのか、と、いいますと、土鍋を使って。って、ここまでは過去にも書いた覚えがあります。土鍋でご飯を炊くススメとか、そんなタイトルで。違ったかな。というわけで、土鍋を利用して炊いていましたが、その理由は、美味しく炊けることもありますが、時間が短くて済むことがいちばん。20分かかりません。ただ、ガス台、土鍋によって、相性やらがあって、美味しく炊くには、ちょっとした慣れといいましょうか、コツが必要となります。といっても火加減を途中でこまめに調整するような複雑さはなく。さらには、よく見かける専用の土鍋でなくて、OK。安い土鍋でOKなのです。ひとり用でも。
これまでは大きめの土鍋を使っていたのですが、同じ分量(2〜3合)を炊くならば、火力が余計に掛かっていることに気付き、ひとり用の土鍋へと切り替えました。しかし、これが、上手く炊けなかった。って、これはご飯を炊くコツにつながるところなんですが……、ずばり、それは、グツグツと煮たること、それをある程度の時間キープすること、のふたつにあります。しかし、このひとり用の土鍋ですとグツグツ煮るとですね、とんでもない勢いで吹きこぼれが起き、水量が不足して、結果、焦がしてしまう。ならば、と火力を弱くしたり、蓋を取ったりすると、今度は温度(火力)が不足して、美味しく炊けません。ま、これは、大きな土鍋でもあったことなんですが、……、って、そこで、ふと、気付きました、土鍋でなくてもいいんじゃないか、って。そういえば、そんな話を聞いたこともありましたし。
というわけで、本日、深さのある金属製の鍋を使ってチャレンジしたところ、それでも吹きこぼれそうになりましたが、放置しておいても大きく吹きこぼれることなく、成功。写真がそれですが、通称カニ穴もしっかりと見られます。ただ、火を消した後の余熱までを期待できる土鍋と異なることもあって、いわゆるむらし時間を考えた火加減の必要性を感じました。が、ま、なんとかなるレベル。時間は20分掛からず。なかなか、いいです、普通の鍋でのご飯炊き。って、振り返ってみますとね、ご飯を炊くのって難しいって、勝手に思い込みといいましょうか、いつしか、すり込まれていたような気がします。って、自分だけではないと思いますけど。あれ、なぜなんでしょうね。必ずと言っていいほどに失敗した、林間学校での飯盒炊爨によるところが大きいのでしょうかね。あ、写真の右上のご飯の塊は、前日に炊いた分。温めるべく、のせただけです。
では、どうやってご飯を炊いているのか、と、いいますと、土鍋を使って。って、ここまでは過去にも書いた覚えがあります。土鍋でご飯を炊くススメとか、そんなタイトルで。違ったかな。というわけで、土鍋を利用して炊いていましたが、その理由は、美味しく炊けることもありますが、時間が短くて済むことがいちばん。20分かかりません。ただ、ガス台、土鍋によって、相性やらがあって、美味しく炊くには、ちょっとした慣れといいましょうか、コツが必要となります。といっても火加減を途中でこまめに調整するような複雑さはなく。さらには、よく見かける専用の土鍋でなくて、OK。安い土鍋でOKなのです。ひとり用でも。
これまでは大きめの土鍋を使っていたのですが、同じ分量(2〜3合)を炊くならば、火力が余計に掛かっていることに気付き、ひとり用の土鍋へと切り替えました。しかし、これが、上手く炊けなかった。って、これはご飯を炊くコツにつながるところなんですが……、ずばり、それは、グツグツと煮たること、それをある程度の時間キープすること、のふたつにあります。しかし、このひとり用の土鍋ですとグツグツ煮るとですね、とんでもない勢いで吹きこぼれが起き、水量が不足して、結果、焦がしてしまう。ならば、と火力を弱くしたり、蓋を取ったりすると、今度は温度(火力)が不足して、美味しく炊けません。ま、これは、大きな土鍋でもあったことなんですが、……、って、そこで、ふと、気付きました、土鍋でなくてもいいんじゃないか、って。そういえば、そんな話を聞いたこともありましたし。
というわけで、本日、深さのある金属製の鍋を使ってチャレンジしたところ、それでも吹きこぼれそうになりましたが、放置しておいても大きく吹きこぼれることなく、成功。写真がそれですが、通称カニ穴もしっかりと見られます。ただ、火を消した後の余熱までを期待できる土鍋と異なることもあって、いわゆるむらし時間を考えた火加減の必要性を感じました。が、ま、なんとかなるレベル。時間は20分掛からず。なかなか、いいです、普通の鍋でのご飯炊き。って、振り返ってみますとね、ご飯を炊くのって難しいって、勝手に思い込みといいましょうか、いつしか、すり込まれていたような気がします。って、自分だけではないと思いますけど。あれ、なぜなんでしょうね。必ずと言っていいほどに失敗した、林間学校での飯盒炊爨によるところが大きいのでしょうかね。あ、写真の右上のご飯の塊は、前日に炊いた分。温めるべく、のせただけです。