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#1903 ふらふらと歩いていたら、ビックリなクルマが続けて出てきた、ってな、話。

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 今日もテクテクと歩いていました、ら、いわゆる名車に届かない、いや、届いていると思うモデルが続きまして、ビックリしました。上の写真は、ゴルフなんですが、Ⅰ でして、しかも、カブリオ。さらに、赤いボディ。で、幌は後ろ部分が朽ちており、水が入ってしまっている状況でした。こうして眺めていると、たぶんわりと最近まで走っていたんだろうなぁと思われます。それにしても、この後、どうされるんだろうか、しっかりとメインテナンスしてくれるところもないので、たいへんだろうなぁと思ってしまいます。  そして、もう1台は、2世代目となるRX-7。すっかりホコリを被ってしまっていますが、タイヤの溝やらを見ると、まだまだ走りそうな雰囲気。ヘッドランプユニット下にあるランプからすると、これは前期モノかな、と思えるのですが、フロントのサイドフェンダー部にウインカーランプってあったんでしたっけか、なかったんでしたっけか、そんな悩みも同時に披露してくれています。移植しただけなのかな、違うのかな。そして、ボディカラーはブラックですが、これもまた、FC3Sならではのカラーリングではないかと、つくづく思ってじっと見てしまいますな。  と、ふらりと歩いただけで2台を見つけましたが、振り返ってみると、80年代は、カッコイイクルマが多かったように思います。車検制度の緩さが許したためなのか、逆に技術が多くなかったから作り上げられたモデルなのか、いろんな捉え方ができると思います。思いますが、やはり、当時を若者として過ごしてきた者としては、あの頃の時代の流れがまったく違っていたような、そんな気がしています。バブルという言葉は、よろしくない意味合いで捉えられていますが、あの中にいると、そんなマイナスな意味合いは感じなかったですしね。

#1902 歩いていたら偶然に発見した、PlayPlaceまで備えていたマクドナルドな新店舗。

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 時間ができると、あちこちへとテクテクと歩いて出掛けていますが、先日は、マクドナルドのリニューアルをしようとしている試みに出会いました。ここは、もともと店舗があったところなのですが、いつしか、すべてを壊して、駐車場を広げて(たぶん広げてる)、イマドキな店に仕上げていました。実は、この店舗がある通りは、交通量はそれほどは多くはないのですが、でも、少なくはないという、ちょうどいい混み具合となっていますので、きっといい商売をしそうだなと、そんなことを予感させてくれます。ただ、冷静に考えると、その横を走っている、大きな市どおしを直結するルート沿いに作ったほうが、きっとさらに儲かるだろうに……、と、思うところもありますが、これはこれで、いろいろな事情があるんでしょうね。  その新店舗に、その完成日は書かれていませんでした。しかし、冷静に考えるとですね、店舗が完成する前に、まずは、看板たるマクドナルドマークとドライブスルー時間を表記してしまうのは、なんともスバラシイ戦略ではないか、と。ドライブスルーは6時から24時まで展開することがわかりますし、店舗側に目を向けると、PlayPlaceと呼ばれるコーナーも付随していることも分かります。この子供向けなシーンは、利用料やらを取られるわけではありませんが、とっても有効そうです。  そうそう、別店舗で、ポテトの写真と、バーガー系の写真だけを、いちばん高い位置に、しかも切り取った状態で展示し、しかも、マクドナルドたるキャッチはなにも入れていない状況で。それなのに、つまりは写真だけなのに猛烈に惹かれることがあり、ちょっと面食らってしまっていたりもします。それにしても、そういった写真を用いた広告では、そこにマクドナルドたる何かを加えておくものだと思うのですが、ああいう戦略を貫くスタンスも、また、マクドナルドたる戦略なんでしょうな。

