#990 復活とはいえども、大幅に手が加えられていた、ランクル70。

 で、ランクル70の話、再び。昨日の印象は……、変わるわけなく、といいますか、昨日の走りの印象やら、操作方法が体にしっかりと残っていましたから、今日の試乗会では戸惑うことなく即座にランクル70ドライブモードに入りました。
 今朝は、昨日ここに書いたことは、ちょっと良く書きすぎかなと思ったりもしましたが、本日、改めて乗ってみたら、そのとおり、そのままでした。いやー、オンロードがいい、いい、いい。いや、オフロードもですが。
 今日は試乗はもちろんですが、なんでこんなに仕上がりがいいのかを開発陣にあれこれと訊いてきました。ら、なんとあれから10年の間、大々的にアナウンスされている以外に細かな変更を行っていたようで、なるほどね、やっぱりですか、そうか、といった感じ。
 たとえば、ハンドリングの話。とってもいいと語りましたが、インパネ変更時になんと手が加えられていましたし、ブレーキング時のノーズダイブも同じく。ABSにいたってはフロントの車輪速センサーはパートタイム4WD&フリーハブ用に専用品を起こしたそうで、そのほかにもあれやこれや。つまりですね、日本で売られていたナナマルが変わらぬままに再販されたとは思わないほうがいいということ。自身乗っていたのが、BJ71Vですから、ま、なおさらに比較しちゃならんのだなと、そんなことも感じました。
 そうそう、ピックアップの乗り味ですが、ファッションで乗るには少々の覚悟が必要かなと感じました。空荷前提ですと、乗り心地に硬さが出ていますし、また、同じく、ギア比の兼ねあいから愉しさが異なりますので。あれやこれやは、これから原稿にしてきましょうかね。
 それにしても、まいりました。行き帰りに乗っていったうちのグランドチェロキーの悪いところが気になるのなんのって……。さて、どうしますかね。

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