#593 一日食べまくって、話しまくって、満足感にクタクタになってしまった、話。


で、今は、長野県は伊那にいます。そうか、先日の引っ越しを手伝った知人のところへ行ったのか、と思われたかもしれませんが、おりません。ヤツは横浜の実家へと戻っていまして。それなのに、伊那にいるのは、明日動きやすいがゆえに。ほかにも伊那には知人がいることもあるんですが。
今日は食な1日でした。カフェ花豆に知人が訪れたので早々にエプロンを外してランチを共にして、そのままに大混雑していると聞いていた八ヶ岳パイ工房を見学兼ねて訪れて。で、その知人とは別れて、下道をどんぶらこと走りながら、伊那へ。そして、伊那では教えてもらった(伊那の人ではなく)、イタリアン。と、まぁ、どれもこれも語るに尽くせない、豊かな食を楽しんできました。そこにはすべて会話付き。あれやこれやと会話しながらの食事でした。

というわけで、今日も誰かと一緒でしたが、まぁ、話は止まることなく。伊那の知人は、東信出身ってこともあって、なぜだかツルヤ(スーパーね)談義になったり。それはそれは美食となりました。もちろん、いずれも、語ることが多すぎるほどに、食に深さがあったことはいうまでもありません。
そうそう、そんな食へと誘ったり、食を送ったりできる人は、つまり、共にしたいという人は、やはり限られてしまうんだなと悟りました。以前、知人宅を訪れる際に持参した手土産に対して、これ、ゴウセイチャクショクリョウが使われているんだね、と、ペットボトルのウーロンチャをゴクゴクと口にしながら、言われたことがありました。そうなんです、そう、そうなんです。