#516 一括0円と、Designed by Apple in Californiaにある矛盾。
最近のWWDCは、翌朝から早朝取材があって、ライブでの追いかけはしていませんでした。しようと思っても、寝てしまったり。で、今回は、翌日に取材がないため、ちょっと追いかけてみようかと思い、万が一寝てしまった場合に備えて目覚ましをセットしておきましたが、案の定寝てしまい目覚ましで起こされました。ところが、ストリーミング開始までは覚えているんですが、その後、またも寝てしまったようで、気づいた時には3:30を過ぎていました。というか、よく起きられたなと、思ったりもするんですが。呼ばれたんでしょうか、何かに。といっても、Keynoteは最後の最後に入っており、全体像は全くわからず。で、終了後に、ひとつずつ紐解き、把握できたのは明け方の6時頃でした。
んー、このタイミングで、新型iPhoneやらなにやら、新製品発表ばかりを期待する声に、違うんじゃないかを感じていましたが、やはり、今回のKeynoteのポイントは、上辺としての新製品発表にはなかったと思いました。感じたことはあれこれとありますが、やはり、Designed by Apple in Californiaに尽きるかなと思います。Made inでも、Assembled inでもなく、Designed by。最近、自動車雑誌への執筆でも、デザインという言葉を意識的に、誤解されないように多用しています。それはスケッチするというデザインではなく、作り上げるという意味のデザインで、クリエイティブな感覚を込めたデザイン。それでもAppleのそれとはレベルが大きく異なりますが、それはともかくとして、このキャッチコピーに帰結するまでの流れ(AD)に、Appleのぶれない、ぶれていないスタンスにちょっとしたショックを受けました。それは心の強さとも違いますし、頑固とも異なるもので、人を納得させてしまう、何かとでも言いましょうか。だから、クローズアップしたのは、カリフォルニアではなく、Apple in California。そして、新しいMacOSは、あえて、Mavericksという名称に。日本語でいうと誇りになるのかな。その場所にいる、人々、そこに集う人々、場にいなくても意をともにする人たちの、誇り、いや、スタンスといったほうが的確か。
で、WWDCでは、開発者を含めたWeという言葉を使いながら、それを意識させることにテーマがあったと受け取りました。いや、開発者ではありませんけど。そういう視点から眺めると、前回のThank youも同じですな。そして、そこから生まれたのが、新しいOSやら、新しいMacproやら。そう考えると、やはりiPhoneの一括0円販売スタイルは、いかがなものかと思うわけです。
ここまで読んできて、少しでも、おや? を感じたならば、ぜひご覧あれ。→■
んー、このタイミングで、新型iPhoneやらなにやら、新製品発表ばかりを期待する声に、違うんじゃないかを感じていましたが、やはり、今回のKeynoteのポイントは、上辺としての新製品発表にはなかったと思いました。感じたことはあれこれとありますが、やはり、Designed by Apple in Californiaに尽きるかなと思います。Made inでも、Assembled inでもなく、Designed by。最近、自動車雑誌への執筆でも、デザインという言葉を意識的に、誤解されないように多用しています。それはスケッチするというデザインではなく、作り上げるという意味のデザインで、クリエイティブな感覚を込めたデザイン。それでもAppleのそれとはレベルが大きく異なりますが、それはともかくとして、このキャッチコピーに帰結するまでの流れ(AD)に、Appleのぶれない、ぶれていないスタンスにちょっとしたショックを受けました。それは心の強さとも違いますし、頑固とも異なるもので、人を納得させてしまう、何かとでも言いましょうか。だから、クローズアップしたのは、カリフォルニアではなく、Apple in California。そして、新しいMacOSは、あえて、Mavericksという名称に。日本語でいうと誇りになるのかな。その場所にいる、人々、そこに集う人々、場にいなくても意をともにする人たちの、誇り、いや、スタンスといったほうが的確か。
で、WWDCでは、開発者を含めたWeという言葉を使いながら、それを意識させることにテーマがあったと受け取りました。いや、開発者ではありませんけど。そういう視点から眺めると、前回のThank youも同じですな。そして、そこから生まれたのが、新しいOSやら、新しいMacproやら。そう考えると、やはりiPhoneの一括0円販売スタイルは、いかがなものかと思うわけです。
ここまで読んできて、少しでも、おや? を感じたならば、ぜひご覧あれ。→■