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#1860  ちょっと古い昭和42年に作られたURと、その真横にある都営団地、と、その後の話。

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 乗降客もそんなに多くはないだろうに、なぜだか、その駅だけはまさにイマドキになっているところがあります。東中神駅っていうんですが、多摩地区にある立川駅から西側へと2つ移動したところにありまして、もともと何かがアナウンスされていたのか、なんだかよくわかりませんが、突然といわんばかりに7年前に改修されていました。調べてみると、以前の駅は、いわゆる昭和的な雰囲気が色濃くて、まさに放置されてきたといった感じがありました。ちなみにこの地域に、東中神って地区はないようで、ついでにいいますと、さらにひとつ西側の中神駅にも、そういった地域はないようです(たぶん)。昔はあったんでしょうかかね、ってか、ないってことはあり得ないと思うので、あったんでしょうね、きっと。そうそう、上の写真は、イマドキな文字列と、後ろの古い建物とに、比を与えてつつ撮影しています。    この東中神駅は、南側に、URと都営が作り上げた団地がいくつかあります。UR側は昭和42年に、そして、都営は昭和47年に作られたようですが、そのうちUR側は一部区画が建て壊され、いまは更地に近いスタイルとなり、これから新築物件を建てようとしています。ちなみに、URはもう1区画ありますが、まだ壊しておらず、あとは、都営はどうするんだろうか、やはり壊していなかったりもします。その南側の駅前のスペースは、かなり大きく確保されており、クルマもバスもタクシーも並び放題って印象を与えてくれるものとなっています。あ、上の写真をみていただけると分かりやすいんですが、まさに、こんな感じで広げられています。ただですね、今回、UR1区画を崩してしまったこと、さらには、建物は残されていてもその1F部に並べられた店舗が営業できないイメージもあって、そこには寂しさが漂っています。うーむ、その風景から察するに、残されている建物も近々に建て替えがあるのかもしれませんな。いずれにしても、北側には法務センターやら新しい物件やらが整えられていますし、南側がこうして新しくなることをプラスしていくと、まさにオドロキな「街」になりそうな感じもしています。

#1859 CDを買ったなと思いきや、本棚に飾ってあった黒い土嚢だらけのイラスト(タイトルは不明)。

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 前回、1年と少し前にCDを買いました、ってな話をしましたが、あの後、ふっと本棚を見渡したところ、とある絵本作家ほかである鈴木邦弘さんのイラストが飾ってあることを思い出しました。それが上の写真です。この時のサイズは、いわゆる手紙サイズ。昨年秋に郵便切手代が大きく上がる前だったこともあってのことかな、次の年からは、はがきサイズに切り替えてきていました。かつてのはがきサイズは63円でしたが今では85円になっており、かつての手紙サイズは84円が今は110円となっていますので……、つまりは、ほぼ同じ「投資額」と捉えると、1円上がってしまっています。そんなあれやこれやと考えていると、やっぱり手紙サイズにするのがベターなのかな、とも思えてきます。  このイラストが好きな理由はたくさんあります。まずは、トリミングを大胆にされていますが、上の景色がばっさりと途切られたことで目にする者へのインパクトも変わってきていますし、また、その時でないとこうしてイラストにできない事情もあって、まさに「美作」だとも思えてきます。以前、この黒い袋はなんだろうかと思って問いかけたことがありましたが、その回答が実に簡潔で、端的で、なによりも分かりやすかったことも覚えています。イラストに不思議はたくさんたくさんありますが、やはり、ふたりの右後ろにある「70」って文字は、あまりにも唐突に描かれ、あまりにも不作法といわんばかりに入り込んでおり、いったい何なのだろうと思わせつつ、意味があるような、ないような気もしていたりして、突然に考えさせるところもいいかな、と。そうそう、この作品シリーズはご本人がスチールで撮影されて、そこに色合いを付けられ、そして完成していくようです。この色の使い方や、悲しすぎるんだけど、そう見せないような、いや、実際はそう見せているスタイルが、あまりにね、物悲しすぎる、かな。もう戻せないという、しがらみがなおさらに。  ちなみに、黒い土嚢を用いた作品はほかにもあるようですが、なぜか、この作品にものすごく惹かれています。理由はなんでんしょうかね。たぶん、あの時に感じ取られた何かがあったから、というところまでは、分かっているんですけどね。

#1858 CDを買ったのは1年少し前のこと、それはKAB.の「ことばひとつ」でした。

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 前にどこかに書いたかもしれませんが、KAB. ってアーティストが好きだったりします。そのデビューはかなり派手で、99年に放送されていたテレビ東京系の「ソングライトSHOW!!」にてカレーライスを発表して、で、翌年だったかにデビュー。当初はそこそこに広さがあるところでライブを行っていたものの、番組が落ち行く感じに沿ってメーカーを去り、いまでは、昔のままをしっかりと保ったままに活動を続けています。ただ、そんな当初の作品は……、ではなくって、その頃から実力派なスタンスを貫いていて、これが名作だらけだったりします。いわゆるSingle(3年ほどだったか)なんて、すべて名曲揃い。雰囲気がいいなぁ、ではなく、それぞれにコード進行に「工夫」を凝らしていたり、最後まで文字探しをしているという字列やら、これスゴくないか?、をひたすらに感じさせてくれる曲だらけです。  そんな時期を経て、やがて番組と距離を開いていたようですが、ま、いろいろとあったんでしょう、かね。その初期の曲をたまに聴いていましたが、16年に、あら、「復活」しているじゃんと思ったものの、実は復活ではなく、ずっと活動を続けていることが分かりました。いずれにしても、「したくないこと」とは距離をあえて置くことで、好きなように生きている感じがして、そこにものすごく心地よさが感じられました。  写真は、去年の5月にリリースされた「CD」で、3000円だったか振り込んで送ってもらいました。この手のアーティストにはすごく多いのですが、どうやら、大手のサブスクリプションでは収益が上げられないようで、こうした実物を販売されている方がいらっしゃいます。たしかに、1曲を聴いたところでものすごく細かな金額しか振り込まれませんから、もう少し売れるようにならないと、あの手の機能は有効にはならないんでしょうね。この最新アルバム「ことばひとつ」も名曲揃いなんですが、「かたづけ」って曲にものすごくいい感じが吹き込まれています。その伴奏はピアノだけで取りまとめられているところもよかったりするんですな、これが。

#1857 縦ではなく、スクエアな形状にUSB用端子が4方向についていた、USB分岐デバイス。

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 この上のアイテムをいったいいつ買ったのか、思い出せません。思い出せないんですが、何かを感じたんでしょうね、なぜか、今、手元にあり、もはやほぼ使わない状況となっています。ただ、深くを掘り進んでいくうちに、この手のアイテムが増殖していたような気もしています……、そう、気がしているだけなので、なんとも言えませんが。いずれにしても、このひとつの端子から正方形で分配していく手法は、ちょっと優れてみえましたし、何か使えそうな予感を与えましたが、実際に使っていくとですね、実に使いづらい。だいたいこの分配器系はですね、ここから先、端子が直角に取り付けられるわけで、それが3方向へ向かっていきます。まさに乱雑……、いや、ざったな印象が生まれます。買う前にそこまで想像しておきなさい、と思うわけですが、当時はそこまで思わなかったんでしょう。しかも、よく見てみれば、USB3.0端子だけが並んでいますので、かなり古いものなんだろうな、とも、思えてきます。  ちなみに、この後に流行った形状は、右の写真のように、ストレートタイプで分配される端子は横に直角に差し込むだけとなっています。こうすると、あちこちへ端子が飛んでいきそうな雰囲気を消し去ることができています。しかも、いちばん手前の端子はUSB-Cになっていますし、いちばん後ろ側にはHDMI端子が取り付けられています。もちろん、USB-C端子が珍しかった時代だったので、なおさらに基調だったとも思われます。ただ、USB-Cと、HDMI端子は、まったく使うことができず、今は、放置状態となっています。こうして写真を撮影したところ、MicroSDカードを収めるところが用意されていたりして……。高機能たる端子の揃え方も重要だったようですな。そういえば、この形状ってどこが作り上げたのでしょうかね。不思議を感じたりもします

