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#1821 どこかのホテルに住まうことになってあらかじめに買ってきた、あれやこれやのお菓子たち。

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 ホテル住まいなるがゆえに買い溜めたお菓子やら、なにやら、あれやこれや。相当に量が多いように見えますが……、実際に多いんだと思います。いちばん手前にあるビスコは、もはや定番となっている菓子ですが、このパッケージングは、いくつかの味わい群が相まっているもので、もちろん、どれが好きとか、あまり好きではないなどがあったりします。結果、たしか、あの時はそれなりに進みましたが、心に意外に残っていなかった、そんな覚えもあったりします。  で、背後にあるのが、なんだか分からない……、なんだっけか、なんだっけか、と考えるも、思い浮かんできません。で、検索してみました。オーツ麦21%とチョコチップってな言葉尻で。そしたらですね、出てきました、出てきました。エヌエスって会社の「香ばしく焼き上げたオーツ麦のクッキー ミックスパック」だそうで、これをわざわざ買ったっけかなぁ、と、疑問も湧いていますが、買っています。いや、購入してきました。それにしても、このオーツ麦21%の、21は、なんなんでしょうかね。もう、20%とかにしてしまえばいいのに、と、散々に思うのですが、なぜか、21%。まぁ、そのおかげで検索して出てきましたが、ちょっとね、オドロキなところでもあります。  そして、その後にあるのが左側に歌舞伎揚、右側に東ハトのキャラメルコーン、と、このあたりは定番シリーズ。封を開けると、一気に食べ尽くしてしまいます。ちなみに、その右端にあるUCC「職人の珈琲 あまり香りのリッチブレンド」は、実はこの系統で、やった、当たった! てな事象に出会ったことがありません。まぁ、こんなものかな、と、納得せざるを得ない感がありまして、どの味わいを試しても、好奇心を満たしてくれるような刺激的な違いに至りません。というわけで、特別な何かを期待せずに購入してきます。香りに何か期待をせず、味わいにも期待をせず、言い方はあれですが、安ければいいかな、という前提付きだったりもしますが……。あ、少し高いものを購入してみればいいのか、いや、それで、どのくらい変わるんでしょうか。

#1820 完成したのは2015年、でも、足を運ばないできた、Takao 599 Museum。

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 東京都八王子市の高尾にあるTakao 599 Museumへと出かけてきました。そもそも、ここが完成して、運営をスタートさせたことは知っていましたが、あの当時はあまりにイメージに振った感が強すぎて行くことを避けていました。避けていましただと、ちょっと違うかな、なんでしょうかね、行かない方向でおりました。んー、なんか違うな、ま、いいや。  ということで、ようやく最近、Takao 599 Museumへと行くようになりましたが、やはり、自らがひとりで進んで行く感はそこにはありません。近隣の高尾山温泉はその逆だったりしますが、そもそもその理由ですが、展開が理解できないのではなく、開所時にオープンコア的なスタイルを強気に渡って宣伝していたこと、が、強く印象に残っています。開所は2015年8月でしたが、以前とは部署が変わっていたり、あれやこれやと手も入ったかのようで、スタイルが変わっていくことは致し方ないと思いつつ、でも、それはないよなぁ……を強く感じ取っておりましてね。  で、足を運んでみると、やはり、すんなりと受け入れられる部分がありながら、一方で、ちぐはぐな面もあります。受け入れられたのは個々の展示物でしょうか。小さな昆虫類は飛びゆく姿をそれぞれに捉えて展示したり、それこそ大型動物も同様に存在させています。また、いわゆるグッズ類もセンスがあってすごくいい感じを受けました。ただ、一方でカフェ系はどういう契約なのかが分からないのですが、全体の雰囲気に見合っていない印象を受けまして、もうちっと、整えられていたらいいのになぁといった感がありました。  いずれにしても、やはり開所当初に感じた、あの手法が見え隠れしており、雰囲気も展示もいいとは思うのですが、すんなりと受け入れられないところがあります。……、って、あれ、少し前に書いた気もしてきました。ひょっとすると、書き方が変わっているかもしれませんが……。

