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#1899 今日は今日とて、びっくりした1車両貸し出しスタイルな、広告展開話。

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 昨日、千葉へ帰った時のことを書きましたが、今日は、おそるべしと思わせたJRの車両に乗りました。中央線だけなのか、それ以外でも展開しているのかはわからないのですが、1車両(たぶん、そこだけだと思われる)を乗っ取ったといわんばかりに広告を広げているモデルを目にしました。内容は、8日間だったか、とある局で卓球をフューチャーした番組を放送していく、というものでした。ただまぁ、乗っ取るにしても、ひたすらに広告を並べるだけではなく、まず、動画パートではその様子を流しまくりまして(いわゆるJR系の広告はなし)、続いて広告紹介のところでは、コート内たる雰囲気をぼかしながら、ごまかしながら使って、その上にカタカナ文字をドカンと載せていたり、はたまた、見開きが2枚重ねられるところでは、選手を大きく使いながらもその横にカタカナ文字を大きな文字そのまんまで置いてみたり。すごいなぁと驚かされたと同時に、勢いというのでしょうか、やる気満々な雰囲気に圧倒されてしまいました。  そして、その電車では、中刷り広告のところに、上をクリアとして見せないようにしながら、下方にネットを取り付けた「だけ」という、超最高な激技まで見せておりまして、感服(写真上部)。しかも、よく見たら、このネットには、Nittaku(ニッタク)というメーカーがタグを打っていましたから、彼らが持参した本物しきりなものであり、さらに、そのクリア版のほうには、テレビ局名まで書かれていました。なかなかスゴイなを感じさせながらも、さらによく考えてみると、クリア部分とネット部分との接続は、白い丸ピンで止められていまして、さらに深く考えてみますと、横に貫かれている白に含めるのではなく、あえて、別枠で止めています。ここにはきっと語るに語れないほどの理由が存在しているんだろうな、なんてことも感じさせてくれました。  あ、このネットの後側(下側)に、選手とバコッという文字が並べられていました。ただ、冷静に考えるとですね、この「バコッ」という音をよく使えたなと、思ったりもします。ちなみに、卓球に対しては、実は好きとか、嫌いとか、そんな受け取り方すらしていませんでしたが、あえて、素人向けにも捉えることができる、この広告展開には、ただ、ひたすらに、やられたなーを感じ取りました。

#1898 千葉駅で折り返すだけなんだけど、ふらりと撮影してみた、とある車両。

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 都心発の電車は千葉駅止まりで、そのまま、東京へと折り返しを行うために、ホームに停車していました。あ、千葉へと戻るための電車選びでしたが、いずれにしても、千葉から先へと繋がる電車は15分後に発車だったこともあり、また、到着ホームにまだ電車が来ていなかったこともあったので、そのまま、しばらくは発車しないという車内で待つことにしました。そもそも、乗ってくる方もいらっしゃいませんでしたので。  そしたらですね、それこそ自分が乗る電車が千葉駅に到着するシーンに出合いまして、さらに、車掌席に誰もいなかったこともあって、辱めを感じながらも、上の写真を激写しました。いや、別に、車掌として誰かがいたとしても、オープンになった空間でしたから、撮影したところで、なんら問題はなかったのですが。といいますかね、車掌さんって、折り返しになる時に誰かに新しい方に引き継ぐのではなく、車掌さんがいないままに放置されていることってあるんですな。昔を考えてみると、そんなような放置な感じだったことも思い出しますが……。

#1897 3連なモニタ配置には、異なる動画を流すことで効果を与えつつも、実は手前の手すりが邪魔だった、という話。

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  先日、実家へと帰っていました。帰りの電車内では、 #1850 にて記載したあの事実を再確認してきましたが、まさに、快速ではそれなりに広告掲載があったものの、千葉発となる各駅停車となるとほとんど広告がない、という状況となっていました。ただ、あれこれと観察をしてみると、その快速で掲載されている広告は、中央線やらで目にしたことがあるものが主体で、さらに、モニタ表示されているものには、見たことがあるものだけではなく、見たことがない動画もありました。どうして、そんな展開をしているのかまでは見出せませんでしたが、いずれにしても、媒体側が探っている感が奥深くに何かがある、そんなイメージを受けました。  ちなみに、動画表示部は、3つのモニタが並べられていますが、広告効率を考えたブランドではその流れの中に、同じ画像を使いつつも、時にバラバラにし、さらには3つ別々の動画を流しているところもありました。ふーん、なるほどな、と思ったのですが、思ったのですが、上の画像のように、手すりというんでしょうかね、動画手前に配置されている手すりが大きく邪魔をしてしまい、動画そのものが見辛いというシーンも作り出していました。こうなってくると、手すりそのものの改良だな……、と、そんなことまで考えさせてくれましたが。