#1901 絵画館って名称までは思い出せたけど、正式名称は知らなかった、その、絵画館。

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 ふと明治神宮外苑へと出掛けてきました。んが、ここの道路は散々に走りまくったはずだったのに、今では、さっぱりわからないルートへと変わりつつあり、はっきり言って、どういうルートにされるのかは不明ですが、あれ以上の整え方はできないだろうな、と思うことがたくさんあります。たとえば、外苑なルートは、大きな楕円を巡りながら、適度に規制された信号の配置によって、途中はものすごく走りやすさがありました。なんていうんでしょうかね、あのルート内は渋滞になることはなく、すっと車線変更ができた、そんなイメージとでもいいましょうかね。でも、今は、車線の制限が激しいこともあって、実に走りにくさとなっていまっています。  そして外苑内に目を向けたんですが、あれ、外苑内にあるあの古い建物の名称ってなんだっけか、って分からなくなり、散々に考えましたが、結局、分からなくなっておりました。あ、そうか、絵画館って言ってたよなと思い出しましたが、正式には聖徳記念絵画館と名乗るそうで、どうやら明治神宮外苑に囲われたスタイルとして展開されています。この絵画館は写真右側でおわかりのとおり手が加えられていますが、同時に駐車場にも制限が加わっているとか。ここもまた大改良なのでしょうかね。それにしても、ここの正式名称はどうして「せいとく」という呼び方をするのでしょうか。「しょうとく」ではダメだったのでしょうか。それもまたさっぱり分かりませんが……。  ちなみに、上で触れた聖徳記念絵画館を訪れる方はほとんどおりませんでしたが、その南側に広がっているいちょうの並木(写真左)には日本人よりも海外の方がたくさん訪れていました。平日でしたが、それこそびっくりするぐらいの人がたくさん。そして、この分かりやすすぎる「観光地」って表記はどうにかならないものでしょうか。もはや、観光地以外では海外の方々を目にしないんですけどね。と同時に、自分が海外へと出かけた際に、そうならないように気をつけねば、と、再度、思ったりもしました。はい。

#1900 ほんのり暖かい味わいがパンに広がっている、クリームパンと、そのほかなパンの話。

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 シンプルで、完結なパンを扱っているパン屋さんがあります。コテコテにするんじゃなくって、しっとりとした味わいをパンへと焼き込んだ不思議なお店でして、正直、使っている食材は、高級というよりは、本質にこだわりをみせたものばかり。結果として、高くなりますが、そこに後から味を加えた感覚は見当たらず、とってもシンプルで、かつ広がり往く味わいが、もはやストレートだったりします。  メインの写真に掲げているクリームパンは、まさにシンプルかつストレート、そして、完結。甘すぎることがないクリームを適度に詰めこんだ感がそこにはあって、実は、詰めこみすぎたクリームパンのようなただ甘いだけではなく、それととは異なる味わいがそこに成り立っています。なんていうんでしょうかね、まさに、丁度いいクリーム量を備えていて、ちょっと小さめかなと思うところもありますが、これ以上の分量は不要ですといったところがあって、すごくいいです。ちなみに、自分はクリームパンがいちばん好きだったりします。理由は、なんでしょうね、シンプルに作れてしまうから、かな、と。    写真左は、「飛べ! くまパン」。お腹部分がちょっと凹んでしまっていますが、なんともかわいらしいコンビネーションとなっています。この店舗にしてはちょっと大きめなサイズとなりますが、なんと顔と体とで異なる味わいを作り上げており、購入する時にはちょっと高いかなと思ったものの、この組み合わせは食べた後にとっても満足できるもの。残念ながら、今日で終了だった様子ですが、次はいつ出てくるのでしょうかね。そうそう、今日購入したパンは、数そのものは多くはありませんでしたが、価格は1000円を超えておりました。これもまた当たり前かな。

#1899 今日は今日とて、びっくりした1車両貸し出しスタイルな、広告展開話。

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 昨日、千葉へ帰った時のことを書きましたが、今日は、おそるべしと思わせたJRの車両に乗りました。中央線だけなのか、それ以外でも展開しているのかはわからないのですが、1車両(たぶん、そこだけだと思われる)を乗っ取ったといわんばかりに広告を広げているモデルを目にしました。内容は、8日間だったか、とある局で卓球をフューチャーした番組を放送していく、というものでした。ただまぁ、乗っ取るにしても、ひたすらに広告を並べるだけではなく、まず、動画パートではその様子を流しまくりまして(いわゆるJR系の広告はなし)、続いて広告紹介のところでは、コート内たる雰囲気をぼかしながら、ごまかしながら使って、その上にカタカナ文字をドカンと載せていたり、はたまた、見開きが2枚重ねられるところでは、選手を大きく使いながらもその横にカタカナ文字を大きな文字そのまんまで置いてみたり。すごいなぁと驚かされたと同時に、勢いというのでしょうか、やる気満々な雰囲気に圧倒されてしまいました。  そして、その電車では、中刷り広告のところに、上をクリアとして見せないようにしながら、下方にネットを取り付けた「だけ」という、超最高な激技まで見せておりまして、感服(写真上部)。しかも、よく見たら、このネットには、Nittaku(ニッタク)というメーカーがタグを打っていましたから、彼らが持参した本物しきりなものであり、さらに、そのクリア版のほうには、テレビ局名まで書かれていました。なかなかスゴイなを感じさせながらも、さらによく考えてみると、クリア部分とネット部分との接続は、白い丸ピンで止められていまして、さらに深く考えてみますと、横に貫かれている白に含めるのではなく、あえて、別枠で止めています。ここにはきっと語るに語れないほどの理由が存在しているんだろうな、なんてことも感じさせてくれました。  あ、このネットの後側(下側)に、選手とバコッという文字が並べられていました。ただ、冷静に考えるとですね、この「バコッ」という音をよく使えたなと、思ったりもします。ちなみに、卓球に対しては、実は好きとか、嫌いとか、そんな受け取り方すらしていませんでしたが、あえて、素人向けにも捉えることができる、この広告展開には、ただ、ひたすらに、やられたなーを感じ取りました。