#1819 フェンダーは60mmワイド? え、たったそれだけなの? という、BNR32型スカイラインGT-Rのクールさ。

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 なんだかんだいいながらですね、やっぱり、スカイラインGT-Rの中でこのR32型はものすごくカッコいいモデルだなぁと思います。なぜか、なぜか、って、フロントのアッパーグリルが閉ざされた感にあえてグリルを付け加えたこと、フロントとリアフェンダーに専用のデザインを組み合わせたことで、まったくもって別モデルに見えてきます。この後のモデルでは、フェンダーデザインにこだわり過ぎる傾向が出てきますが、レギュラー登録モデルとしてはちょうどいいんじゃないか、と思えるサイズ感で整えられています。具体的な数値を見ていきますと、全幅は1755mmとなっていますので、ノーマルが1695mmでしたから、両側合わせて60mmワイドに。つまりは、片側でいえば30mmワイドにしかなっていませんから、今振り返ると、たったそれだけで、あの存在感を表現しており、まさにオドロキなところとも言えるかな、と。フロントももちろんですが、リアフェンダーのデザインもまさに秀逸であり、余計なラインを入れることなくバンパーへと収束させていて、実に美しいといった感が漂っています。  あとは、あの5本スポークのホイールデザインでしょうね。個人的には、ノーマルが採用しているホイールで、推しは3本あるんですが、そのうちの1セット。WJ型グランドチェロキー、BH型ランカスター、そして,R32型なGT-Rですが、このGT-Rのデザインはもはや交換する必要なし、と言いたくなるほど美に適っているかと思います。16インチというサイズもそうですし、50扁平なままのタイヤサイズも至極であり、もはやバランスとして完璧だと見えてきます。ほかのホイールデザインがそこには重なりませぬ。  なんでしょうかね、このクルマの価値は、やはり存在感といいましょうか、重厚さといいましょうか、まさにオリジナリティあふれる乗り味にあるかな、と思います。もう、こういったモデルは出てこないんじゃないかな、そう思わせてくれるところに、ポイントがありまくり、って感じです。そうそう、とある街道に、このR32と現行型が、もちろん別物件でばらばらに並べられている家があります。どっちがカッコいいかといえば、もちろんR32のほう。しかも、そのR32はノーマルのままに整えられていて、もう、うっとりといった感じです。

#1818 あからさまな派手さはないのに、実に2025年次RJCカー オブ ザ イヤー向きだった、スイフトな話。

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 2025年次RJCカー オブ ザ イヤーを取ったスズキ・スイフトについて……、あれ、書いていませんでした。あらためて眺めてみると、そのフロントフードの特殊たる形状に対して、いまだに見慣れない感を強く覚えてしまいますが、といいますか、慣れてはきませんが、ある種、いい特徴になっているんじゃないかな、と、思えて見えてきたりもします。全長も、Bセグメントでありながら4mに届いていませんし、もう少し長くしてもいいんじゃないか、と、思えてきます。思えてきますが、これでいいんでしょうね、ちょうどいいサイズ感になっていますから。  パワーユニットは、ハイブリッドシステムを採用したモデルと、採用しなかったモデルとに分かれていますが、いずれのパワーユニットも1.2LNAを搭載していまして、そこにパワーバックがあるかないか、に違いっがあります。WLTCモード燃費においてはほぼ1km/L差が出ており、ハイブリッドシステムありのほうが有利となっていますから、やっぱり付いていたほうがいいんだろうか、とすら、思えてきます。もちろん、的確にテキパキ、適度にコンパクトとなっており、まさにちょうどいい感じが広がっています。走りとしても同様で、高回転域までしっかりと回らせながら、中回転域トルクをできるだけ太めにしていますので扱いやすい。つまりは、運転がしやすくて、そこに愉しさも表現しています。ステアリングは曖昧さを残しつつも、すっと動かすと、さっと付いてくる感じ。ブレーキング性能も不満なく、まさにちょうどいい感じを覚えさせます。止まりすぎない、ちょうどいいフィーリングを合わせて止めてくれる、そんな感じ。なんでしょうかね、この違和感のなさ、といいましょうか、ちょうどいい感じは、まさに不思議さを覚えます。    インテリアは、センター部がドライバー側にぐいっと向いていまして、少々やり過ぎ感を覚えるところがあります。逆に、さきほどの外装デザインを含めて、ストレートではない感じを受けるのですが……、って、あえて意図的に狙ったと捉えると、いいのか。なるほどね、なるほど。ま、そのあたりの考え方はさておいて、ドライバーズカーと捉えると、このインテリアはものすごく気の利いた作り込みとなっており、個人的にはいいんじゃないかな、とも思えてきます。実際、シートに座ると、違和感ない印象がものすごく強く、これもまた、ちょうどい...