#1856 遠くから見るだけではなく、近くで見ると、さらにスゴさにあふれている、葛西臨海公園。

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 かつてはこの近くに住んでいたこともありましたが、なんと、本日、葛西臨海公園へと初めて出掛けてきました。実は駐車場での撮影は幾度かあったものの葛西臨海公園そのものを歩くことがなく、ましてや、葛西臨海水族園へと足を踏み入れることもまったくなく。その時になにか行かない理由があったのか、と訊ねられると、実は、理由はない……、というか、わざわざ出掛ける理由はなく、なくというよりも、行く理由がまったく見当たらずで、今日まで過ごしてきました。  まずは葛西臨海水族園へと出掛けました。入場券購入後にゆるりと上っていくと、大きなガラス張りの建物が見えてきます(上のメイン写真左側)。ふーん、なかなか立派な建物だなぁと近づいていくと、自分の足がある位置よりも1mぐらい高いところに壁があり、そこに水が蓄えられている空間がありまして。あれ、こういう構成って最近のものだとばかりに思っていましたが、すでに1989年に作られていたようで、そこでちょっとした衝撃を受けました。まさに、ビックリって感じで。そして、その建物から下へと導かれていくと、まずはサンゴ礁で遊ぶ魚たちを目にさせ、その横には、いきなりマグロが廻っている水槽を見せつける構成となっていました。実は、この水槽ですね、ルート通りに歩いていくと、幾度も目にできるという不可思議な作り込みもされていて、一度だけ見せるものに仕立てていないのか、と、そんな驚かせにひたすらに感心をさせてくれました。ほかにもオドロキだらけで、ま、強いていえばいわゆるバリアフリーへの感度に足りなさを感じさせつつも、どこにもスロープ系はありましたから、これはこれで、ひとつの解なのかな、と思わせてもくれました。   そのほかにもあれやこれやと愉しませる内容となっています。何もなくても遊びに行くだけで日々が愉しくなる公園で、やはりオドロキは大きかったかな……。たとえば、今日は暑くて回って来られませんでしたが、適度な傾斜とゆったりとした曲がりがまさに美を作り上げていましたし、さらには、この地はかつては海だったのに、そこに微妙な登り坂を作り上げて、その頂点を海側に作りながらも、その先は急激に海へと落としていく図も、まさに天晴れ状態。この後者の話は、あれは最近のものなのかな。いずれにしても、その頂点に立てられたガラス張りな大きな建物を、駅側から見る絵と、さらに左の写真のように海側か...

#1855 プリントアウトするにしても、コンビニンスストアは使い慣れていない、今日この頃。

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 とあるプリントを印刷するために、コンビニエンスストアへと出掛けてきました。そもそも、コンビニの利用経験は数少なく、というか、ほっとんど利用しないことが多く、会計方法がよく分からなかったりします。多用するようになれば、だいぶ変わってくるかと思うのですが、使っていないと、つまりは、その場から離れてしまうと、会計方法が1世代違うだけで、何がなんだか分からなくなってい。ま、そういう場合には、現金払いという手法もあるのですが、周囲があまり使っていない様子を見ていると、だんだんと使いづらくなっていくものだったりもしますな。  で、今日印刷したのは、上の写真(データ)。いきなり開いてみればさまざまなメニューが登場して、はて、どれを選んだらいいのか、よく分からず。分からないんだけど、たぶん、これかなとセレクトしてみると、いわゆるユーザー番号を入力しなさいという画面が出てきて、とりあえずと入れてみると、先へと進んでくれました。ふーん、と、思いつつも、つづいてはプリントアウトする先を選ぶんですが、これがややこしい。いろいろなサイズ、つまりは、ステッカーサイズ、写真サイズ、さらには証明写真用サイズなどがあって、ワケ分からん状態に陥りました。  ただ、コンビニのあの手のマシンの前は誰かが使っている印象がなかったので、戻ってはこれじゃない、それじゃないを試していたら、後ろに人が並んでしまっておりまして、迷っているヒマはなし、って感じに。そそくさに、このプリントを使うんだったらステッカーだよなぁ、と思って、ステッカーをセレクトしたんですが、サイズが違うようで、プリントアウトしてみたら両端が切れていました。なんかね、コンビニであれこれと使うことに慣れていないってのもありますが、やっぱり、入金して、で、手売りしてもらったほうがいいなぁ、を感じた次第です。ちなみに、左の画像は、そのプリントアウトを促す写真です。

#1854 日本では大きいけれども、グローバルには物足りなかった、スバル・アウトバック(ファイナル)。

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 2026年モデルとして次期型が発表になっている、スバル・アウトバック。北米で稼いでもらうためには、仕向け地をばっさりと切り捨てて、専用モデルであることを欲することが大事だったんだなぁ、ってことは、やはり眺めていると理解できます。ふと、この新型アウトバックは、レガシィ系を切り離したことで、何かをひとつ手に入れているんだとも思われますな。  ということで、ここでは、最新型ではなく、日本ではファイナルバージョンが販売されている現行モデルを。ただ、そのファイナルではなく、ファイナルひとつ前のモデルの試乗記を。エンジンは1.8Lターボで、1600回転域から300Nmを発生させており(ちなみに最高出力は177PS)、これが扱いやすさにあふれておりまして、パワーが欲しいという目論みよりも、そこまでパワーはいらないかな、といった乗り味にあふれています。まさに丁度いい感じとでもいいましょうか。いや、実質はスポーティ仕立てなんですが、わりとオールマイティな印象を与えてくれるもので、扱いやすさがありました。ハンドリングのステアフィールまでふくめて十分だし、何か違和感があるか? と問われても、特にないかなぁ、と答えられますな。乗り味については、ちょっと固めになっている点があって、自らの好みとは少々違うところがありますが、ま、いいんじゃないでしょうか、ファイナルモデルならば、といった感がありました。シート類も大柄で悪いところが見つからないかな。ラゲッジルームも、奥行きが十二分にありますので、日本載せるサイズで不足するってことも、あまりないんじゃないかな、なんて、思わせてくれるものでした。  ただ、ここから先、つまり、日本では乗ることができなくなった新型なアウトバック(写真右)は、レガシィという枠を消し去ったことで、つまりは、レガシィベースにしなくなったために、全高が引き上げられ、違うモデルへと進化したことは容易に想像できます。全幅だけではなく、やはり全高があがったことは、北米で、ちょうどいいサイズ感となり、新しいユーザーを獲得しそうな活きすらあります。そろそろ、詳細が発表される頃か……、ってか、ふと気付いたのですが、ナビゲーションが縦長ではなく、スクエアになっています。縦長シリーズはもうやめてしまったのでしょうか。

#1853 え、とうとう、使えなくなるのか……、AppleのTimeCapsuleシリーズ。

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 我が家ではせかせかと動いているAppleのTimeCapsuleですが、いよいよ次期OSからインストールできなくなる、とのメッセージが飛び込んで来ました。ま、致し方ないですやね、AFPそのものをMacが止めてしまいましたから。さて、我が家のバックアップは、どうしたものか、と考えること……、と、僅かに、つまりは、TimeCapsule「シリーズ」を諦める時が来たとも感じています。ちなみに、なぜ、このシリーズに「」を付けたかといいますと、実は、初代がそこに繋がっているからでして、って、そもそもどうして2世代も繋げているかといえば……、特に大きな理由はそこにはなく、まぁ、なんとなく、って感じで繋げてあるだけなんですが。  いずれにしても、TimeCapsuleシリーズを使い続けるためには、そこからHDDを取り出して、筐体としてはWiFi端末として残しておけばいいだけのこと。なんですが、この筐体はやっぱり中にHDDが入っていることまでをしっかりと考えると、実に美しくてですね、いや、愛おしくてですね、この3TBを手に入れたのも、もう、最後だからとばかりに購入していました。細かに見ていくとキズやら汚れやらが目に付きますが、WiFi機能としてはまだまだ使えそうな勢いがあります。ちなみにですね、実は2世代となるAirMac Extreme(写真上)が、端末の近隣にそのままに放置されていたりもして、気付くと我が家はAirMacシリーズだらけだったりもしますな。  と、あれやこれやと描いていたら、そろそろWiFiルーター系をほかに買い替えてもいいのかな、とも思えてきました。ちなみにこの端末はいわゆる最終型ですから、生産は2013年にもなりますか。え? それって、11年前ではないですか。じゃ、買い替えることも考えたほうがいいやもしれませんな。

