#1383 目の前で移り行く自然の変化に、歴史に圧倒された、能登。

それにしても、この気分爽快感。どうやったら、伝えられるんだろうと思って、写真であれこれと撮ってみたものの、アルプス越えの時のような青空ではないため、なかなか表現できず。難しいですな。
そういえば、今朝は3時半過ぎに突然に目がさめました。ま、最近、トイレに起きることがおおいんですが、その時はちょっと違った。起きて外を見なきゃいけないという感覚に襲われましてね、で、外を眺めたら、上の写真のような光景が広がっていました。そうなんですね、朝焼けです。宿は日本海、つまりは北側に面しているので、日の出も日の入りも、太陽そのものは見えないのですが、こうした空が何かに焦がれるかのような色合いになります。


それにしても、彼らは能登の地をどうして選んだのでしょうかね。是非とも訊いてみたいものですが、もはや訊くことはできませんな。ま、湾内にイルカがたくさん訪れていて、食料にしていたとはいいますが、それ以前に、冬は寒いじゃん……。って、実は、能登よりも八王子のほうが冬の気温は低かったりします。そう、意外にも。ただ、能登は、日本海からの風雪がありますから……、って、そうか、この遺跡は内浦だから、それほどでもなかったのか……。なるほどね、なるほど。