#1856 遠くから見るだけではなく、近くで見ると、さらにスゴさにあふれている、葛西臨海公園。
かつてはこの近くに住んでいたこともありましたが、なんと、本日、葛西臨海公園へと初めて出掛けてきました。実は駐車場での撮影は幾度かあったものの葛西臨海公園そのものを歩くことがなく、ましてや、葛西臨海水族園へと足を踏み入れることもまったくなく。その時になにか行かない理由があったのか、と訊ねられると、実は、理由はない……、というか、わざわざ出掛ける理由はなく、なくというよりも、行く理由がまったく見当たらずで、今日まで過ごしてきました。
そのほかにもあれやこれやと愉しませる内容となっています。何もなくても遊びに行くだけで日々が愉しくなる公園で、やはりオドロキは大きかったかな……。たとえば、今日は暑くて回って来られませんでしたが、適度な傾斜とゆったりとした曲がりがまさに美を作り上げていましたし、さらには、この地はかつては海だったのに、そこに微妙な登り坂を作り上げて、その頂点を海側に作りながらも、その先は急激に海へと落としていく図も、まさに天晴れ状態。この後者の話は、あれは最近のものなのかな。いずれにしても、その頂点に立てられたガラス張りな大きな建物を、駅側から見る絵と、さらに左の写真のように海側から眺める図とで、また、違ってみえるところに、しっかりとした作り込みがされています。そして、ここでもまた、すごいなぁ、を言葉にしていました。