#1270 いつもながらのらしさがある、2016年次RJCカー オブ ザ イヤー選考結果。

RJCカー オブ ザ イヤー スズキ アルト/アルト ラパン
RJCカー オブ ザ イヤー インポート MINI クラブマン
RJCテクノロジー オブ ザ イヤー トヨタ フューエル セル システム (トヨタ MIRAI)

輸入車ではXEを高く評価する人もいれば、TTや308に最高点を入れた人もいました。ディーゼルエンジンを搭載して魅力を増したV40シリーズ(2014年次に受賞)も、点を集めていましたし、BMWの初のFFモデルである2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーも高評価も見られました。技術では、ディーゼルエンジンをハイブリットユニットに組み込んだメルセデスのディーゼルハイブリッドに点数が入りつつも、トヨタのフューエル セル システムが、それを上回る評価を得、そしてロードスターやアルトの軽量化に関する技術に高得点が入りつつ、ボルボのディーゼルやホンダの3モーターハイブリッドシステムにも最高点が入っていました。
つまりですね、どれが受賞してもおかしくないクルマ、技術でした。見方次第といいましょうか、捉え方次第といいましょうか、でも、そこには、広くに勧めたいクルマ、技術と想うというベースがあってこそ。いろんな見方があっていいんだと思います。

なんて、あまりにさらっとした書き方けども、そういったことが、様々な視点をもって、評価されたというわけです。