#282 たかが接点不良なれど、修理することができずに、ユニット交換という現実。
今年の12月で登録から丸10年を迎える、うちのグランドチェロキーですが、あれやこれやと細かなトラブルが出てきています。これでも、ほかの個体と比べるとトラブルは少ないようですし、19万kmも走っていますから、多少は仕方ないかなと思っておりますが。まぁ、その道のプロから、ヘタリは少ないお褒めの言葉をもらいましたから、細かなトラブルさえ解消すれば、乗り換えることなく、まだまだ付き合えそうです。ただです、いざパーツ交換となっても、そのパーツ代が高くて、直接走行に関わらないところに関してはついつい先延ばしにしてしまうこともあります。そのひとつが、パワーウインドウスイッチ。突然操作ができなくなることがあります。単なるスイッチの接触不良かと思えば、同時に電動ドアミラーも不可能に。パワーウインドウとドアミラーの両ユニットになっていまして、それらを統括するコントローラーでの接触不良。ちなみにパーツ代は7万円弱とか。たかが、パワーウインドウ、されどパワーウインドウ。常時のトラブルではないので放置しておいてもいいんですが、唐突にトラブルので、閉めたい時に閉められなかったりとやっかいだったりもします。
まぁ、パーツは、本国で購入すると安いので、自分で交換できるレベルのパーツは海外通販を利用して購入しています。が、もちろん、その場合のパーツってのはアメリカ仕様。つまりですね、左右対称、かつ複雑な機能のないものはいいんですが、そうでないものは使えません。たとえば、そのパワーウインドウ関連のユニットは運転席側にあるものですから、左右で形状やらスイッチが異なるので使えないと。つまり、7万円の出費は避けられないわけです。一方、写真のようなテールランプユニットはそのまま使えます。ちなみにトラブルの内容はやはり接触不良。こちらもごくたまに現象が出るものでしたが、安全にかかわりますので、交換と。
そうそう、2度目のバッテリー交換となりました。夏終わりぐらいから、クランキングに力強さがなかったものでちょっと不安がありました。前回(4年前)は、まさに丁度この時期、RJCカーオブザイヤー最終選考会の翌日に、最後は始動不可能まで使い切りまして、そんな経験から今回は最終選考会前にチェックしておこうと。で、ふっと思い立って、バッテリー専門店に行ったところ、死亡寸前でした。今回は面倒がなく、結果、助かりました。
最近、妙に、直感で行動すると、吉となることが多いんです。
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