#668 素直に受け取れる指摘、素直に受け取れない指摘、その違い。

 アメリカから知人が来ていたので、って書くと、ヨシダってばなんだかワールドワイドな人だなやって感じに聞こえるかもしれません。いや、なんのことはない、10年少し前まで日本に住んでいた日本人の知人が、一時帰国して、久しぶりに会いましたってだけの話。ただ、以前会ったのは数年前だとばかり思ったら、帰国は11年ぶりだったようで。といっても、iChatでのビデオチャットをしょっちゅうしていたので、久しぶりといった感じもないんですが。
 彼は、語学留学(短期)で渡米したはずだったのに、いつの間にか大学を卒業してAdobeに就職していたという、努力家。まぁ、以前から深い話ができる知人ではありましたが、日本にいる時にこんなに野望がある人とは捉えていなかったように思います。ですから、その人生の順調ぶりに、うらやましくもあり、ま、自分では無理だな、を感じたりもしています。なんて話を含めて、過去のあれこれを含めて話をしていたら、キミは、昔はもっとアクティブにだったのに、的なことを言われて、はたと年を取ったことを感じました。そうなのかもしれません、そうなのでしょうかね、そうなんですね、きっと。
 この人、本音を話す人ではありましたが、アメリカへ行ってからは、さらにストレートにモノを言うようになりました。ま、先の指摘された件はイタイところですが、言葉を素直に受け取れますから、それはそれで感謝しています。以前、とある人から、弱みをつつくかのようにあれこれとイタイところを指摘されたことがあり、なんだこの人と思った覚えがありますが、ヤツのように肩をぽんと叩かれるかのような指摘は素直に受け取れるものです。そう、言い方次第なんですな。
 写真は、訪れた奥多摩湖。紅葉が見頃を迎えていました。

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