#1817 なんとアナログな作り方をされていた、横浜の崎陽軒から発売されている、シウマイ弁当。

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 横浜な崎陽軒な工場見学に参加してきました。平日のほか、土曜日も開かれていまして、この土曜日を確保するに手間が掛かりましたが、とてもいいイベントでした。イベントそのものはその日に4つと別れており、それぞれのグループではさらにまとまりが作られ、逆にいえばしっかりと整頓されていました。ふーん、なるほどねー、を感じさせましたが、逆に言ってしまうと、あまりに整理されていた感はありました。ただ、そこにはじめて来た方もいたと捉えるといいんじゃないでしょうか、といった感じもあったように思います。  工場見学は、パートが3つに分かれており、まずは、ヒストリーがあって、工場の様子があって、そして、試食がありましたが、あれもこれも驚くことが多かったように思いました。たとえば、工場の様子では、シウマイ弁当の作り方は盛りつけについて現段階では手作業で、それぞれの担当に分かれてひとつひとつを弁当に配置して、次の人へと送っていました。もちろん、ここを機械化してしまえば、「コスト」を大きく削減できるんだろうなぁと思いつつも、逆に、この手作業があるからこそ、あの弁当にあふれんばかりのアナログテイストを愉しめることを実感しましてね。と、同時に、「横浜」を売りにできるスタイルがあるからこそ、今はあえてこの作業を残しつつ、そして、見学者に見せるという手法でいいんじゃないか、とも思いました。ま、 ホームページ を見に行きますと、横浜以外な売り方もしていますので、うーむ、どうかなと思いつつ、イマドキなスタイルには合っているのかもしれません。  写真は、試食コーナーでいただいたもの。金ごま味付きなサブレーから、サイズ違いなシウマイまで、無料で参加できるとはいえ、豪勢ぶりなメニューに、あらま、ここまでもてなしてくれるのか、と感心を覚えました。ちなみに、2つ用意されたシウマイは、大きなサイズのほうに奥深い味わいを感じましたが、一方で、小さなほうにシンプルさがあふれており、比較すると……、どっちも悪くはなかったかな。そうそう、シウマイ弁当では、メンマ人気が思っていた以上に高く……、そうなんですね、個人的にはメンマがあるからこそシウマイ弁当。もちろん、ほかの取り揃えもあってこその、パッケージな弁当で、何かがひとつ欠けただけでも、お弁当としては整わなくなってしまうような気もしています。

#1816 レディーボーデンかと思われる抹茶アイスとコーヒーゼリーと、なぜか、ブルーベリーな、ひと皿。

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 この写真は、昨年のうちに撮影していたものなんですが、はて、どこで撮影したのだろうか、いや、そもそもどうして撮影したんだろうか、といった謎が生まれました。生まれたというよりは、すっかり、さっぱり忘れておりまして、そもそもなぜ撮影したかも覚えていなかったりします。これは、記憶が消えたからなのか、それとも、意図しない撮影ゆえに忘れてしまっていたのか、さっぱり分かりません。ちなみに、撮影場所は、旧所帯のほうで、年明けに撮影しています。ちょっとめずらしい写真ゆえに撮影して、そして、誰かに見せようと思ったのか、自分用にか、よくわかりません。  まず、抹茶アイスは……、って、あれ、これって、もう、ロッテリアのレディーボーデンかと思い込んでいたのですが、ふと考えると違うような気もします。ただ、この写真を見るにいわゆるアイススプーンで救った感がありますから、やっぱりレディーボーデンの抹茶風な気がしてきました。まぁ、そもそもこの冬の時期にいわゆるカップ系な抹茶風味を購入したとは思えませんし、やっぱり、レディーボーデンではないか、と思われます。  そして、その後に見えているのは、たぶん、コーヒーゼリーではないか、と。といいますか、自分でゼリーを作るんだったら、コーヒーだけですので、コーヒーだったと思われます。いや、紅茶でも作ったことあるけど、たぶん、去年の1月ですから、コーヒーが濃厚だったかと思われます。さらにですね、抹茶アイスとコーヒーゼリーの間に、丸い粒が見えています。気付いた時には、これはなんだ? と思いましたが、どう眺めてもブルーベリー。なぜここにブルーベリーを和えたのか分かりませんし、やはり昨年の1月になぜにブルーベリーなのか、もはや、理解できなかったりもします。はて。さて。  そして、この写真ファイルの中には、もう1点、不可思議な写真がありました。それがこの左の写真なのですが、こちらもどうして撮影したのか、まったくもって見えてきません。何か残したかったんだろうなぁ、と思いつつ、こちらは誰かがよそってくれた感じに見えてきます。住所は、神奈川県の山の中のほうにて。あ、こっちは分かってきたかもしれません。山の中にあるアイスクリーム屋さんで、いただいたもののような気がしてきました。カップでお願いすると、こんな感じでいただけるんだったっけかな、と、自問していますが、今度、試しに出かけ...