#1852 日に日に最高気温が高くなっているのは……、気のせいでは、ありませんでした。

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 お盆休みが去ってから旧に超暑な日が戻ってきました。というか、突然に復活した感のほうが強くあります。少し前までは、そこそこ気温は上がります的なアナウンスでしたが、当日になってみれば、え? そんな気温まで上がっているのかい? といった始末。今日は、38.5℃ですが、ブラインドを締め切っている状態もあってか室内は32.8℃止まりとなっています。もちろん、エアコンなし状態で。外の気温もさておきですが、室内がこのぐらいで止まってくれていると、エアコンなしでもなんとかギリギリ行けるかな……、を探っていたりもします。  それにしても、さっぱりとはいいませんが、過ごしやすさを感じていたりするのは、室内の湿度が低めだからでしょうか。いや、54とかいう数値は低いとはいえないか。この好天はいつまで続くのだろうかと先を読み解いてみますと、30日に雨マークが出てくるまでは続く様子。どころか、数日後の気温は日に日に高くなっているような気もします。

#1851 mini USB接続な端子も捨て去り、今は1本しか残っておらず、あたふたとした、話。

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 昨年、Macを一新したことに加えて、その時に使っていたケーブル類をかなり断捨離しました。といっても、半分ぐらいか。たいした断捨離とは言えないかもしれませんが、かつて使わなくなってきていたケーブルを1本のみ残して切り捨てました。ところが、その直後に、USB-Aとmini USBで、繋がなければならないケーブルが必要になり、ドタバタとなりました。それでも、今回は在庫がありましたので何とかはなりましたが、この1本がダメになったら一体どうするんだろうか、と、少しだけ戸惑ったりもしました。今のところ、買おうと思えばどうにかなりますけどね、でも、使わないんだよなぁ、が大きくのし掛かってきたりもしています。  左の写真は、外部ハードディスクにつなぐためのケーブル。この受け手側のtype-B採用は、なにかトラブルを防ぐために専用とされているに違いない! と、思いましたが、このUSBは、まずは一方通行を強いていますから、別にtype--Bじゃなくてもいいんじゃないか、と思うことしばしば。ま、当時はいろいろな事情があったのでしょう。ただ、あれやこれやと考えていくと、接続した先といったり来たりといったやりとりができたらいいのになぁと思っていたところに、USB Type-Cが登場。なかなか便利さを感じさせてくれるもので活用価値も高く、ようやく実用的になってきたことも含めて、この広がっていく感じは、いいじゃんと思わせてくれるものとなっていました。 \  右側のケーブルは、いま、我が家で一番多いと思われる、両方ともHDMI接続するためのケーブル。しかも、短いサイズよりも、長いケーブルが多くて……、って、これはかつての自宅で長さを求めたがゆえにそんな構成になっています。それにしても、なぜに長いケーブルだらけなのか、といえば、これがですね、接続しても上手く繋がらないケーブルがいくつか存在して、で、さらに、いくつかを購入しています。こうして、あとからひっくり返してみると、どれが使えるんだったか、使えないんだったかもわからない状況になっていたりもします。ということで、こちらのケーブルは、捨てることができずほぼ確保してありますが、一方で、いちばん使わないケーブルでもあるんです。そうなんです、まったくもって困っております。

#1850 広告が少ない……、どころか、ふと気付いたら中吊り広告もない、雲泥な広告数の差。

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 久しぶりに千葉県を走る内房線に乗りましたが、いやはや、広告がまったくといっていいほどに入っていない状況になっていまして、まさに、あぜんとしてしまいました。実際、都心から郊外へと走っていく中央線(青梅線含め)も広告の本数は減っていますが、この減り方はちょっと異常かと思わせてしまいます。ちなみに中央線の広告は、人の目が届くのところには必ずといっていいほどに広告が掲げられており、むしろ、目を反らそうにも反らすことができず、否が応でも目に入ってきてしまいます。というぐらいの違いが、その両車にあります。  それにしてもこんなに差があるものかと眺めてはいましたが、中吊り広告すらキレイに省き獲られた感じがあって、言い方はちょっと違いますが、天晴れ! と思ってしまったほどでした。ただ、その帰宅時に、内房線でも、東京、もしくは横須賀線のほうから来ている内房(外房や成田線含む)-総武本線-横須賀線な直通線に乗ったところ、ドア頭上に配置されているモニタにJRとJR系なテレビ番組が流れ(しかも2か所)、そのドアとドアの間に3つもモニタが配置されており、ハイテクなんだか、貧乏くさいんだかわからない車両がやってきました。もちろん、いわゆる文字な広告もほぼフルに掲載されており、いくつか数は足りなくなっていても、ここまで違うのか? を思わせて、さすがにビックリしました。  ちなみに、この車両には、モニタそのものを配置していませんでした。たぶん、旧型な車両なんでしょうな。それにしても、どうするんでしょうか、この広告採用数の違いは……。車両によって、人気があるか、なしか、は大きいのでしょうか。それとも、小さな会社は、こうした地方線には広告を入れることすら難しいのでしょうか。さっぱりわかりませんが、いわゆるテレビ系の広告を目にすると、そこに大きな違いがあふれているような気もしています。

#1849 オートロック付きなポストに鍵をするのか、それともしないのか……。

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 住所が変わってから、ふと、あー、こういうところが違うんだなぁと思ったことがいくつかありました。たとえば、郵便やチラシを入れておくためのポスト群(写真)。前回住んでいたところは、自由に出入りしてもOKといった感があるポストで、まさにオートロックがなかったために、住まう者はそのポスト前をイヤがおうでも通りましたので、ポストを開ける機会は必ずありました。ところが、新しい家はオートロック式が採用されており、そのロックを開けてから、その後にポスト前を通らなくても玄関へたどり着くことができます。もちろん、ポストがあるところは玄関なのですが、写真のように、まさに別途作られている感があり、ポストを開けるためにはその部屋に入っていかねばいけません。実は、前回以外、ほかで入っていた物件もオートロック付きでこの手のタイプでしたので珍しくはないのですが、逆にですね、オートロック付きなのに、ポスト前を強制的に通過するタイプもありましたので、物件サイズによってでしょうね、いろんなタイプがあることも分かりました。  ちなみに、前回住んでいたところでは、ほとんどのポストで鍵は取り付けられていませんでした。これは、そこは古い方々が住んでいるからなのか、といった理由があるんでしょうけど、いずれにいても不思議を感じていたりもします。そうそう、自分は、オートロック式になってから、自分はロッカーにずっと鍵をしていました。前回のオートロックなしになっても鍵はつけていました。ですので、お隣さんから、あら、鍵かけているのねー、といわれたこともあり、あー、そう捉える方もいるのか……と思ったりもしました。ちなみに、今回のロッカーの横にはいわゆる宅配を希望される方向けに、預かりボックスがついています。前を通ってもポストまで行かない理由に、それがあるのかもしれませんな。

#1848 Apple Siliconになってから、いつまで使えるかを読みやすくなった、Apple製品。

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 気付いてみれば半年以上前だったのか……、と、振り返ったMac miniですが、気付いたら9か月以上前に購入したモデルとなっていました。早いなぁ、早い。たぶん、年末には次期型へとスライドしてしまうでしょうから、なんてことまで考えると、本当に、早いもんです。前回ふれた、 #1799 わが家に最新Mac miniがやってきたのは、11月8日のこと。え? 半年以上も前だったのか……。 では、なんで買ったのかを書きましたが、振り返ってみますと、ボトムモデルへとスライドさせたことは結果として、良かったんじゃないかな、と思えるようになっています。  たとえば、歳をとったこともあったんでしょうかね、動画関係を何かいじることもしなくなりましたし、眺めるといえば、Youtubeを流しっ放しにして、Xを垂れ流しにして、いる、程度。それでも自宅にいる時はほとんどをMacの前にいますし、Mac前を離れる時はやっぱり昼寝をしている時、か。何かをさせたくなっても最低限のことはテキパキとできるのでしょうけど、それすらしなくなっています。こういうものなのかなぁ、と思いつつ、やっぱり、そこに歳を感じますな。なんでしょうね、やればできる、と、どこかで捉えてしまっているのでしょうかね。いかん、いかん。  一方でApple SiliconなMシリーズについては、そのシリーズが今後使えなくなるタイミングがある意味分かりやすく、つまりは計られた約束のように言われており、前向きに捉えると、なんだかラクチンさがあります。これから使えたとしても、今後6年程度という構えがあらかじめできていますから。ただ、昨今、iPadだけがその寿命を延長されているところがありまして、これから出てくる最新版OSでは、iPhone11(A13)以降なのに、iPadPro(A12)以降でも対応してくれていまして、ややこしさが見えがくれしているかな、と感じています。具体的にいいますと、iPadは2年ほど延命されていまして、iPhoneと世代を揃えていないのは、どう考えてもおかしい。うーむ、いったいどうしたいんだろうか、と、見えてきているところもありますが。

