#1850 広告が少ない……、どころか、ふと気付いたら中吊り広告もない、雲泥な広告数の差。


 久しぶりに千葉県を走る内房線に乗りましたが、いやはや、広告がまったくといっていいほどに入っていない状況になっていまして、まさに、あぜんとしてしまいました。実際、都心から郊外へと走っていく中央線(青梅線含め)も広告の本数は減っていますが、この減り方はちょっと異常かと思わせてしまいます。ちなみに中央線の広告は、人の目が届くのところには必ずといっていいほどに広告が掲げられており、むしろ、目を反らそうにも反らすことができず、否が応でも目に入ってきてしまいます。というぐらいの違いが、その両車にあります。


 それにしてもこんなに差があるものかと眺めてはいましたが、中吊り広告すらキレイに省き獲られた感じがあって、言い方はちょっと違いますが、天晴れ! と思ってしまったほどでした。ただ、その帰宅時に、内房線でも、東京、もしくは横須賀線のほうから来ている内房(外房や成田線含む)-総武本線-横須賀線な直通線に乗ったところ、ドア頭上に配置されているモニタにJRとJR系なテレビ番組が流れ(しかも2か所)、そのドアとドアの間に3つもモニタが配置されており、ハイテクなんだか、貧乏くさいんだかわからない車両がやってきました。もちろん、いわゆる文字な広告もほぼフルに掲載されており、いくつか数は足りなくなっていても、ここまで違うのか? を思わせて、さすがにビックリしました。


 ちなみに、この車両には、モニタそのものを配置していませんでした。たぶん、旧型な車両なんでしょうな。それにしても、どうするんでしょうか、この広告採用数の違いは……。車両によって、人気があるか、なしか、は大きいのでしょうか。それとも、小さな会社は、こうした地方線には広告を入れることすら難しいのでしょうか。さっぱりわかりませんが、いわゆるテレビ系の広告を目にすると、そこに大きな違いがあふれているような気もしています。

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