#1898 千葉駅で折り返すだけなんだけど、ふらりと撮影してみた、とある車両。

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 都心発の電車は千葉駅止まりで、そのまま、東京へと折り返しを行うために、ホームに停車していました。あ、千葉へと戻るための電車選びでしたが、いずれにしても、千葉から先へと繋がる電車は15分後に発車だったこともあり、また、到着ホームにまだ電車が来ていなかったこともあったので、そのまま、しばらくは発車しないという車内で待つことにしました。そもそも、乗ってくる方もいらっしゃいませんでしたので。  そしたらですね、それこそ自分が乗る電車が千葉駅に到着するシーンに出合いまして、さらに、車掌席に誰もいなかったこともあって、辱めを感じながらも、上の写真を激写しました。いや、別に、車掌として誰かがいたとしても、オープンになった空間でしたから、撮影したところで、なんら問題はなかったのですが。といいますかね、車掌さんって、折り返しになる時に誰かに新しい方に引き継ぐのではなく、車掌さんがいないままに放置されていることってあるんですな。昔を考えてみると、そんなような放置な感じだったことも思い出しますが……。

#1897 3連なモニタ配置には、異なる動画を流すことで効果を与えつつも、実は手前の手すりが邪魔だった、という話。

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  先日、実家へと帰っていました。帰りの電車内では、 #1850 にて記載したあの事実を再確認してきましたが、まさに、快速ではそれなりに広告掲載があったものの、千葉発となる各駅停車となるとほとんど広告がない、という状況となっていました。ただ、あれこれと観察をしてみると、その快速で掲載されている広告は、中央線やらで目にしたことがあるものが主体で、さらに、モニタ表示されているものには、見たことがあるものだけではなく、見たことがない動画もありました。どうして、そんな展開をしているのかまでは見出せませんでしたが、いずれにしても、媒体側が探っている感が奥深くに何かがある、そんなイメージを受けました。  ちなみに、動画表示部は、3つのモニタが並べられていますが、広告効率を考えたブランドではその流れの中に、同じ画像を使いつつも、時にバラバラにし、さらには3つ別々の動画を流しているところもありました。ふーん、なるほどな、と思ったのですが、思ったのですが、上の画像のように、手すりというんでしょうかね、動画手前に配置されている手すりが大きく邪魔をしてしまい、動画そのものが見辛いというシーンも作り出していました。こうなってくると、手すりそのものの改良だな……、と、そんなことまで考えさせてくれましたが。