#1847 GT−R好き集まれ! に、誘われた、スカイラインGT-Rのエンジン生産ツアー。

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 日産自動車が、いわゆるスカイラインGT-Rのエンジンユニット工場の見学会を開催しており、そこへとひょいっと参加してきました。今回の企画は今月4日を最後としてすべて終わっていますが、ひょっとしてこの企画は初だったのしょうか、なんてことも思いながらに出掛けてきました。時間は10時集合で、そんなに早くはないのですが、東京は西部に住んでいる者としては近くはなく、でも、遠くはないという微妙な位置関係にあり、それでも余裕をもって出掛けると、すでに会場にはそれなりの方がいらっしゃっていました。ま、考えてみますと休日は工場が休みゆえに、平日限定となっていましたから、集まる方々は結構たいへんだったんじゃないか、と思ったりもしましたが。ちなみに、いらしていた方々は同世代が多数ながら、GT-Rが好きそうな子どもさんたちも来ていました。  今回は、エンジン組みを行っている方々を眺めるツアーがメインながら、話をすることは叶わず、ガラス越しに彼らの作業を眺めている感じ。そして、お子さんがいらっしゃったこともあったのかな、想像していたよりはかなり柔らかく作られており、最後の質問コーナーでマニアックな質問が出るのかなと思いきや、そんなこともなく、淡々としていました。いや、淡々じゃないな、トントンとしていました。違うな、ふーんって感じで流れていきました。  個人的には、最新型よりもBNR32型で衝撃を受けた者ですから、その後の進化にはスペックアップがあったとしても何かに惹かれることはなく、ただたんに3世代モデルに惚れ込み、そして感心を掲げていました。やっぱりですね、2.6Lという中途半端さあふれるユニットに、まさに「無駄」を感じさせますし、縦置きな6気筒レイアウトも最高で、あの時代だからこそ作り上げられて、いずれにしてももはや感心しきりといったところ。いま振り返ってもあの完成度の高さはすばらしく、さらに左右を合わせて55mmだったオーバーフェンダーの造形美と、ホイールのシンプルたるかっこよさは、もはやしびれまくりといった感じでした。  ちなみに工場は、横浜は子安地域にあり、その一部にGT-Rユニット専用工場があります。新子安駅から歩いて約17分と書かれていますが、早歩きをするとそれよりもちょっと前に付けるかな、といった感じ……、って、気付いたらですね、駅から歩いて来ているのって、自分だけだったよう...

#1846 WNIによりますとね、結構な猛暑、いや、猛暑すぎた今年8月上旬の天気予報。

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 そういえば、続きで……、8月上旬にて、iOS上でのWNI(WEATHERNEWS INC.の略だそうな)では、上の写真のような表示になっていました。たぶん、2日土曜日に表示させたものと思われますが、36℃ってのも暑すぎますけども、3日の37℃、そして、その後の38℃が2夜続くという激暑ぶりに果たしてどうやって暮らしていくんだろうか、と、戸惑ったことを覚えています。って、数日前のことですから覚えていて当たり前なんですが……。で、さすがに、38℃の時はエアコンを入れました。ただ、夕方までのつもりが、外に出なかったこともあって、早めな夜まで付けっ放しになり、やっぱりエアコンありの中にいると、そこから出ることができなくなってしまいます。その後は、無理矢理エアコンレスへと引っ張りつつも、気温が少しずつ下がったこともあって、ほっとできましたが……。  と、この予報を改めて目にしてふっと思うですが、最高気温も大切ではあるんでしょうけど、実は、個人的には最低気温のほうがものすごく気になっていたりします。ここで表示されている将来の予想気温のままだったとすると、やはりですね、5、6日の27〜28℃は耐え切れず、蒸し暑かったこともあって、扇風機ながら、かつ、ひんやりとさせない微妙な風貌が必要となりますので、かなりたいへんでした。実際、そのような予報になったのですが、扇風機からの風はこちらに当たりすぎると体調を崩しやすくなるし、当たらないとそれはそれであまりよろしくない、ですので、適度にはなして、適当に近づけて、ちょうどいいところを見つけ出します。ただ、我が家の扇風機はもちろん格安シリーズなので、その加減が実に難しく、しかも、左右に振ってくれるモードにしても、その角度は個人的な感覚よりも大きめであって、大騒ぎになります。ま、最近は自らが夜中に起き出しますので、その際に適当に場所やらを探していたりはしますが。  なんてことを思いつつ、ここ数日の少しのひんやり感に親しんでいましたが、あれ、17日からの天気予報に晴マークが付いているし、しかも、その気温たるやちょっと高めに推移しているし、しかも、最低気温が25℃を超えてきそうな勢いすら感じさせます。さて、困りました、来週明けから猛暑再びでしょうか。ま、かつてのような38℃ではない分、少しはラクチンさはあるんですが……。

#1845 ステッカーがもったいなかったけど、いつしかからケースを外して使っていた、iPhone14Pro。

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 そういえば、6月だったかにケースを付けたままに使っているiPhone14proな話をしました。が、修理金額を調べたところガラス交換をしても5万円と抑えられている(いた?)ので、とうとうケースを外してしまいました。もちろん、ケースに貼り付けてあるFREE GAZAイラストレーション( #1814 )が外れてしまうことは難でしたが、ま、仕方ないですし、そもそも、スマートフォンの持ち方がステッカーを隠してしまっていることもあり、早々に諦めました。  ということで、最近ではすっかりスッピンな持ち方をしていますが、やっぱり小さいですね、といいますか、このぐらいが丁度いいじゃんを感じています。なんていうんでしょうか、厚さはないほうがいいんでしょうけど、持った感じにものすごくいいバランス感があって、そこには手にしっくりくる感があり、十二分に満足していたりします。薄さはいらないかな、と。と、こうして、スッピンで持ち歩いていると、どうしてカバーを付けてしまったのだろうか、と、疑惑に出てきます。たとえば、ガラス交換価格は忘れてしまいましたが、カバーをして、さらに保険を掛けていないと危うかったんだっけか? と問いなおすことしばしば。もちろん、小さなキズやガラス面へのアタックなどは気になりますが、来月には3年目を迎えますから、ま、いいんじゃないでしょうかね。  そうそう来月にデビューする中に、さらに薄さを追い込んだモデルが出るようですが、あそこまでの薄さは必要なのかな、と思うことがしばしばあります。個人的には嫌いではない端末ですが、とにもかくにもバッテリー持ちがよろしくない、というウィークポイントが出ていますので、果たしてどうやって消去していくのでしょうか。そんなの気にしないという方々が手にされ、そして、ケースを付けることなくスッピンのままで使われるんでしょう。ただ、カバンの中にはバッテリーパックを隠しつつとなるのかな。うーむ。

