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#1885 東京タワーに登るに必要な費用は、1500円となもし。ちょっと高くないか? いや、高いね。

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  東京タワーに登るのは久しぶりのことでした。久しぶりといっても、以前がいつだったか思い出せないぐらいなんですが、それぐらいに久しぶりに登りました。しかも、以前はろう人形館があったような気がしているんですが、そんなスタイルもすっかり過去のものとなって、どちらかといえば、海外から来られた方々を歓迎する感じとなっており、ほぉ、そうなのか、へぇ、という印象がありました。ちなみに、こうして海外の方を相手にしている商売方法を目にしていると、そこには、まさに観光客目当てといった感があってですね、逆に、自分が海外へ出かけることがあったら、こういう雰囲気には飲まれないようにしなきゃいかんな、と思った次第でもありますな。  ちなみに、東京タワーに登るに必要とされる費用ですが、中層階? までは、大人1500円でしたが、さらに上まで行こうとするとwebで3300円とのこと。しかも受付では、その中層階のことをメインデッキという呼び方をしており、あちらから言われても、なんのこっちゃ、それでいいのか? といった印象しか受けませんでした。それにしても、高い、高い、高い。1500円もかかるの? って感じでしたが、高い。この価格設定には、おかしさを感じます。って、水族館などもそうなんですが、やっぱり高い、高い、高い。この価格帯で、家族が皆で入っている姿って、やっぱり尋常ではない気がしてくるのですが……。

#1884 センターにアームがないイスを目にすると、心がほっとひと安心する、という話。

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 東京都そのものが、なぜだかわからないアームを取り付けているのを目にするたびに、何をやっているんだろう、この都市は……、と思ってしまうのですが、東京都内でこうしたイスを目にすると、ほっとひと安心できたりもします。ちなみにこの駅は近くの東中神駅前のイス。それにしても、なぜにわざわざアームを取り付けるという費用がかかる作業をなぜに行うのでしょうかね。不思議で仕方ありません。  ちなみに、東中神駅前にあるシートは、南向きにあります。しかし、2Fを超えた上にはひさし的な傘もありますから、夏は超アツアツの陽射しまみれではありませんし、冬であっても、そこそこに暖かくなれる場にあるので、ほのぼのした感にもあふれています。しかも、ここは2つ並んでいますので、なんていうんでしょうかね、まさにほのぼのした感もあって、すごくいいと思います。ちなみに、北口は、まずこうした広場たるスペースがありませんから、まずもって実現は難しいかと思われますが……。

#1883 待望ではありましたが、なぜかやってきたのは、キネティックイエローだった、ジムニー。

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 突然にクルマが届きました。あ、正しくは突然ではないか、今日もってきていただくように伝えていたので、予定どおりに届けられました。ボディカラーは、黄色ベースなんですが、ルーフが黒な上に、さらにボンネット上も黒に。そのオプション価格は、7万7000円ほど。それにしても市場では見かけたことがない色合いなんですが、ヒモほどいてみると、受注生産だそうで、そりゃ、簡単に手に入るわきゃないやね、ってな色合いでした。ちなみに、自分は黄色系そのものはまったくもって希望していない色合いなんですが、さらに、装備内容も、希望どおりじゃなかったりして、はたして、このモデルが我が家にやってきて良かったんだろうか、と思うこともしばしば。ま、最新モデルになると価格が大きく値上がりしてしまいますから、ひとつ古いモデルになりますが、致し方ないか、と、捉えていたりもします。  ちなみに、駐車場は、前回借りていた場所と同じところが空いており、借りる人もいなかったのでしょうかね、しっかりと確保いたしました。それにしても、どんな仕立てになっていくのでしょうか。といいつつ、何も考えてはいなかったりしますし、何か足しても、何かを引くような気もしています。そういえば、振り返ってみると、新車を購入してきたのは、インプレッサSTi以来でした。あれは、25年ぐらい前のことになりますかね。そうかぁ、あの頃から新車は買っていなかったのかぁと、自分のクルマ人生を振り返っていたりもしますが……。

