#1779 突然に引っ越しをしました。狭くなりましたので、思いっきり断捨離しました。
引っ越しをしました。これまでは基本6年周期で動いてきたのですが、以前のところには10年以上住んでおり、これまでの最長記録となっていました。まぁ、いろんな意味で住みやすく、特に、それは自然の豊かさであったり、山梨、長野へと行きたいと思ったら即飛び出せる、そんな環境が、止まらせた理由。また、バルコニーからは高尾山が見えましたし、団地内のまったりとした雰囲気も嫌いではありませんでした。さらに、団地内に友人ができたりしたことも、引きとどめさせようとする、要因となっていました。では、なんで引っ越しをしたのか、それは自分でもよく分かりませんし、引っ越しの契約が決まるまでは、引っ越さなくってもいいかな、と思っていたところもありました。 今度の物件は、再びの新築です。ちなみに、以前の団地は歴史があり、借りていた部屋は、かなりなところまでリフォームが行われた物件でした。当初、自分の中では新築なつもりでしたが、住んでみると、ほぅほぅ、これは古いわ、と思えるところがたくさんあり、あれこれは書き連ねませんが、少なくともこの物件は買わなくてよかった、そう思ったこともありました。新しい物件は、家賃は変わらずとも狭くなりましたが、逆境をはねのけるといいますか、そこに自分を合わせてしまう性分もあって、ここに住まうために、あれやこれやと捨てまくりました。丁度、実家でも、大胆な断捨離を行っており、それに釣られたところもありますが、実際、それ以上に大胆な断捨離をしました。そうでないと、入り切りませんでしたから。 それはもう、ライフスタイルをがらっと変えてしまうほどのもので、まず、バルコニーでの家庭菜園を止めましたし、オブジェ的に飾ることに意義を求めていたCDやら本やらも、ばっさりと捨ててしました。あ、LDも。大胆に捨て去った(諦められた)のは、もう、いまさら振り返らなくていいし、振り返る必要もないし、つまりは、懐かしむ必要性もない、と、思ったから。それはまだ、ちょっと早いんじゃないか? というアドバイスもありましたが、一方で、40代前半の友人からは無駄が多すぎると指摘され、た、たしかに……、と思ったところもあり、実行に移しました。そう、自分にとって、引っ越すとは、一新する、リセットする、そんな意味合いがあったことを思い出したのでした。 と、捨てることが、今回の引っ越しの命題となっていまし