#1844 何もない……、いや、少しだけあるんだけど、いまのところたいしたことは少ないらしい、副作用な、話。

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 えっと、この前の入院は……、相変わらず何かをすることがなく、何を待つわけでもなく、つまりはですね、何か副作用が出てくるわけでもなく、といいながらもひょっとすると何かが出てくるかもしれないと、半ばドキドキしながら日々を過ごしていました。ただ。いまのところは、便秘は定番となるメニューですので、それをかねつつ、だんだんと復活していきます。復活はちょっと違うか……、復調していきます。ちなみに、人によっては身体のあちらこちらに副作用が出てくるようで、さらに異なる薬が後から入ってくることもあって、何かが起こるか分からないといった状況にもなっていくとか。そういった話を耳にすると、ちょっと怖いなぁと思うところが大きくあります。ちなみに、この診察は、あと1回残っておりまして、毎回、同じ手法を採用しておりますが、退院して自宅に戻ってくると身体に不平が出てくるんですが、診察していただくと、服薬とは直接関係がない、らしく、その現象に困っていたりもします。といいつつ、それらとは違うなにか副作用が出てくるに違いない、それこそ、次はきっと何かがあるに違いない、いや、絶対に何かある! と、ドギマギしながらの入院であったりもしますが…… 。  そうそう、ここで用いたメインの写真は、普段は関心をあまり寄せない、ネームプレート前で撮影をしました。いま、ふり返ってみると正面撮りではなく、ちょっとフレームを傾けての撮影もいいじゃん? と思わせるものとなっておりましたな。ふふふん。

#1843 すごい味わいが立つんだろうなと思いきや、何も付いていなかった、コーヒーサンド群。

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 コーヒーサンドの切りっぱなしが売られていたので、ついつい手にしました。250円だったか、そこそこに安かったことも覚えていますが、これがですね、心に残る味わいが大きくなくてですね、ちょっとがっかっりしましてね。なんて言うんでしょうかね、切りっぱなしですと、そこにクリームがしっかりと載っていることがなくてですね、また、足しになる味わいも手もとになくてですね、ただ、手元にあるのはコーヒーサンドな生地のみでして、まさに味わいするものがなく、そして、何かを足すにもどうしようもなくて、で、そのままでした。では、そこに何かをプラスすることで味わいはどう変わったかを考えつつも食しましたが、たぶん、いわゆる派手ではなく、ベタなクリーム系がよかったんだろうなと思いました。残る味わいがないと書きましたが、味はありました。もんやりと、コーヒー味が広がるという味わいが。ただ、それだけだと、このコーヒーサンドが引き立てられず、なんだかんなぁを強くが残ってしまいました。ちなみに、左側にペットボトルを置きましたが、これはコーヒーサンドのサイズ感がつかめないと困るだろうなぁと思いつつ、置いたものです。銘柄が好きではないんですが……。

#1843 暑かったなぁと思いきや、ふり返ってみると、約1年近く前だった、スペーシア ギアなデビュー話。

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 暑かったなぁ、と思うこと、あれはなんと約1年前の話。デビューは昨年の秋だったスペーシア ギアは、いわゆるスペーシアをベースにして、そこにSUV的な装いを与えつつ、高さもタイヤの質感もあえて変えぬまま、それっぽい雰囲気を演出したモデルでした。ただ、前回モデルは、デビューから売れ行きは好調だったものの、モデル途中に追加したこともあり、中途半端さ感があふれていたので、そこを正しくSUV風に整えてきました。たとえば、大きく造形を変えることはできなかったものの、そこにスペーシア ギア専用のカラーリングを採用することで、イメージをがらりと変えていたりもします。ふーん、こういう、小手先的な扱いをすることが、売り上げにつながるのか……、と眺めつつも、では、一方のレギュラーモデルと、カスタムモデルをチェックしていると、カスタムはさておきレギュラーもそこそこの台数を確保しているようで、それぞれに存在価値といいましょうか、意味合いがあるんだなぁなんてことをあらためて感じました。  もちろん、このモデルは、ならではのギミックがあれこれとあるんですが個人的に気に入ったのは、右の写真の、まさに8ビット感を作り込んだイラスト。ギザギザになっちゃったんではなく、あえてギザギザ感を出して、古さを感じさせつつ、見るモノを懐かしい気分に浸らせてくれます。こんな傾斜の山へアタックできたらいいなと感じさせつつ、どこへでも出かけられる感や、どこでも走っちゃう感が実に秀逸で、この傾斜角45°という像もとにかく素晴らしく 思いました。ちなみに、担当された方は自分とはかなり離れた方でしたが、この8ビット感を伺ってみると、同じように感じていらっしゃるようで……。といっても、懐かしいと感じてしまう輩と、昔っぽいよねーと受け取っている世代とでは、大きな差がありましたけどもね。

#1842 気付いたらば、東京都内でなんと最高気温を記録していた、八王子市な気温。

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 今日はいつしか最高気温を記録していたそうで、ちょっと暑いぐらいだろうかと思っていたらば、ちょっとどころではなく、暑いのなんのって、日中を耐えるのがたいへんでした。そうなんです、基本はエアコンを使わずにいまして、今日も使用せずのままにこの時間になっています。上の写真は、今日の夕刻のものですが、これからの時間経過と温度の変化を眺めていますと、あまり変わらないようなので、そろそろエアコンを入れるかどうか、迷い時だったりもしますが。ちなみに、全国の気温を見渡してみると、伊勢崎で最高気温を突破しつつも、一方の東京都内に目を向けると八王子でも同様に最高気温となったとか。そんな状況を目にしてしまうと、やっぱりエアコンを入れたほうがいいんじゃないか、とも、思えてきます。  ちなみに、左の写真は、以前の住所で21時過ぎに計測したもの。下側に表示されている室内気温は、18時ごろには32℃ぐらいだったのですが、その後、天井に蓄積された熱が蓄積して放射されて、まさにガンガンと上がり、撮影した時間にはとうとう35℃に。そうなんです、室内での気温がとんでもない数値になってしまうため、それをいかに抑えることが、結構たいへんだったりします。今の家では、そんな、面倒はないんですが……、と書きつつ、やっぱりエアコンを入れようかとも思い始めたりしました。

#1841 何も決めることなく撮影していると、深い夕暮れと雲と、あれやこれや、と。

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 日々、適当とはいえ撮影しているとおもしろい写真ばかりが集まってきます。この写真もそのひとつ。何気に撮影しただけではありますが、真っ暗になる前のカットもあって、遠くの夕暮れが写り込みつつ手前は夜景になる姿が広がり、そして、高いところに仰ぐ雲と手前にある低めの雲とが空にコントラストを与えたりと、それはそれでなかなか愉しめるものに。ちなみに、奥の左側にある3つのタワー系ビルは、日常はそれほどに派手さをアピールしていないものの、夜になるといろいろとスタイルをアピールしていてなかなかおもしろかったりもします。特に真ん中の棟は、昼間はこんなライトになるとは思わない様相をしているので、夜になうと、ほぅ、愉しいじゃん、と思えるところもあったりして……。  そういえば、この風景には不思議さがたくさん詰め込まれています。ひとつは、山手線の内側、つまり都心にありながら東西と南北を流れている大通りに守られた唯一の「平凡」な地区であることもポイント。懸命に高さを稼ごうとしている建物が林立する中で、道路沿い以外はその高さ競いを許されておらず、こんな地にありながら、そこにはほのぼのとした風景が広がっています。ちなみに、これが、進行方向が逆になると、その景色からは駅が見え、そしてその背後に森林が広がっています(と思う)。といっても、少しずれると別の建物が目の前にはばかりますので、一部だけになりますが……。いずれにしても、愉しさにあふれています。

#1840 国際法務総合センターの周囲に意図的に植えられていた、梅な不思議。 

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 少し前に……、いや、もっと前か、あれ? と思って、このメイン写真を撮影した日付を確認したらば、今年の5月9日でした。ふり返ると3か月近く前にとった写真でしたが、そこには梅がなりつつある風情が広がり、だからといって、誰かが収穫するとも思えぬ量だったりして、なかば放置されるんだろうな、といった予感を感じさせるものでした。ちなみにその背丈は自分よりも大きいぐらい(カットされているかも)かな。  ここは、国際法務総合センター周囲にて、木々があちこちに植えられているところ。まさに、専用と言わんばかりに植え込まれておりましえ、この建物そのものは最近建てられたこともあり、もちろん、そこに植えられた木々にはまだまだ幼さが残っています。ただ、そもそもですね、なぜに国際法務総合センター周囲に梅が植えられているのか? と不思議を覚えつつも、あらためて写真を眺めていると、その「あえて」植えられたという理由はどこから発生してきたんだろうか? など、不可思議を感じさせます。なんて考えていますと、さらには、この生りつづけた実は、一体、誰が収穫するんだろうか? など、多くの謎が続々と沸いてきます。  ただ、実がなったとしても、きっと、誰も収穫はしなかったと思われます。ということで、誰かがひょっとして収穫に来るのか? を含めつつ、そんな疑問をさぐりつつも、また、来年も、機会を作って出かけてみようか、とも思っております。

