#859 客観的になれるかではなく、謙虚になれるかで、あれこれ変わる、って話。

 目に見えないものが見えることについては、疑いつつも、モノゴトにはすべて理由があるとは思っています。何事にも。いいことも、悪いことも。ただ、いずれであっても、いいことに帰結すると思っています。都合いいですね、ほんと。いや、条件付きではありますけど。
 親友に、先が読めてしまう人がいます。ただ、それは、逆にやっかいにもなり、それなりの苦労があるようです。まぁ、その人、吉田との付き合いを続けてくれていますし、拉致されることもありますが、それも、吉田には害はないと見抜いてのことなんでしょうな、きっと。ま、ありがたいことです。
 なんで、そんな話を書き始めたかと言いますと、知り合いとのチャットで、理由ありきってな話が出てきたもので。その親友は、クルマがトラブルを起こして、それによって新しいクルマを買う話になったのですが、ヤツいわく、俯瞰してみると流れだったのかなと思うとおもしろい、と。実は、それ以前より買い足しを考えており、そんな話をしていたところに、今回の故障と。モノは考えようとは言いますが、まさにそのとおり。こういう考え方ができるようになると、モノゴトはいい方向へと帰結するもんです。これが、先の条件ってやつ。
 そのためには、他(人)に理由を求めるのではなく、俯瞰して眺めることができるか、客観視できるかがポイントかと。でも、それよりも大切なのは謙虚になれるか、否かだと思っています。
 自分は、先のことは読めませんが、勘は当たります。ただ、勘、以前のなんとなくといったほうが的確で、その詳細については、まったく分からず(予想すると、外れる)。というわけで、ふっと顔が思い浮かんだ友達にメールしたら、急性虫垂炎で入院中でした。画像は、文章とは関係なく、八ヶ岳。これも、いや、なんとなく。

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