#1882 ちょいと大きいけれど、適度に緩いクロカン性能。でも、安くはないと推測されるランドクルーザーFJ。

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 日本での今朝方に新型ランドクルーザーFJが世界初公開されていました。ランドクルーザーとFJという名が初めてくっついたわけですが、ベースとなったプラットフォームはランクルシリーズとは別物。独自のホイールベースの設定や、独自のボディサイズの提案などを眺めていると、初代プラドが出た頃を思い出しました。いわゆるベースはランクルシリーズではないプラットフォームでしたが、ランドクルーザーという名称が頭に掲げられ、その後にプラドという名前がくっついていました。当時は、ランドクルーザーではない、という意見が大半を占めていましたが、このモデルはどうなっていくんでしょうかね。あの頃があったからかどうかはさておき、すでに現在ではハイラックスが採用していますし、ラリーを含めて活躍していますから、あそこまでの否定的な意見は出てこないような気がしています。また、前回のモビリティショーで出展されていた、モノコックボディを採用したランドクルーザーもありましたので……、と考えると、そういった意見は出てこないほうが強そうということも見えてきます。  いずれにしても、このモデルが何をターゲットとしているかは、やはり、ジープ・ラングラー、か。ただし、全長は4575mm、全幅は1855mmですので、実は、ラングラー2ドアとしては全長が長く、ラングラー4ドアとしては全長が短くなっていますし、さらに全幅についてはランドクルーザーFJのほうが小さいため、はたしてこれがアドバンテージになるのか? といった面も見えてきます。いずれにしても、搭載エンジンは、いまのところ、ガソリンの直4/2.7Lのみ。ここにディーゼルが追加されるのか、されないのか、含めて、見どころ、かな、と。あとは、このプラットフォーム系でピックアップトラックではなく、ルーフが取り付けられたモデルが日本初上陸となっていますので、この点を含めて、非常に強いポイントになっているとも思えてきます。  そして、このモデルのポイントとして、やはりリアビューを挙げねばなりません。写真右が分かりやすいビューですが、Dピラーをサイド面で表現するのではなく、かなり手前からカクっと織り込んでしまい、そのままにテールデザインへとフラットに繋げています。まさに新しい感覚ですが、これにひょってガラス面を大きく確保できているようにも見えますし、あえて折り込むポイントを外に出して...

#1881 5ナンバーぎりぎりではなく、5ナンバーより小さなEV、ヒョンデのインスター。

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 入院していたってこともあって、ノーチェック状態でした。ヒョンデのインステーって、小さなモデルが加わったこともすっからかんに抜けていましたが、実際にテストドライブに連れ出してもらうと、これで十分じゃないか、いや、十二分でしょう、という心持ちが湧いてきます。韓国では、小さな枠のモデルサイズにいたようですが、あれやこれやと手を加えたこともあって、すっかりその枠を超えてしまっています。しかしですね、小さなユニットで十二分な感が作り上げられていて、乗り味もですね、フラット感が細やかに表現されていまして、いいんじゃないか、と。そして、ベースモデルの価格を耳にすると、なんと280万円台から、ですので、さらにいいんじゃないか、とも思われますし、なんだかんだの割引措置を加えると、とんでもない価格帯で購入もできますから、なおさらに満足度は高くなるのではないかと思われます。んで、エンジンの出力も、回生ブレーキの利きも、丁度いいところをトレースしていますので、まったくもって不満なし。むしろ、アクセルペダルを不用意なほどに踏み込むと、こんだけ加速いたします、を、披露するモデルたちよりも、こんな感じのスピード感だけどいいかな? と、問うてきているような感じに、よっぽど扱いやすさがあるのだなぁ、と感じた次第でした。  そうそう、この乗り味ですが、タイヤも至極でした。タイヤサイズは205/45R17と、45というハイトのないタイヤなのに、どうしてこんなにゆったり、のんびりとしたフィーリングを合わせられているのでしょうか、といった感にあふれています。しかも、ルーフには、標準装備となった大型ルーフラックまで載せているSUVなスタイルながら。まぁ、しなやかさが上手く表現できているところが大きいんでしょうなぁ、なんて感じながら、乗っていましたが、やはり感心しきりです。伺うとサスペンションは標準車と同じものとのことですが、そもそも何かを載せたとして、そもそもそこまで対応できるサスペンションを採用しており、むしろ、ロールやらはキレイに出てきて、スーッと曲がっていきます。つまり、慌てふためいている感じがサスペンションには存在していません。なんじゃこれは、を感じさせながら、ビックリいたしましたが、こういうところまで見切っているところも、また、今の輸入車なんですな。いやはや、いやはや。  あ、そうそう、サイズを書...