#1896 施設がいろいろと集められていた立川市側、こちらもまた発見は多し。

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 このあたりは、歩いてみると、いろいろな施設があることが見えてきます。たとえば、この写真は東京都農林総合研究センターの中なのですが、そこの中は一部だけとはされていますが、僕らが歩くことができますし、逆にいえば、北と南が繋がっておりまして、中を散策することすら許されていたりします。しかも、その横には多摩テクノプラザとか、多摩職業能力開発センターなどもあり、賑やかしといいましょうか、「施設」感がありふれていますな。  で、東京都農林総合研究センターですが、ちゃんと整備されていて、つまりは、道はきれいに調えられており、また、雑草たるや生えていなかったりもしますので、心地よさがあふれています。後から調べてわかりましたが、中には東京都病害虫防除所ってのもあって、意味合いの強い施設のよう。ちなみに、クルマが出入りできる口は南側にあるのですが、そこには大きめのロータリーがあり、その横にはロータリーのままに駐車場がずらっと並んでいます。全体としてはそれほどに大きな面積を与えられたわけでもないのですが、逆にいえば、ずいぶんと立派な門構えだなと思ったりもしました。上の写真は、そのセンター内にあったいちょうとそのほかで仕立てられた並木。そして、この左側は、モミなのかな、かなり大きな樹に育っていました。サイズ感は伝わらないかと思うのですが、それなりの大木になっていました。しかも、整えられたというよりも、下部を整えていったら、こんなスタイルになりました、って仕上がりとなっていました。ちなみに、この広場に佇んでいる家族がいたりして、そもそも人が少ないってこともあったんでしょうけど、のんびりとしていました。

#1895 ふらりとやってきた多摩川沿いに、運動公園や多摩川上流水再生センター、そして、プールまである、ってな話。

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 テクテクと歩いて、ふらりと多摩川沿いへとやってきました。近隣には、多摩大橋があり、少し北側へ行くとJR八高線が渡っていますが、何かを見学したり、目に収めるには、なかなかいい地域だなと、あらためて思いました。この写真は西側を写していますが、この右手の少し入ったところに、多摩川上流水再生センターがあります。この右手にあるガチャガチャとしたブロックはセンターから流れ出してきた多くの水を受け止めていますが、その先はのんびりとした川になり、そしてセンターへと繋がっています。距離にして1kmもなく、すぐそこにセンターがあるって感じです。ちなみに、ここは、青梅市・昭島市・福生市・羽村市・瑞穂町の大部分、さらに立川市・武蔵村山市・奥多摩町の一部から取水を行って、そして処理した水を多摩川へと放流し、さらに、そこからろ過した水は機械の洗浄や冷却、そして、トイレ用水に用いられているとのこと。また、砂ろ過装置とオゾン処理によって、野火止上水、玉川上水、千川上水へと送り、かつての昔の清流なスタイルを取り戻そうとしているとしているところにも、やる気を感じさせてくれます。ま、地味な存在ではあるのですが、この地域にとっては必要とされる施設なんですな。  ちなみに、この多摩川上流水再生センターの中には、多摩川ふれあい水族館があり、無料で公開されているのですが、足を運んだことはありません。ちなみに、ここは河川が4つに区分けされており、上からニジマス、カジカ、クチボソ、フナやらが泳いでいるとか。ふーん、おもしろそうなところだと思いつつ、近隣には運動公園や多摩川がありますから、それだけで愉しそうな雰囲気はあります。また、それこそ多摩川上流水再生センターの真横には、昭島市市民プールがあったりもします。って、書いているとさらに愉しそうな地域に思えてきます。

