#927 抵抗すること10年近く、とうとう降参することになった、厚型テレビ。

振り返ってみると、この厚型テレビは江戸川区へ引っ越した際に、部屋が広くなったのを気に購入したもので、あれは98年のこと。南林間の電気屋に勤める知人のところで購入して、ランクル70で運んだことを覚えています。重かったので知人に手伝ってもらって。それにしても98年製ですか(写真二番目は厚型テレビのもの)。ということは、16年前のモデルか、いやはやいやはや。
まぁ、よくぞがんばってくれたなといった感がありますが、我が家にはロングライフの家電がほかにもあります。いちばん下の写真は電子レンジのものですが、そうですか、93年製ですか、って、20年超えか。ということは、同時期に購入した洗濯機と掃除機も20年を超えていることになりますな。もちろん、性能が劣っていることも、消費電力が多いことも承知していますが、買い替えようとは思いません。理由は単純、それらに固執しているわけではなく、買い替える理由が乏しいから。壊れない限り、次は買わない、逆にいえば、壊れたら買い替える、それが白物家電たる定義なのかもしれませんな。グランドチェロキー? それらとは違います。壊れても乗ります、いや、壊れたら直します。
最近、よく考えるんですよね、あと、何台乗るんだろうかとか。ということで、残りの人生、テレビはあと何台買うことになるんでしょうかね。ちなみに、テレビはこれで3台目、電子レンジと洗濯機は1台目、クルマは……、あ、10台目だった。