#1880 帰り道から覗いた、多摩モノレール線と夕景な風景と、なんとなくな景色。

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 高幡不動の駅にたどり着いた時、ちょうどいい夕景が多摩モノレールの線路をいい感じに写し込んでいました。しかしですね、写真で撮影してみたところ、なんかたいしたことなくてですね、実につまらない写真になってしまいました。ちなみに、上の写真がそれなんですが、せっかくS字をきれいに描きながら下っていくのですが、まったくもってその雰囲気が伝わってきません。周囲の家が雑然としていて、すべてを描こうとして、ぐちゃ感が出てしまっているようになっています。どれを強調したいか、というこちらの心意気を伝えられると、結構いいんじゃないかなと思いつつ、この写真では、実はS字なルートウェイはひとつで終わっておらず、いくつか繰り返しながら、立川方面へと向かっています。そういった絵も撮れるかなと思ったのですが、それもまたできませんでした。  ちなみに手前右にある、ナイスワーク高幡の看板はしっかりと写り込んでいたりします。しかも、ピントもある程度合わせてきていますし、黄色も赤もしっかりと表現されていたりします。撮影した意図とはあんまり関係ないんですが、ま、いいのか、これで……。

#1879 再び訪れることになった、移動支援での「葛西臨海公園」。でも、慌ただしく過ごすコトに。

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 少し前に、移動支援で葛西臨海公園へと出掛けてきましたが、昨日も、再びの葛西臨海公園へと行ってきました。ここの素晴らしさは、半ば放置のようなスタイルを採り入れながらも、実は放置していないスタンスがとても心地いいから。ま、理由はそれだけですが、予想外に、ランチをするために時間を取られ、メインで訪れる予定だった、葛西臨海水族館へは立ち寄る程度になってしまいました。ただ、いろいろと考えられたコースはなかなかおもしろいものがありましたが、冷静に、こちら側から水族館を眺めている姿を想像すると、あちらにとっては、人だけが集まりすぎたスタイルに何か違和感を与えている感じも受けました。どうなんでしょうかね、魚側にとっての心地よさって。ってか、水槽が小さすぎるか、そもそも。  で、話は戻しまして、残念ながら、園内を散策している時間はなくなり、早々に戻ることにしましたが、これがなかなか上手く行きませんでした。ま、当たり前のことなんですが。たとえば、帰りの電車に乗り遅れる、って、考えてみますとね、この支援終了時間って、そもそも事前に決められているのですが、深く考えてみると、そこに利用者さんの希望はそこに含まれていないことが多くあります。そういうところに、考えるべきこと、が、あったりするかな、と、思うのですが。写真は、入り口のところにあるガラスの建物と、区切られた水源となっているプールと、あれやこれや、と。向こうに海が見えていますから、この括り方は実にいいなぁと感じさせてくれます。

#1878 MTとの比較になるけど25万7400円高〜(ATとMT同額)となる、改良ジムニーの価格帯。

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 今日、5型へとスイッチすることが発表されました、ジムニーシリーズ(ノマドは除く。発売日は11月4日)。今回の改良は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用、車線逸脱抑制機能を標準装備したことにあります。ありますが、なんとですね、今回の改良内容はそれだけだそうで、ボディカラーの展開も変わっていません。そして、そこに価格上昇がプラスされまして、なんと、25万7400円高から。ちなみに、これまではMTとATが別価格展開となっていましたが、この改良でMTとATは同額となったこともあり、もはや、MTを狙っていたユーザーには最悪ともいわんばかりのタイミングとなってしまいました。  実はこの改良について……、って、書いたかと思いきや書いていませんでした。先月だったかにディーラーを訪れた際に、この改良のことについて教えてもらっていましたが、最初に出掛けた際にはなかったものの、次にうかがった時に、ジムニー(軽)、最高級グレードが出てきました。といっても、台数は2台、しかも、MTで選ぼうとすると好みの色ではなく、装備もそこまではいらんよな、って感じに。いずれにしても、新旧ではそこに価格差がありますから、イマドキ装備にするか、古い装備にするかで迷いまくり、……、……、旧型モデルがやってくることになりました。  ちなみに、最新型にすると、バックアイカメラ付きディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機が、メーカーオプションで最初から用意されています。ただし、価格は12万7800円。そもそも低価格を狙っていた者としては、あまりに大きすぎる価格帯。とりあえず、オーディオはAmazonで買いましたさ。それにしても、どうなるんでしょうか、自分。好きではない色合いと、ここまでいらんよなぁという装備への反応について……。そうそう、デザインも好きではありません。はい。