#1894 乗り換えのために、表へと出た銀座は、新しいビルができていました、ってな話。

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 ふらりと、銀座へ出掛けることがあります。かつては通っていた時代もありましたが、昨今は、地下鉄から出て少し歩いて、再び地下鉄に乗ってしまうというパターンばかり。ということもあってか、銀座へと顔を出すたびに驚かされることは多くあります。たとえば、左手に見えている銀座松屋は、中に入ることはありませんが,商売は好調なんでしょうかね、と思いながら、眺めていたりします。では、実際はどうかといえば、今では、浅草とこの銀座の2店舗しかないようで、しかも、浅草の店舗では多くを貸しつつ経営されてしますし、これって、銀座もこういった経営を強いられるに間がないんじゃないかなとすら思えてきます。ま、中に入ったことはないんですが……。  で、過去の松屋なwikipediaを眺めていたら、東武百貨店と伊勢丹に頼ったことがあると書かれていましたが、今では、その気配は見せてはおらず。どうやら、ほかの業界の方々へと幅を広げながらも、たとえば、今年に入ってから、東京大神宮での婚姻宴会事業を他行に譲ったと書かれていましたので、いわゆるホールディング会社ってのもたいへんなんだなぁってことを感じさせました。そもそも、1987年から引き受けてきた東京大神宮でのイベントごとを1976年からスタートさせた企業に手渡すってのはやはり相当に厳しいんだなってことを痛感させましたが、まぁ、振り返ってみると、あの頃はバブル景気もありましたからね。こうして企業ってのは、その持っているイメージを変えることなくほかへと引き継がれていくんだなぁ、ってことも感じさせました。

#1893 東京から来た車両専用かと思いきや、貨物車両は逆方向に入ってくる、不可思議な線路の話。

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 ふらりと立川周辺を歩いていたらですね、不思議な線路を発見しました。ここは、青梅線なんですが、この1レールだけ別扱いになっており、このほかにも2レールが存在していまして、全部で3レールあります。ちなみに、立川から西立川までの間にあります。いずれにしても、この路線はてっきり、一方向に走っていく線路かと思いきや、なんと、逆方向へ走り往く電車がおりました。写真に収めた車両は、なんと向こうから手前へと走ってきまして、これが、いわゆるお客さんを乗せて走るモデルとは逆方向に走っていきました。まぁ、考えてみますと、貨物系車両とて、行き来をしなければなりませんから、こうした走らせ方をするのは当たり前のこと。歩いていたら、気付かないシーンに出会った、といった感じでしょうかね。ふーん、そうなのかといった発見がありました。  ちなみに、立川駅では、青梅方面と立川とを行き来するのには専用の線路を用意し、さらに東京からやってくる青梅線には別ホームを設定して出発させています。つまり、立川始発のモデルと、東京方面か青梅方面出発の中央線直通モデルとでは、ホームを変えていたりします。どうしてこういうホームの構成にしているかといえば、南武線から走ってきたモデルが、そのままに青梅線内を走ることができるようにしたもの、となっているんですが、実は、立川駅で乗り換えをする者にとっては、あやふやな情報に右往左往させられていたりもします。もちろん、その情報は、ホーム上にある掲示板に表示されるのですが、あの小さな面積しかない掲示板に無理矢理に表示させようったって無理があります。つまり、ホームに立つ者としては、次の青梅線下り線はどのホームから出発する車両が先なのか、読み取りづらいところがありますな。  さらに、そのホームそのものが、いわゆるストロークがとられていないために、狭い。とにかく、狭い。そこに高尾方面行も来るわけですから、わやくちゃになります。そして、日中でも狭さを感じさせるほどに、狭い。どこに立っていればいいんだか、さっぱりわからないほどに、狭い。もはや、中央線にもグリーン車を無理矢理に入れてしまったがゆえのことですが、もう、狭いったらありゃしない。そこに特急たるモデルが入ってくるので、なおさらに、狭い状況となっています。これって、解消される……、わきゃないな、と思いつつ、ホームに佇んでいたりしますが。

#1892 国営昭和記念公園そばに広がっていた、のんびりがあふれている風景。

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 近隣にある東中神駅の北東側に広い土地があります。最近、工事の関係の音が響かなくなり、周囲の取り囲いも外されて、広い空き地となっています。ちなみに、工事関係の音は、路面をひっくり返して、そこに埋まっている何かを掘り出して、どこかへと運んでいましたので、それなりに大きく響き渡っていましたので、近隣ではかなり迷惑だったのではないかと推測されます。で、今では、その音がなくなりましたが、一方で土地のほうはひたすらに平らにされ、何事もなかったかのようにシーンとしています。ただまぁ、業者への手渡し中な雰囲気があり、やがてはうるさくなっていくんでしょうかね。ちなみに、写真の奥に見えているのは、最近、建てられたURの物件のようです。  で、検索してみましたら、現在の所有はUR。ただし、なにか物件を建てるわけではなく、ここはモール街もしくは、あきしまの水を扱うような店舗が並ぶとかで、やはり、こののんびりとした雰囲気は消し去られてしまうようです。それにしても、もしモール街ができようものならば、規模はそれほど大きくはないんでしょうけど、この地域から出入りするクルマの量はそこそこにありそうですし、面倒な地域になりそうな予感もしています。写真の左側にある舗装路のさらに左に青梅線(進行方向は西向き)が走っていますが、この写真の奥側に東中神駅があり、すぐ横に踏み切りがあります。ただし、ここはアンダーパスを道路側で使うことになり、やがては踏み切りは廃止されてしまうとか。使い勝手は良くなるのかな、よくわかりませんが、そんな変貌を見せ往くようで、そうなってくると、がらりと風景は変わってしまうことも予感させてくれますが。

