#521 激化するiPhone5一括0円祭と、ヨシダ家はどう対応するか、という話。

 ラフは上がってきて執筆していますが、ふっと思い立ったので、休憩がてらちょろちょろっと。あれです、今回のiPhone5一括0円がもたらす、ヨシダ家の携帯電話切り替えな話の続き。そう、まだ続きがあったんです。
 結局、父親の端末は3円化しましたが、残された問題は、そもそものきっかけとなった母親の端末。今回は、両親分+自分分の総額ではなく、それぞれをピックアップしてみました。まずは母親用(右)。で、新規。そう、機種変更ではなくって新規。解約料を払ってauを止めて、一回外へ出てそこで解約料を払って、auへ戻ってくる。これも、本体を0円でもらえるからできることなんですが、このほうが機種変するより安くなります。まぁ、なぜ、これを思いついたかといいますと、自分、夏になると、八ヶ岳にいることが多くなり、FOMAプラスエリアでデータ通信可能なSIMカードが必要になりましてね。ま、使うのは秋までですから、たぶん5か月利用して、それをMNPして母親用としつつ新規加入すればいいと。すると、5か月分の使用料+MNPやら手数料(約1.6万円)と、その5か月間このまま使い続ける母親分(約1万円)を併せて2万7535円が、かかりますが、本体は0円だし、基本料は3円。通話料を300円と見積もって、あれこれ加えて4万7932円となります。や、安いぞ。ただ、電話番号とメールアドレスは新しくなりますけど。
 それに対して、機種変更の場合は本体が定価となり、さらに月々は983円で、通話料は同様に300円として、8万5302円。その差額は3.7万円ほどになります。つまり、今、切り替えるならば3.7万円高、5か月待てば3.7万円安になると。ただ、5か月後に本体一括0円があるか、3円運営が出来るかなど未知なところはありますし、何より、高齢であることを考えると、この5か月は貴重な気もしますし。そう、たかが3.7万円、されど3.7万円となるわけです。いやはや。
 さて、では自分の分はどうだろうとあらためて計算(左)。au→auは、…中略…、却下。auを解約して今使っている端末をMVNOにて使用する場合(いちばん左)ですが、データ通信はテキストレベルで十分と割り切り(980円)、通話料を75分通話料無料契約(2290円)として合計9万5705円。今のまま、つまり4Sのままだと、通話をプランMと見積もって13万8432円(プランSで11万4720円)。これ、スマートバリューを入れての話。ちなみに、softbankへMNPしてCB2万円もらって、で、月々の通話料をsoftbank時代の平均額の1980円と見積もって、合計12万9985円か。つまり、auにこだわる必要性があまりないという結果になってしまいます。
 ただし、MVNOでdocomoにしたところで、どんな不満が噴出するかわかりませんし、auのままならば、両親分の通話代を負担しつつ、au向け通話料が無料という特典(固定電話もauにするため)もあります。もう少し、シミュレーションしてみる必要がありそうですな。
 さて、原稿書きに戻らないと。

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