#1815 シール付きな1円切手よりも、糊を広げて使う1円切手のほうが、便利だった、話。

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 どこかに書いたおぼえもあるのですが、1円切手を買いあさっています。どうせ貼るならば1円切手という考え方がどこかに宿っているんですが、昨今、郵便のあれやこれやが改定となり、さらには8×円といった端数が無くなったためか、この1円切手を使うことがなくなりました。そして、そもそも、郵便という手法で送ることがなくなっていまして、なんだか使わないなぁ1円切手は……、という存在になってしまっています。それにしても、送る機会すらなくなったのに、なぜに1円切手をそんなに持っているのか、ですが、ついつい目にすると大量に購入してしまう「クセ的」な感じとなっておりましてね。  ということから、今回も大量に購入しました。したんですが、そもそも糊がついている切手が手元にあることを忘れており、いわゆるシールタイプな切手(写真後側)を追加。で、家に戻ってきて気がついて、あちゃー、失敗したー、と思ったのですが、これがですね、意外にも糊がついているタイプのほうが使いやすい。1枚だけを貼ることのではなく、ある程度、まとめてドンと貼ってしまうため、糊付きのほうがラクチンなんです。シールがついていると、1枚ずつはがして、んで、貼る手間がかかるものですから、面倒なんです。ただ、そもそも使う機会は激減していますから、すべてを使いきることはあるのか……、なんて疑問も湧いてきていますが。

#1814 裸で使うことなく、いつしかケースをしたままだった、iPhone14Proなケースの話。

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 iPhoneにケースをつけるということをしてきませんでした。たかがケースなんですが大きくなってしまったと感じるところが、ヒジョーに大きくてですね、もう、違う端末を持っている感がすごくあふれてくるものですから。もちろん、ケースをしないと何が起きるかを探れば、角が欠けていくとか、面が割れるとか、カメラ面の淵がダメになっていくとか、こうやって書いていくとあれやこれやとダメージは大きいのなかな、と思うところが多くあります。ありますが、やはりですね、ケースをつけたことによる理不尽的なマイナス面は大きすぎると、いまでも思っていたりもします。  といいながらですね、今はガラス面を割ってしまうことを避けるため、ケースをしています(しかも保険付)。ほんとうにイヤなのですが、致し方ない、ほんと、致し方ない。ただ、さきほどガラス面を割ってしまった場合の修理価格を調べたところ、5万800円と記載されていたので、あれ、最初はもっと高くなかったかなと思いつつ、これだったらば保険を外してもいいのかもと思いました。というのも、たまたま先日、ケースなしで使われているiPhoneなpro系を目にしまして、なんていうんでしょうかね、交換することを前提に使いこなしているのか、そうではないのかは分かりませんが、とにもかくにもカッコいいスタイルでした。ということで、今となっては保険を外してもいいんじゃないか、を、さらに後押ししてくれています。ちなみに購入したケースは発売前に注文しているので、とりあえず、そこそこの、使えそうなケースものを注文し……、で、買い替えたんだっけかな、落ち着いてきたら買い替えたような気もしていますが、ま、そんな感じでして。  そういえば、今のケース裏面にはシールを貼っています。イラストに多少のにじみが出てしまっていますが、また、それもすごく感じで、スイカの赤とこのネコなスタンス、そして、FREE GAZAの文字がとてもバランスがよくって気に入っています。はがれてこないところも、とってもいいかな。そんなスタイルもいいなぁと思いつつ、実は自分から遠くに話さないと、画面の文字が見えておらず、そう、ほかの人に見せるという面では、無意味になっておりますが……。