#1896 施設がいろいろと集められていた立川市側、こちらもまた発見は多し。

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 このあたりは、歩いてみると、いろいろな施設があることが見えてきます。たとえば、この写真は東京都農林総合研究センターの中なのですが、そこの中は一部だけとはされていますが、僕らが歩くことができますし、逆にいえば、北と南が繋がっておりまして、中を散策することすら許されていたりします。しかも、その横には多摩テクノプラザとか、多摩職業能力開発センターなどもあり、賑やかしといいましょうか、「施設」感がありふれていますな。  で、東京都農林総合研究センターですが、ちゃんと整備されていて、つまりは、道はきれいに調えられており、また、雑草たるや生えていなかったりもしますので、心地よさがあふれています。後から調べてわかりましたが、中には東京都病害虫防除所ってのもあって、意味合いの強い施設のよう。ちなみに、クルマが出入りできる口は南側にあるのですが、そこには大きめのロータリーがあり、その横にはロータリーのままに駐車場がずらっと並んでいます。全体としてはそれほどに大きな面積を与えられたわけでもないのですが、逆にいえば、ずいぶんと立派な門構えだなと思ったりもしました。上の写真は、そのセンター内にあったいちょうとそのほかで仕立てられた並木。そして、この左側は、モミなのかな、かなり大きな樹に育っていました。サイズ感は伝わらないかと思うのですが、それなりの大木になっていました。しかも、整えられたというよりも、下部を整えていったら、こんなスタイルになりました、って仕上がりとなっていました。ちなみに、この広場に佇んでいる家族がいたりして、そもそも人が少ないってこともあったんでしょうけど、のんびりとしていました。

#1895 ふらりとやってきた多摩川沿いに、運動公園や多摩川上流水再生センター、そして、プールまである、ってな話。

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 テクテクと歩いて、ふらりと多摩川沿いへとやってきました。近隣には、多摩大橋があり、少し北側へ行くとJR八高線が渡っていますが、何かを見学したり、目に収めるには、なかなかいい地域だなと、あらためて思いました。この写真は西側を写していますが、この右手の少し入ったところに、多摩川上流水再生センターがあります。この右手にあるガチャガチャとしたブロックはセンターから流れ出してきた多くの水を受け止めていますが、その先はのんびりとした川になり、そしてセンターへと繋がっています。距離にして1kmもなく、すぐそこにセンターがあるって感じです。ちなみに、ここは、青梅市・昭島市・福生市・羽村市・瑞穂町の大部分、さらに立川市・武蔵村山市・奥多摩町の一部から取水を行って、そして処理した水を多摩川へと放流し、さらに、そこからろ過した水は機械の洗浄や冷却、そして、トイレ用水に用いられているとのこと。また、砂ろ過装置とオゾン処理によって、野火止上水、玉川上水、千川上水へと送り、かつての昔の清流なスタイルを取り戻そうとしているとしているところにも、やる気を感じさせてくれます。ま、地味な存在ではあるのですが、この地域にとっては必要とされる施設なんですな。  ちなみに、この多摩川上流水再生センターの中には、多摩川ふれあい水族館があり、無料で公開されているのですが、足を運んだことはありません。ちなみに、ここは河川が4つに区分けされており、上からニジマス、カジカ、クチボソ、フナやらが泳いでいるとか。ふーん、おもしろそうなところだと思いつつ、近隣には運動公園や多摩川がありますから、それだけで愉しそうな雰囲気はあります。また、それこそ多摩川上流水再生センターの真横には、昭島市市民プールがあったりもします。って、書いているとさらに愉しそうな地域に思えてきます。

#1894 乗り換えのために、表へと出た銀座は、新しいビルができていました、ってな話。

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 ふらりと、銀座へ出掛けることがあります。かつては通っていた時代もありましたが、昨今は、地下鉄から出て少し歩いて、再び地下鉄に乗ってしまうというパターンばかり。ということもあってか、銀座へと顔を出すたびに驚かされることは多くあります。たとえば、左手に見えている銀座松屋は、中に入ることはありませんが,商売は好調なんでしょうかね、と思いながら、眺めていたりします。では、実際はどうかといえば、今では、浅草とこの銀座の2店舗しかないようで、しかも、浅草の店舗では多くを貸しつつ経営されてしますし、これって、銀座もこういった経営を強いられるに間がないんじゃないかなとすら思えてきます。ま、中に入ったことはないんですが……。  で、過去の松屋なwikipediaを眺めていたら、東武百貨店と伊勢丹に頼ったことがあると書かれていましたが、今では、その気配は見せてはおらず。どうやら、ほかの業界の方々へと幅を広げながらも、たとえば、今年に入ってから、東京大神宮での婚姻宴会事業を他行に譲ったと書かれていましたので、いわゆるホールディング会社ってのもたいへんなんだなぁってことを感じさせました。そもそも、1987年から引き受けてきた東京大神宮でのイベントごとを1976年からスタートさせた企業に手渡すってのはやはり相当に厳しいんだなってことを痛感させましたが、まぁ、振り返ってみると、あの頃はバブル景気もありましたからね。こうして企業ってのは、その持っているイメージを変えることなくほかへと引き継がれていくんだなぁ、ってことも感じさせました。