#1445 サービスの善し悪しは、その量(数)ではなく、塩梅にあるって、話。

したら、1分も立たずして郵便局から電話が。何ごとかと思ったら、すみません、午前中の便はすでに出てしまっているので午後になりますけど、いいでしょうか? というもの。えっとですね、午前中でもかまいません、なのに、どうして、そういう受け答えになってしまうのだろうか、と思ったんですが、ま、これ、まさに、過剰な配慮によるものなんですな。サービス業は、配慮は不可欠だと思いますけどね、それが過剰であってはならないと思っています。そうなんですね、サービスの善し悪しってのは、量ではなく、その塩梅にあるもんだと思います。まさに質ですな。
今回は、そんな電話、わざわざ掛けてこなくていいように、午前中でもかまいませんと記したんですけども、難しいですな。って、最近、郵便局の窓口に対しては、そういった過剰をあれこれ感じます。その前に、配達員のバイクのドライビングのラフさをもう少しどうにかして欲しいと、個人的には感じますが。
なんかね、違うんだよな、が多いと感じます、最近。プレミアムやまじめ、そしておもてなしは、自らがアピールするものではないような気がしますし、むしろ表面だけの演出をそこに感じ、逆に映ります。はい。