#1839 何もしなければ何もない入院先で、ちょっと手を加えてみた、大浜大造氏。

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 入院中に撮影した写真の中に、その時に着ていたTシャツをモチーフにしたものがありました。そもそもなにか大きな変化がなかったこともあまりなく、ならば、あれやこれやと変わった感をどこかに求めて撮影しようとしていました。もちろん、そこにはあえて背景を入れて入院している感じを出してみたり、と、わずかにこだわっていたりもしますが……。  で、写真に写されてるキャラクターですが、彼は、大浜大造氏。その名称は、とある道の駅で銘々されています。その何気ない微笑みが周囲の哀愁を誘いつつ、どこを向いているのか、いないのかわからないその面影にさりげなさを感じ、おもかげを与えつつもふとした後ろ側の帽子のスライドとフロントのちっこいおまけにバランスを感じさせるスタイルに、ちょいと感激します。深くは描かれていないのですが、そこからなんとも取りようができるスタンスもあふれていて、へへへん、と思うところもあります。そんな、不可思議なキャラクターですが、実はその地色に用いられた、何気に淡い色合いとのコンビネーションもまたなかなか良くてですね、つまりは、自分にとって完成度のすこぶる高いTシャツになっています。そのうちにボロボロになってしまうんでしょうけど。はたして、いつまで着ていられるでしょうかね。

#1838 近隣で発見した、メニュー数も多くて、かなり安くて、びっくりした、店舗の話。

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 近隣の駅近辺で、知人が格安な食べ物屋さんを発見しました。ただ、今年のことではなくて、昨年でしたので、最新ネタではないのですが、それでも、すこぶる安いことが印象に残ったお店でした。ま、簡単にいいますと、日替わりランチが、660円で、ライス、みそ汁、小鉢、そしてなんとコーヒーまで付いてきます。え? コーヒーまで? って感じなのですが、こちらの店舗はいつも大混雑していますので、660円のままでコーヒーは付けなくてもいいんじゃないか、と思えるほどの内容となっています。しかも、日替わりメニューは、いわゆる1品限定とはなっておらず、2品から選べるというラインナップとなっておりまして、まさにひぇ〜って感じがしています。ちなみに、その内容たるや、ただ、寄せられているだけではなく、頭に「もりもり」チキンかつ、「おっきい」豚メンチかつ、など、特別感あふれる言葉がちりばめれており、眺めてみるだけで、また、違う日も来てみたいと、誘いを受けたりもします。  さらにですね、A・B自由組み合わせランチもありまして、こちらは、同じ内容の中に、2種類のメニューを組み合わせることができます。できるんですが、そのメニュー数が多くてですね、たとえば、コロッケからなんたらかつ、そして、フライから選び、もうひとつは、生姜焼、ステーキ、バター焼から、厚焼玉子までさまざまに用意されています。あー、そうか、きっと、ひとつひとつが小さいのだろうと思いきや、そんなことはなくてですね、しっかりとした分が盛られてきて、しかも、その価格は820円だったので、さらにビビらさせてくれます。まさに、オドロキといった感じで。  ちなみに、この店舗、そもそも広々としたスペースがあるわけではなく、どちらかといえば、縦長にある物件をすべてつなぐことで、上階をスタッフルームとして、その下2階をフロアとして使っています。ひとつのフロアとしては、決して広々としたスペースではありませんが、そこに上手く座席を配置し、何とか座れるスペースを作っていました。ただ、この建物は、たぶん、ご自身で所有されているんでしょうね、かつては違うスタイルで展開されていたのかもしれません。でも、今は、使いに使いこなして、あれやこれやと使えそうな感じに仕上げてあり、これはこれですごくいいんじゃないか、なんてことも思いました。  ちなみに、ここに記載した価格は昨年のもの。...

#1837 そうだ、入院していることがあるんだったっけ、伝えていくのを忘れていました。

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 そういえばですね、ここが時々止まることを書き忘れていってしまいました。たまにね、入院することがあるんです、そんな時はここが突然に止まります。ということで、入院しておりました。今は出てきております、失礼しました。今回は、何かが忙しいわけでもなく、かといって、何もすることがないわけではなく、ただ、なんだかんだで忙しく、そして、時々ヒマってなことを繰り返していました。  日々、写真を撮影してみました。ま、窓側からだけだったりしますが、何枚になったんだっけかな、日程を変えて、ちょっとだけ向きを変えて、こちらも愉しむことができたような気になっています。ちなみに、ここでアップロードしてある写真は、たまたま写したものですが、空にその彩りがきれいに漂っていました。なんでしょうかね、こういう偶然に出会うのも、またおもしろいですし、そこにはやはり愉しさがあったりもします。

#1836 検索用に使いそうなんだけど、わざわざ目にすることがなくなった、カタログな話。

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 そうそう、知り合いにカタログを手渡していました。わざわざ引っ張り出して見ることがほぼなくなり、むしろ、このモデルを持っている方の手元にあったほうが、その方も幸せになれるんじゃないか、という、余計な考えが生まれてのことからでした。この上に掲げたメイン写真のユーザーさんは、たんなるXVが好きなだけではなく、この黄色に惚れ込み、そして、購入にいたった方。黄色でなければダメだと数少ないXVを、しかも中古車で探して、そんでもって、東京都まで来られていたので、その満足度はかなり高かったのではないか、と、推測されます。ちなみに、XVにて、この黄色はあれきりの発売となっていますので、超レアな存在となっていますしね、きっと。    ほかにもカタログをお送りしたんですが、この左の写真は、The Beetle Cabrioletに乗っている知り合いに差し上げています。こちらは距離を乗っており、こまめなメンテナンスが必要になってきているようで、たまに届く明細書を見せてもらうと、その価格にビックリしています。しかも、それが大物じゃなくっても、わりと一般的な小物なのに、え? こんなに掛かるの? といった価格。もちろん、幌なんて、超大物になると、たぶん、相当な価格になってしまうんだろうな、と、捉えていますが。  いずれのモデルも、いつまで皆さん乗るんでしょうかね。こだわりを強く持つことができる車種があることは、ひたすらにうらやましく感じます。いいなぁ、いいなぁ、って感じでね。

#1835 小田和正なライブに出かけてきましたが、そろそろ終わりを見せてもいいかな、という話。

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 つい一昨日のこと、小田和正のみんなで自己ベスト!! ってな、ライブへと出かけてきました。2日連続でしたが、当日は前日とは雰囲気が違うどころか、開場前から土砂降りな状態で、止みそうだなぁと思わせつつも、次から次へと雲はやってきまして、わりと降りっぱなしな状況が続いていました。もちろん、早めに出かけてはいたのですが、あちらこちらで時間を潰しながらも、ぜんぜん止まない状況にどうしようもなく、たしか1時間前だったかに、駅を後にして会場へと向かいました。ま、結局のところ、いつ動いても変わらないんじゃないか、って感じでしたが、個人的には、動く前にすでに靴下を脱ぎ去っておいたので、それだけでも功を奏しました。  さて、ライブの内容についてですが、自己ベストを謳うわりに、あれって自己ベストだったのか? と感じさせてしまう内容でして、新曲たるや2曲ぐらいしかなかったんじゃないだろうかって感じでした。むしろですね、これまでの集大成的な印象を受けましたし、ここいらで止めたほうがいいんじゃないか、を感じさせたところもありました。まず、時間が短くなっていまして、間をいれて2時間とわずか。途中にあった語り系がばっさりとなくなっており、そこにあからさまに意図的を感じつつ、逆に、もう、演じなくって大丈夫だから、と伝えたくなってしまいます。そして、曲数が少なくなっていまして、もはや、これも同様な印象を強く感じさせるものかな。そもそも、従来は3時間を演じていましたから、その分のサービス分がなくなったと捉えればいいだけなんですが、さらに、声が出てない状況となっておりまして、謳わない部分があるだけではなく、歌えなくなっているような印象すら、こちらはいだいてしまいまして、これまた、ほんとうにもう大丈夫ですから、と、言いたくなってきます。  振り返ってみると、さよならは2019年から演奏していませんし、キラキラとラブ・ストーリーは突然にのつながりもこの時から、なし。ひとつひとつ修正をしたのか、できる歌にとどめたのか、そうした流れも確かに必要ですが、やっぱりですね、大きく売れてしまった人の最後のまとめ方ってのはなかなか難しいかと思います。思いますからこそ、ここで止めてしまうのも、また、大切かな、とも思ったりもするんですけどね。ただ、今回のライブで最後ですを謳っていないので、さらにカタチを変えないと……、と思う...