#1877 2シリーズ グランクーペの後で知った、MINIの看板モデル2台の話。

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 2シリーズ グランクーペの後に、ふっと、MINI側の玄関を眺めると、なんと3ドアとコンバーチブルが並べておかれていました。3ドア、しかもボディカラーは白を展示しながら、横にグレーで、ブラックにユニオンジャック風貌なルーフの載せたコンバーチブルとは、いやはや、いやはやって感じでした。日本の世間では、カントリーマン日和だろうに。ちなみに、新型MINIシリーズは都心以外では売れているのか分かりづらいのですが、実際には売れているようです。価格は高くなっているんですが、ま、装備内容に対してはリーズナブル感があるようで、それもまた、ヒットに繋がっているようです。  それにしても、MINI クーパー コンバーチブルは売れているんでしょうか。そもそも、売るためのモデルは揃っているんでしょうか。ってな心配をしたくなりますが、やはり、こちらでは見かけませんし、都心でも目にしたことがないような気もします。ちなみに、グレードはC、S、そしてJCWの3モデル。すべてガソリンユニットとなっていますが、やっぱり、売れ筋はSなんでしょうな、たぶん。

#1876 91年、第29回東京モーターショー用に出展されていた、日産 FEVへの多くの謎。

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 日産自動車本社に一階に広がっている「日産 グローバル本社ギャラリー」の「ヘリテージゾーン」に電気自動車系が並んでいました。ここは、最新モデルだけではなく、過去のモデルを中心に、さまざまなヒストリーを展開しているコーナーで、適当なシーズンごとに入れ替えがあって、なかなか愉しめるゾーンとなっています。今回は、91年に東京モーターショーに出展されていた日産 FEVのほか、電気自動車としてはプレーリージョイ、ティーダも並べられていました。その中でも、この日産 FEVは、今考えてみるとかなり刺激的なモデルでした。フロントマスクは、そこにあの当時のフェアレディZを思い起こさせますし、テールランプはどっかで目にしたことがあるデザインそのもの。そして、クーペたるフォルムもなだらかさをデザインしながら、リアタイヤをフェンダーの中に収めてしまったところなど、美がたくさんあります。いやー、すごいね、これは。  そのデザインも特別ですが、ガラスルーフがですね、横ではなく、縦に配置されているところもスゴくて(写真左)、それがリア方向へと繋げられています。それにしても、なぜ横開きではなく、縦に置いたんだろうかと、考えると、もう、不思議といいましょうか、想像があり、そこに愉しさがあふれていたりします。こだわりを持たなければ、なかなかこのデザインは実現できないのではないか、と、そんなことを考えるだけでワクワクしてきます。ちなみに、リアシートは設定されていますが、このルーフ下に自らが座っていたらば、どれだけ暑いんだろうかと、妄想はさらに暴走していきます。……。……。  ちなみに、このモデルは走行可能で、社内を懸命に駆け抜ける姿が動画として上がっていまして、ちゃんとクルマとして動いている、といったことも分かり、ちょっと感激でした。そこに書かれていた説明によりますと、いわゆるリチウムイオンバッテリーの研究はまだ始まっていない頃、超急速充電システムによって40%充電を6分でこなし、0.19というCd値の高さを謳い、前輪左右独立制御の2基のモーターやら、一充電で250km走行できたりと、美点だらけ。ちなみに、ボディサイズは全長が3995mm、全幅が169「8」mm、重量は900kg、さらに最高出力が20kW、最大トルクが48Nmで、もはや、イマドキそのもの。このモデルはどうして実現しなかったのでしょうかね...