#1891 2026年次RJCカー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました、そして、その結果は。

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 昨日、2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました。早いもので、と、毎回書いていますが、昨年、開催してから1年が経過していますので、もう、なんともかんともこの1年の経過は早く感じています。結果は以下のようになりました。  2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会     RJCカーオブザイヤー(国産車)       日産 ルークス / 三菱 eKスペース、デリカミニ     RJCインポート・カーオブザイヤー(輸入車)       BYD シーライオン7     RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)       スバル ストロングハイブリッド     RJCカー オブ ザ イヤー 特別賞       スズキ e ビターラ     RJCパーソン オブ ザ イヤー       増岡 浩 さん  三菱自動車工業  賞は、パーソン オブ ザ イヤーも入ったので、5賞となりました。いろんな賞があって、あれこれと表彰されることはとてもいいことではないかと思います。賞の数が多すぎると、わやくちゃになってしまいますが、このくらいだと丁度いいんじゃないかな、なんてことも思ったりします。ちなみに、下から2つのRJCカー オブ ザ イヤー 特別賞、RJCパーソン オブ ザ イヤー、の肩書きにはしっかりと半角が組み込まれています。どうしてこうなったかといえば、そもそも、あらかじめ半角を入れられて、ロゴが作られていたから。つまり、昔、昔は、こうして作られていたんですが、いつしか、半角ごときは、省かれて、今はこういうスタイルになっているんですが、なかなか理解してもらえません。なんども、いくども、伝えていますが、だれも聞いてくれません。いやはや、いやはや。

#1890 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その5。

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 さてと、日産です。え、復活するんですか? といわんばかりにフルモデルチェンジを受けたエルグランド。デビューは来年を予定しているそうで、ひぇ〜、だ、大丈夫かな、と思うところはたくさんはあります。もちろん、どこまで理解してもらえるのか、そこに開発陣とユーザーとに、違いが存在しているような気もありますが、ありますけども、ライバルとしているアルファードとヴェルファイアが狙わなかったポジションを取りに行ったことは、吉と出るかなとも思えてきます。個人的にはもちろん売れてほしいとは思ってしまうんですけどもね。  今回のモデルは4代目となりますが、現行型であった3代目はヒップポイントを少し低めにしてしまったがゆえに、ほかからのぞかれるかのような視線が気になっていたという話が聞こえていたと、取りまとめをされた方からうかがいました。その高さを世代別で比較していくと、たしかに下がっており、そういった話が出てくるのもなんとなく理解できます。そして、さらにドライバーズシートでも、乗員であっても、つまりはどのシートに座っても、愉しさにあふれんばかりというドライバビリティが提供されているといいますから、訊くだけで愉しさが伝わってきます。はて、価格がいくらになるのだかさっぱり分かりませんが、そこそこに固定客を広げつつ認知を広げていくんだろうなぁ、と眺めています。  そういえばですね、中国から発売されたN7(写真右)は、それにしてもなぜ売れるのだろうか、と不思議がたくさんありました。ところが、モビリティショーの日産ブースで、こうして実車を目にすると、広々とした室内となっていますし、ひとつひとつがラグジュアリィと呼べるような逸品に見えてきますから、これは売れることも、見えてきます。あ、そもそも道幅が広いというのもあるのでしょうかね、なんなのだろう。あとは、セダン系がまだ売れているというのも、ちょっとオドロキのような気がしています。北米はもちろん、欧州でも、セダン系の人気は落ちてきていますので。  そして、この左の写真はマイクラですが……、デカイです。これまでのマーチたる雰囲気やセグメントを大きく超え、あらたにEV化されたことも手伝って、大型化となっていますが、やっぱりデカイ。このサイズになると、このぐらい走らねばならないという目標値も高くなるのでしょうかね。まぁ、そう考えると、ヒョンデからデビューし...