#1834 偶然に出かけつつも、その日は、なんと宮ヶ瀬ダムの放流だった、という話。

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   近くはないけど、遠くもない距離にあった宮ヶ瀬ダムが、最近、引っ越しをしたために少し遠くなってしまいました。といっても、20kmだったところから、10kmほど増えただけでして、えっと、30kmと少し離れてしまったのですが、たった、10km近くがプラスになっただけで、この遠くなってしまったという感覚はどこから来ているのでしょうか、うーむ。その距離感はさておき、最近できたダムとしては、大きな公園があったり、広場があったり、カフェがあったり、もちろん駐車場があったりと、見どころが多く作られていますし、また、冬には、ライトアップなるイベントも開かれており、いわゆるダム的な何もないところながら、突然に華やかさが出現するスポットもあったりします。  この上の写真の時は、偶然に訪れたダム開放日(開放は6分ぐらい)なんですが、主に平日を中心としつつ、一部、日曜日にも行っていました。ちなみに1秒間あたりに30立方メートルな瀑布を展開しているといいますが……、眺めていたら、あまりにも整えられすぎていて、その迫力たるやイマイチというか、きれいに過ぎかと……。勝手に妄想していたのは、もう飛沫があちこちに出まくって、この近辺にいると水びたしとはいいませんが、それなりに濡れてしまうような風景を想像していましたから、ちょっとがっかりだったかな、と。というわけで、下は、その動画となります。あまりに整えられすぎていやしないでしょうか。  ちなみに、この宮ヶ瀬ダムの湖は、宮ヶ瀬「湖」となっていて、それが当たり前のことかと思っていたら、ダム堰堤と湖の名前が異なるところがあります。たとえば、それこそすぐ近くにあるダムでは、津久井湖を抑えているのは城山ダム、別場所にある城山湖は本沢ダムによって一時的に止められていたりします。こういった名称違いは、それを作った時によるんでしょうか。なんだか不思議なものです。

#1833 引っ越し先に収めることができないので、大量に余ってしまったダンボール箱、な、話。

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 昨年の引っ越しでは、家にたくさん用意してあった、ダンボール系なオレンジとグリーンの箱が大量を処分しました。ただ、その箱には金属系の飾りが付いていて、そのひとつひとつを外していくのが、かなり面倒でしたし、それを外せても、その後に畳むことが難しく……、といいつつ、ひょっとしてと思って知りあいに話をしたら、持っていってもらうことができました。この箱は、2つ前の場所に引っ越した際、たぶん15年ぐらい前にIKEAで発見して購入してきました。そもそも組み立ては自分で行ってカタチを作りますが、振り返ってみると、よくぞここまで作ったなという感がありますな。細々と作業していったのかな、よく覚えていなかったりもします。  それにしても、このオレンジとグリーンというカラーリングが、自分は愛用していそうな感じですが、こういった大きな何かに求めることはしてきませんでした。なんでだろうか、よく分かりませんが、インテリアに大胆に取り入れてしまうことで、何か、気が晴れたといいましょうか、何だか、明るく(?)できた印象があります。それまでは、同じモノで統一するというスタイルがなかったですし、たとえば、タッパーウェアもわりとバラバラでしたので、こういうところを統一してしまうと、後片づけが楽になるなぁ、なんてことも教えてもらった気がしています。  現在では、小さなところに引っ越したので、不要な箱はおおかたを処分しつつ、残った箱はそのままに資料入れやらになっています。

#1832 その日は平日だったのに、突然に人があふれ返っていた、東京は豊洲付近、な、話。

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 昨年末に、東京は豊洲にお住まいな方と会いました。そもそも互いに距離はありましたが、でも、そんな距離があったわけではない方で、いや、距離はあったか……、ま、いいや、えっと、最近では1年に一度ぐらいお会いしていました。で、近隣の豊洲を散策しましょう、平日に、ということとなり、豊洲にはたまに来ていましたが、肝心なところを目にしていなかったし、振り返ってみると回数も少ないかな、なんてことを考えつつの、再会となりました。  ま、あちこちを歩いたわけですが、中でも印象に残ったのは、写真のシーンでしょうか。とにかくビックリして写真撮影した感じですが、今思えば、インバウンドな方々が多くいながらも、国内の方もそこそこに多かったように思います。いずれにしても、インバウンドな方々向けに、価格表にはそれなりの海外の言葉であれやこれやと書かれており、その値段にええ? と思うところもありました。写真にあるのはオープンなスタイルですが、この左手にずずずっと長屋な風景がありまして、こちらも中は同様な感じ。外にしても、中にしても、同じスタンスなお店が連なっていました。  この日は、そんなところだけではなく、のんびりと豊洲の公園の類いを巡ることもしましたが、天気が良くて、さらに暖かいこともあって、まさにゆったりとできました。そういえば、帰り際に偶然に自転車屋さんがあったので、立ち寄ってもらったのですが、たまたま、その店舗に展示車があった電動車に乗ることができ、ちょいと感動しましてね。なんでしょうかね、単純に電動って、ここまでスゴイのか、ってことはもちろんですが、20インチサイズながらもその悪い印象を出さずにちょうどいい感じで加速していくところに驚きまして、さらに、ハンドリングに嫌みがなかったことも含めて、これならば買ってもいいじゃんか、と思った次第。次第なんですが、実はまだ買っていなかったりします。さて、どうしようか、と迷いに迷って……、って、まだ、迷っているのですけども……。

#1831 三菱・トライトンもいいんですが、ランクル250系もとってもいいし、価格も離れていなかった、ってな話。

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 三菱・トライトンがすごくいいという話を、ふたつ前でしていますが、実際にトヨタ・ランドクルーザー250もすごくいいと評価しています。ランクル250は、ラダーフレーム付きモデルであること、リアにリジッドサスを採用していること、そして、フルタイム式4WDの採用やら、両車を比較すると似ているんですが、一方は、ベッド付きなボディであるのに対して、かたやクローズドボディだったりもします。ただ、ボディサイズが大きく違っておりまして、いわゆる全長に大きな違いがあるのですが、それよりもわが家ではいわゆる「小さいほう」のモデルを選ぶことになります。つまり、その全幅はトライトンは1865mmに対して、ランクル250は1940mmでして、わが家では意外にも全幅のほうがわりと重要だったりします。って、ま、全長もある程度は必要か……。  で、価格を比較してみますと、トライトンは498万8500円、ランドクルーザー250は520万円となっており、比較してみると近くにいます。ちなみにランクル250はボトムグレードのGX、一択でして、その安さもポイントとなっています。もちろん、装備面では、サードシートはあったところで実質的に座るのには難がありますし、スタビライザー機能も、リアデフロックももうなくてもいいかな、って気になっています。一方で、エンジンはディーゼルユニットで、そこに8速ATが組み合わされ、ちょっと小さくなったがゆえにランクル300系と比較すると取り回しはしやすい、というメリットがあって、もう最高なのです。そんなあれやこれやの実力を知ってしまうと、あれこれと付けてフル装備になってしまうZXは735万円ですから、そこに215万円の価格差がありまして、これはさすがに大きすぎないか、と思うこともあります。ま、いずれにしても、日本で購入できるラダーフレーム付きなモデルは、このサイズか、軽乗用車系になってしまいましょうかね。もちろん、ジムニーがいいなぁと思っておりますが……。

