#1355 日本とはちょっと異なっていた、US仕様のMINIコンバーチブル。
デビュー早々に、知人が、MINIコンバーチブルを購入し、先日、納車されたと連絡がありました(写真)。そう、この前、発表されたばかりの最新型ですな。といっても、日本での話ではなく、アメリカでの話。しかも、Cooper S。高額商品を……、と思いつつも、あちらでのRetail Priceは$29,600で、税抜きであるとはいえ、日本での販売価格と比較すると割安感を覚えますな。ま、そもそもコンバーチブルモデルの販売台数が違いますしね、あちらとは。
さて、そんなMINI Cooper S コンバーチブルですが、あちらとこちらであれこれと仕様が違っていました。ま、当たり前か。そうだろうなぁと思いつつ、やっぱりそうだった違いに、タイヤサイズがありました。やはり。日本のCooper Sは、17インチが標準装備となっていますが、あちらでは16インチが標準。まぁ、こういった違いが、Retail Priceの差になっています……、と考えると、日本での397万円(税込み)という販売価格は、ま、安くはありませんけど、最初に感じた割高感は薄らいできますな。
そのほか、日本との違いは、保証やメンテナンスプログラムにも見られます。たとえば、あちらではすべてのMINIに新車保証は4年5万マイル(約8万km)、さらには新車から3年間メンテナンスプログラムが適用されます。日本では、別途9万7000円必要ですから、あちらの本体価格に割安感を覚えます、再び。ちなみに、あちらにあってこちらにないメンテナンスメニューとしては、ブレーキパッドやディスク、さらにはエンジンドライブベルト交換、こちらにあってあちらにないメニューはプラグ、エアクリーナー交換。これ、その国の交通事情はもちろんですが、さらにはその国のドライバーが気にする内容となっていますな。
さらに見積もりには、どこで組み立てられたか、どの国で作られたパーツの構成割合なども記載されていまして、これもまたおもしろい。あ、衝突安全に対するレーティングも表記(このモデルの場合、試験結果はまだ未発表なので、Not Rated)、あとは、燃費・環境性能についても、どのぐらい費用をセーブできるか、また、そのレーティングも記載されています。
そうそう、あちら仕様で感心したのは、ミニドライビングモードが標準装備されていること。で、もって、17インチホイールとダイナミックダンパーコントロールがスポーツパッケージとして提供されていること。そうなんですね、やっぱりですね、日本仕様ではほとんど装備されていないミニドライビングモードは必須アイテムだと思いますし、ホイールサイズだけを変えるのではなくサスペンションチューニングも同時に提供することも、ブランドイメージというか、車種イメージをちゃんと伝えるには必要なことだと、思います。はい。
さて、そんなMINI Cooper S コンバーチブルですが、あちらとこちらであれこれと仕様が違っていました。ま、当たり前か。そうだろうなぁと思いつつ、やっぱりそうだった違いに、タイヤサイズがありました。やはり。日本のCooper Sは、17インチが標準装備となっていますが、あちらでは16インチが標準。まぁ、こういった違いが、Retail Priceの差になっています……、と考えると、日本での397万円(税込み)という販売価格は、ま、安くはありませんけど、最初に感じた割高感は薄らいできますな。
そのほか、日本との違いは、保証やメンテナンスプログラムにも見られます。たとえば、あちらではすべてのMINIに新車保証は4年5万マイル(約8万km)、さらには新車から3年間メンテナンスプログラムが適用されます。日本では、別途9万7000円必要ですから、あちらの本体価格に割安感を覚えます、再び。ちなみに、あちらにあってこちらにないメンテナンスメニューとしては、ブレーキパッドやディスク、さらにはエンジンドライブベルト交換、こちらにあってあちらにないメニューはプラグ、エアクリーナー交換。これ、その国の交通事情はもちろんですが、さらにはその国のドライバーが気にする内容となっていますな。
さらに見積もりには、どこで組み立てられたか、どの国で作られたパーツの構成割合なども記載されていまして、これもまたおもしろい。あ、衝突安全に対するレーティングも表記(このモデルの場合、試験結果はまだ未発表なので、Not Rated)、あとは、燃費・環境性能についても、どのぐらい費用をセーブできるか、また、そのレーティングも記載されています。
そうそう、あちら仕様で感心したのは、ミニドライビングモードが標準装備されていること。で、もって、17インチホイールとダイナミックダンパーコントロールがスポーツパッケージとして提供されていること。そうなんですね、やっぱりですね、日本仕様ではほとんど装備されていないミニドライビングモードは必須アイテムだと思いますし、ホイールサイズだけを変えるのではなくサスペンションチューニングも同時に提供することも、ブランドイメージというか、車種イメージをちゃんと伝えるには必要なことだと、思います。はい。