#1378 激変した印象は少なくとも熟成した感があるBMWの新世代エンジン群。

まずはグランクーペの420iから(左)。4シリーズってのは、クーペもグランクーペもカブリオレも、3シリーズから独立させたかのように名称を変更しただけではなく、3シリーズよりもワンランク上といいましょうか、コストを掛けていますが、何か? と言わんばかりの違いがあります。それは、乗り味にしても、ハンドリングにしても、スポーティというよりも上質感といったほうが的確なほどのフィーリング。ま、単純にチューニング違いがそう感じさせているだけとも言えるんですが、ま、そういうふうに感じ取りました、自分は。
表立ってのパワースペックは変更はありませんが、モジュラーエンジンラインナップの新世代ユニットへと移行していまして、燃費は……、あれ、カタログ上ではダウン。って、まぁ、フィーリング的には実燃費はかなり良さそうな予感ではありますが。乗り味は、グランクーペゆえの上質感にうっとりといったフィーリング。3シリーズ(セダン)の生真面目さと比較すると、こちらはコンフォート感が加えられていまして、サスペンションの動きにしてもしなやか。ま、xDriveゆえの重量増もあってのことでしょうけど、実はMスポーツだったと考えると、ケチの付けようがありません。といいますか、これならば、Mスポーツでもいいやねと、妙に感心させられましたが。



と、いずれのBMWも好印象。ただ、今回の試乗会では、M2と430iとX4 M40iに乗れなかったことが悔やまれます。というわけで、また、後日に。