#1830 少し前に買ったばかりの……、え? 12年以上前に購入? ってな、ブラザー製のMFC-7460DN、ってな話。

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 この写真は、引っ越し直前のわが家での撮影されたプリンター。とにかく安くて、モノクロレーザーで、スキャナーとFaxがついたいわゆる複合機で、このモデルが偶然ではなく、当たり前に安く売られており、で、購入しました。それまでも、ブラザー製を選んでいましたが、あれはいつだったっけか、と、さかのぼってみても、やりとりをしたメールが見つかりません。ちなみに、2002年以前のメールは今は手元になかったりもしますが、それにしても、そんなに昔だっけかな、といった感じがあります。この写真のモノクロレーザープリンターの購入は、わりと最近だったので……、って、え? 2013年? ということで、今から12年も前に購入したモデルでした。いわゆる、簡略化されすぎたプラスティックパーツ類が、簡単に割れてしまいそうなパーツゆえに、丁寧に使わねばと思ったのも、12年前のことか。あらためてオドロキました。  そうそう、型番はMFC-7460DNと名乗りまして、ネットやらで検索してもすぐに出てきます。ああ、そうか、検索してすぐに表示されてしまうことも、もはや、自分自身で使い切っていない感を覚えさせているのかもしれません。いずれにしても、そんなに多用はしなかったとはいえ、たまに大量に発せられるプリンターとして活躍し、Faxは最終的にはほぼ用を終え、そして、スキャナーはごくたまに必要とされる時に役立つといった感じになっていました。ちなみに、先日の電話回線切り替えで家の電話を使えなくなっており、Faxとしての機能は終焉を迎えています(といっても、まだまだ使えるのですけど)。この先、もう、使わないだろうなぁと思っていたら、最近、大量にプリントアウトさせる必要が出てきたり、スキャナーが必要となったり、ドタバタもありました。上の写真のような埃かぶりはすっかりきれいにされておりまして、今では、日常の中にひっそりと佇んでいたりします。

#1829 やっぱりまとまりが良すぎて、ほかのモデルが見えてこない、三菱自動車・トライトン。

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 あらためて三菱のトライトンを振り返ってみましたが、すこぶる魅力のあるモデル、といった取りまとめができると思います。ボディサイズにしても、ベッドはそこそこの積載から、振る積載まで、そのカッコよさを十分に表現できますし、ステアリングフィールもまさにちょうどいい感じがありますし、リアタイヤがどこにあるのかとてもに分かりやすい。パートタイム式ではなく、フルタイム式を採用しているために、日常におけるドライビングにイージーさがありますし、いざとなったらリアデフロック機能も付いていますので、まさに、なんでもなりな状態となっていますので、まさに必要にして十二分かと思われます。もちろん、すべてが一新されたモデルとしては、強固になったラダーフレーム付きのモデルであり、そしてリアサスペンションはリジッド式を踏襲し、相変わらず縦置きスタイルな4WDシステム(フルタイム式搭載)を採用により、もはや、日常的な乗り味もまったく違っています。排気量がひとつ小さなディーゼルユニットを搭載しているところもいいですし、6速ATとの組み合わせもすばらしくいい。特に、過去にトライトンに乗っていたならば、乗り換えてまったく問題ないと思いますし、初めてトライトンにチャレンジするのであっても、このスタイリングに惚れ込んでいるならば、もはやオススメできる、かな、と思いました。  ただですね、いわゆるヘビーデューティ系な4WDですので、意外に取り回しがいい、思ったよりもハンドリングが素晴らしいと思っても、やっぱり、ラダーフレーム付きモデルであって、その車両重量は2080kgから、となりますので……。その 一方で、自分で買うか、と、問われると、気が引けるというところもあり、わりとベタぼれなんだけど、サイズ的だけではなく、重量のほうが難しいや、という面もあったりします。それにしても、やっぱり、ピックアップトラックというスタイルは今の自分には当てはまらないことが正直なところで、さらにルーフレスなベッドの使いように何も当てはまることがなかったりもします。実は歳を取ってくれると、デカイクルマが好きでなくなる方向性も生まれてきまして、もはや、3ドアでいいんじゃないか、って思えてきますな。

#1828 新しさにあふれているだけではなく、ピックアップトラックゆえにリコールが多い、BEV。

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 このCybertruckたるモデルを目にするとですね、パーン・パン・パーンってなボディデザインが実車に落ちてくる頃に、はたして自分はどんな生活を送っているのだろうか、と思うところが多くあるんですが、実車です。ヘッドランプは、フロントマスクの一番上にもついていますし、このパネルデザインのままで生産モデルとなっていますし、各パネルもエッジ部分はかなり強そう、いや、強すぎそうなデザインに見えますが、実際には……、それなりにしなやかにできているんでしょうか、とも思っていますが。  いずれにしても、写真ですと大きくは見えないのですが、全長やら全幅やらを見渡すと、アメリカンフルサイズですので、もちろん日本では大きすぎるサイズになります。ですが、この手のモデルを購入できる方は、大きさはあまり関係ないのだろうなぁと思うと、その劇的な新しさもあって、そこそこに売れてしまうんでしょうな。きっと。  目新しさが多くあるモデルですが、実際に、ステンレスの鋼板との接着部に関するはがれがあるモデル、アクセルペダルの踏み方で戻らなくなる件(ブレーキ優先により解除)やらああって、リコールはそこそこに出てきているようです。もう少しね、デビューまでに時間を掛けられたらよかっただろうに、と思うところはあります。ただ、ピックアップトラックに対しては、やはり、トレンドだけでは済まされない部分が多く、つまりですね、ラフに扱われることが多用にあるモデルゆえに、そこまでのラフな走行はさせないことにキーがあります。たとえば、流行になってしまっているスタイルゆえに、なんでもかんでも「自動」でなければ通用しないという考えが出てきているでしょうし……。もちろん、4輪とも独立懸架的なモデルのほうが、まだ、利に適っている感じもありますな。  そうそう、この展示では、乗れる人を数人だったかな、募集していました。なんで、数人なのかよく分かりませんが、これで乗れた方はいるんでしょうか。意見をぜひ聞いてみたいものですな。

#1827 ツアーというスタイルではなくて、2か所で開催された、中島みゆき 歌会vol.1。

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 去年、歌会ってな、中島みゆきなコンサートがありました。前回までは全国ツアーをしていましたが、昨年からは自らがあちこちを巡ることはせず、東京と大阪と2つの拠点をベースにした「ライブ」になっていました。ちなみに、東京は、東京国際フォーラムAホールを10日分を抑え、大阪はフェスティバルホールを6日分を抑えており、5012×10+2700×6で、スタッフ用に確保された座席分も含まれてですが、6万6320席が売られたことになります。それなりに売りさばかれた感はありましたが、こうして座席総数にしてみると、思っていたよりも少なかったんだなぁ、なんてことも見えてきます。ま、それでも多いのか。  ちなみに自分の座席は、たいして良くもなく、たいして悪くもない、という、超平凡なポジションでした。これは、実はいつものことなのですが、中島みゆきのファンクラブに入った場合の座席は、超いい席など当たったことはありませんし、また、その逆もありません。ま、1階席ながら、真ん中よりも少し後といったところでした。座席の話もそうなんですが、実は、曲の並べ方を含めて、高い満足を得られることはありませんで……、と、いいますか、そこで満喫させてもらうのは、たぶん、無理なんだろうなぁと思っています。自らが耳にしていた時代と、今の中島みゆきの流れとが、完全に互いに変わってしまっており、出かけたところで、どこかでなんだかなぁを感じながら帰ってきます。ま、それはそれでいいんですけどね。ちなみに、今回、いいなぁと思ったのは、店の名はライフ、あ、あと、心音(しんおん)で、あえて間を与えたところ、か、と。  そういえば、今回のチケット代は、1万6500円でした。しかも、去年ですから、今後もあるのかも……、と考えると、いったいいくらになってしまうのでしょうか、という不安はあります。そうそう、vol.1と付けられたライブって、たしか、夜会と夜会工場だけかな。歌会のその後はあるのか……、ってか、もっと、ひっくり返すと、80年代にあった、Suppin vol.1のその後がなかったりしますが……。