#1813 この先、Applewatchで降りなきゃならんのに充電されていなかった……、でもさ、ってな話。

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 そういえば、中央線のグリーン車乗り放題キャンペーン中に、ひとつ、助けられたことがありました。いや、助けられたというと、ちょっと大げさか。でもまぁ、助かったことには限りなかったりもしますが……。昨年の11月に眼科へ立ち寄った後にグリーン車に乗る機会があったのですが、なんとですね、Applewatchの充電がされていなかったことに気付きました。でもまぁ、充電器ないし、ひょっとしていけるかも、と思っての突入でしたが、途中、このままだとApplewatchがオフにされてしまう可能性を考えていましたので、不安は大きくなっていきました。たぶん、大丈夫だろうという推測もわずかにあったので、そのままチャレンジ(!)することに……。  ところがですね、乗ったグリーン車には、なんとAC100Vが着いていまして、しかも、手元には充電器付きなコードも持っていまして、無事充電完了。それほど充電時間を確保できたわけではないのですが、少なくともひと桁%だった残り残量を普通に使える容量まで戻してくれましたので、十分。いや、十二分。いや、もっともっとで十四分ぐらいの助けになりました。もし、グリーン車に乗らなければ充電できませんでしたから、出口改札でちょっとあたふたしたかもしれません。あの手の電源端子は、長く乗るからという理由もありますが、やはりどこにでもあるといいなと思った次第。普段、なんとか乗ることができていた「京王ライナー」についているコンセントを眺めては、かばんからコードを引っ張り出すには面倒だなぁと思ったので、さすがに「あると便利」を感じました。  そうそう、写真に写っているコードがぶちぶちと切れていますが、こんなコードでもちゃんと使うことができました。もちろん、この後に新しくコードへと入れ替えたので、このコードは後日破棄しました。

#1812 つりさげ式なモノレールに、ひさしぶりに、いや、相当ぶりに乗りました、って話。

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 湘南モノレールに乗りました。しかも、50年ぶりぐらいに。いや、違うか、どこかで乗った記憶があるような、ないような……、いずれにしても超久しぶりの乗車となりました。そもそも、大船に住んでいたことがありまして、実はすぐ近くを走っていたこともあったのですが、幼少だったこともあって、何度乗ったのかはよく覚えていません。いませんが、駅が目の前ですから乗ったんでしょうね、きっと……、いや、ひょっとすると、あまり乗っていないのかもしれません。  いずれにしても久しぶりとなった湘南モノレールはいわゆる懸垂式と呼ばれるらしく、日本の事例では2例しかないそうです。ふーん、あとひとつはどこなんだろうか、と調べてみたら、なんと千葉都市モノレールが同じ懸垂式だそうで。ひぇー、ちょっとびっくりしましたが、あちらは1988年に開業なので……、って、え、もう少し新しい仕上がりかと思っていましたので。ちなみに、こちらは1970年と、やはり古く、考えてみると幼少の頃にできたばかりだった覚えもあります。  当時、いろいろな事情はあったとは思いますが、湘南モノレールは大船と結ぶ先は湘南江ノ島であり、どちらかといえば観光地を巡る印象が強くあります。昔から完成されていた街並みをぐいぐいと走っていきますが、その走りっぷりったら、たまらないものがあり、ふとホームページを眺めていてらば、あちらのページとは大きな作りの違いを発見しました。この湘南モノレールのページは、最初のメニューのところに「 モノレールFUN! 」という文字があって、そこからいろいろなページへと飛べるようになっています。普通は、企業的な文言を並べるところに、。たとえば、その中に世界のモノレールという項目があって、ヴッパータール空中鉄道と縁を結んだことが書かれていますが、あちらは1898年にスタートしていたようで、ほぅ、こういう鉄道があったんだ……、と、ちょいと感心させられたりもしました。またこのページには、千葉都市モノレールが掲載され、さらには東京モノレール、多摩都市モノレール、大阪モノレール、北九州モノレール、ゆいモノレール、さらにディズニーリゾートラインも紹介されていました。  聞けば、後から開発された地域も多いとかで、ふーん、ほぉー、へぇーって感じがありましたし、湘南江ノ島という目的地もよかったのかもしれませんが、あえて山中を通したこともあ...